2024-03-26から1日間の記事一覧

外宮ご到着直前に雨が止み青空に…愛子さまが就職等の報告で伊勢神宮へ 初のお一人での地方訪問に歓迎(2024年3月26日)

FNNプライムオンライン 天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが26日、伊勢神宮を参拝され、大学卒業のご報告をされました。 【画像】伊勢神宮を参拝された愛子さま 近鉄鳥羽駅に26日午後1時ごろ、オフホワイトのスーツ、アクセサリーは真珠で統一した装いで到着さ…

次期戦闘機「輸出解禁」を政府が決定 「平和国家」を変質させる重大な政策変更を、岸田政権はまた国会抜きで(2024年3月26日『東京新聞』)

政府は26日、英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の日本から第三国への輸出を解禁する方針を閣議決定し、国家安全保障会議(NSC)で武器輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針を改定した。2023年末の弾薬や弾道ミサイルなどの輸出緩和に続…

飲みサーNo.1女子のあだ名はフリーWi-Fi」「夏合宿は露天風呂で混浴」「バンドサークルでは“大麻”がまん延」神戸大「BADBOYS」は無期限活動処分だが…東京の大学生が語る“令和やばサークル”事情(2024年3月26日)

迷惑行為投稿で炎上(左) 神戸大学の非公認バドミントンサークル「BADBOYS」に所属する学生たちが迷惑行為を行なった動画がSNSで大炎上した問題で、大学当局は3月25日に会見を開き、同サークルを無期限の活動停止処分にしたことを発表した。今後は該当学生…

犯罪遺族の痛み「同性・異性で異なるものではない」 最高裁、同性パートナーも給付金対象の「事実婚」と判断(2024年3月26日『東京新聞』)

約20年間同居した同性パートナーを殺害された男性が、事実婚パートナーの遺族として「犯罪被害者給付金」を受給できるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は26日、「同性パートナーは支給対象になり得る」との初めての判断を示…

HIV感染7年ぶり増、検査数10万件超に 厚労省委員会「積極的に検査を」(2024年3月26日)

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区 厚生労働省のエイズ動向委員会は26日、令和5年に新たにエイズウイルス(HIV)感染が判明した人は、前年比37人増の669人(速報値)で、7年ぶりに増加に転じたと発表した。 【グラフィック…

宝塚、劇団上級生が遺族に謝罪へ 合意文書締結へ詰めの協議(2024年3月26日)

劇場などが入る建物の「宝塚歌劇」の文字=兵庫県宝塚市 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)の俳優女性(25)が昨年9月に急死した問題で、女性の上級生の俳優や親会社阪急阪神ホールディングスの角和夫会長らが近く遺族に対し謝罪する方針を固めたことが26日、関係…

同性カップルの法的保護、広がるか 犯罪給付金で最高裁「対象」(2024年3月26日)

同性カップルが犯罪被害者給付金を受給できるかが争われた訴訟の上告審判決を受け、「同性パートナーを犯罪被害者遺族と認める」と書かれた紙を掲げる原告の内山靖英さん(中央)と原告側弁護団ら=東京都千代田区で2024年3月26日午後3時52分、前田梨里子撮影…

岸田首相、金与正氏の「接触拒否」発言に「コメント一つひとつに何か申し上げることは控える」(2024年3月26日『読売新聞』)

岸田首相は26日夜、北朝鮮の 金与正キムヨジョン 朝鮮労働党副部長が「日本側とのいかなる接触も交渉も無視し、拒否する」との談話を発表したことについて「コメント一つひとつについて何か申し上げることは控える」と述べた上で、「日本としては北朝鮮と…

自民青年局、過激ダンサー会合受け「アイデンティティー共有」 緊急ブロック会議実施へ(2024年3月26日『産経新聞』)

自民党本部=東京・永田町 自民党青年局は26日、全国の青年局とオンラインで中央常任委員会会議を開き、昨年11月の近畿ブロック会議後に露出の多い衣装の女性ダンサーを招いた懇親会が開かれた問題を踏まえ、緊急ブロック会議を行うことを決めた。4月に…

「岸田総理はものすごいしたたか」 自民裏金巡り立憲・小沢氏(2024年3月26日『毎日新聞』)

小沢一郎氏 立憲民主党の小沢一郎衆院議員は26日、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡る岸田文雄首相の対応に関して「岸田総理を甘く見ては駄目だ。清和会(安倍派)をズタズタにやっつけて、今度は二階(俊博元幹事長)を引退に追い込んで、ものす…

北朝鮮の金与正氏、「日本との交渉拒否」拉致巡り反発 首脳会談も「関心なし」(2024年3月26日『産経新聞』)

演説する北朝鮮の金与正朝鮮労働党副部長=2022年8月、平壌(朝鮮通信=共同) 【ソウル=桜井紀雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の妹、金与正(ヨジョン)党副部長は26日、拉致問題は解決済みだとする北朝鮮の主張を受け入れ…

札幌高裁違憲判決(2024年3月26日『しんぶん赤旗』-「主張」)

「結婚の平等」は憲法が保障 「憲法は同性間の婚姻について異性間と同じ程度に保障している」。性的マイノリティーが国を相手に争っている訴訟で、札幌高裁が画期的な判断を示しました(14日)。「法律上同性のカップルの結婚を認めないのは違憲」と明確に…

「求められる博士」へ改善要請 文科省、大学・産業界に(2024年3月26日

文部科学省は26日、不足する博士人材を2040年に3倍に増やす計画を公表した。社会が求める人材を育てるため大学院教育を見直すとともに、産業界に採用拡大や処遇改善を要請した。博士はイノベーション創出のカギとされ、主要国は人材増に努めている。企業で活…

地価公示 “コロナ禍からの回復”も 各地で広がる“異変”とは(2024年3月26日『NHKニュース』)

不動産 「社会・経済活動がコロナ前に戻りきった」専門家がそう評価した今年の地価公示。去年に比べて平均でプラス2.3%と3年連続の上昇となりました。その一方で、住宅の購入やリゾート地の開発の現場では“異変”も起きています。マイナス金利政策の解除の影…

小林製薬「紅麹」 腎疾患で1人死亡 入院確認や連絡は70人余に(2024年3月26日『NHKニュース』)

医療・健康 「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを相次いで発症した問題で、ことし、1人が腎疾患で亡くなっていたことを会社が明らかにしました。これまでに入院が確認された人や入院の連絡があった人は70人余りに広が…

岸田首相 関係議員の処分前に協議の内容など説明求める(2024年3月26日『NHKニュース』)

政治資金 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、岸田総理大臣は、関係議員の処分を前に、安倍派幹部である塩谷元文部科学大臣と下村元政務調査会長に対し、キックバックの扱いを話し合った、おととしの協議の内容などについて説明を求めました。…

自民党も野党もダメ 与野党の「次世代のホープ」紹介を(2024年3月26日『日刊スポーツ』-「政界地獄耳」)

★今月22日から24日にNNN(日本テレビ系列各局)と読売新聞が行った世論調査で、野党の国会対応について「評価しない」が61%、「評価する」は27%、自民党に対抗できる勢力として今の野党に期待できるかの問いには「期待できない」が78%に。「期待できる」…

マイナス金利解除 国民取り残さない政策を(2024年3月26日『琉球新報』-「社説」)

日銀は大規模な金融緩和策の柱であるマイナス金利政策の解除を決めた。賃金と物価がそろって上がる好循環が強まったと判断した。2007年以来、17年ぶりの利上げだ。 「異次元緩和」からの脱却だが、急激な物価高の抑制や円安の歯止めになるかは未知数だ。…

平和学習の成果を劇で(2024年3月26日『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

長年、出身地の鹿児島県で中学校の社会科教師を務めた山元研二さん(現北海道教育大准教授)という男性がいる。当時の授業などを基に、一昨年「『特攻』を子どもにどう教えるか」という本を出版した。 前書きに山元さんはこう記す。「原爆や沖縄戦が住民の直…

水俣病熊本訴訟判決(2024年3月26日『宮崎日日新聞』-「社説」)

◆本格救済にかじを切る時だ◆ 水俣病特別措置法に基づく救済の対象外となった熊本、鹿児島など4県の144人が国と熊本県、原因企業チッソに損害賠償を求めた訴訟の判決で、熊本地裁は請求を棄却した。昨年9月、救済から漏れた128人全員を水俣病と認定し…

自称「美男」の渋沢栄一(2024年3月26日『佐賀新聞』-「有明抄」)

「日本の資本主義の父」と称される渋沢栄一の伝記小説『雄気堂々』(城山三郎著)は銅像の話から始まる。功績をたたえて複数の銅像が建てられたが、渋沢は「また雨ざらしにされるのは、ごめんだね」と丸い顔をしかめたという ◆渋沢の意をくんでか、東京・丸…

弁当とフライパン(2024年3月26日『熊本日日新聞』-「新生面」)

ランドセルが歩いているようだった後ろ姿が懐かしい。たくましく成長した若者たちの、社会へこぎ出でる笑顔は晴れやかだ。県内の大学や高校で卒業式が終わった ▼<教室にもどると/いいにおい/お母さんが作ってくれたお弁当だ>。本紙1面「たから箱」に掲載…

医師の働き方改革 看板倒れとならぬように(2024年3月26日『熊本日日新聞』-「社説」)

自己犠牲的な長時間労働によって維持されている医療体制の現状を是正しなければならない。医療機関が働き方改革に本腰を入れて取り組み、国も指導を強化しなければ真の改革はなしえまい。 4月から、勤務医の残業時間を規制する「働き方改革」が始まる。青天…

九州の男女格差 小さな変化を地域全体に(2024年3月26日『西日本新聞』-「社説」)

九州は男女格差(ジェンダーギャップ)が大きな地域である。最新の研究結果にもくっきりと表れている。 大学教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」が都道府県別の格差指数を公表した。政治、行政、教育、経済4分野の九州7県の順位を見ると、格差の…

HIV感染7年ぶり増、検査数10万件超に 厚労省委員会「積極的に検査を」(2024年3月26日)

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京都千代田区 厚生労働省のエイズ動向委員会は26日、令和5年に新たにエイズウイルス(HIV)感染が判明した人は、前年比37人増の669人(速報値)で、7年ぶりに増加に転じたと発表した。 【グラフィック…

がん患者の子どもたち(2024年3月26日『』-「天風録」

1月に腹部の手術をして表舞台を離れ、体調が気遣われていた英国のキャサリン皇太子妃。がんが術後に見つかり、治療中だと公表した。まず案じたのは、王子と王女3人の動揺だったのではないか ▲5歳、8歳、10歳とまだ幼い。自身のがん闘病について説明し、日に…

内部通報制度 認知度高めて機能させよ(2024年3月26日『山陽新聞』-「社説」)

組織内の不正を告発する内部通報制度の周知が進んでいない。消費者庁が先月発表した就労者1万人の意識調査では、制度を理解している人が4割を下回った。事業者は通報体制を整えるとともに、認知度の向上に力を入れていく必要がある。 調査によると、制度を…

愛子さまが伊勢神宮参拝 学習院大の卒業報告 単独では初めて(2024年3月26日『毎日新聞』)

伊勢神宮の内宮を参拝される天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=三重県伊勢市で2024年3月26日午後4時35分、兵藤公治撮影 天皇、皇后両陛下の長女愛子さま(22)は26日、三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝し、学習院大の卒業を報告された。宮内庁によると、愛子さま…

ふるさと納税 アマゾン参入 矛盾鮮明に(2024年3月26日『信濃毎日新聞』-「社説」)

世界的なネット通販大手のアマゾンが、ふるさと納税の仲介事業に参入する準備を進めている。 来春の始動に向け、全国の自治体に参加を働きかけているという。 独自の配送網や集客力のある巨大企業の参入で、返礼品目当ての通販ビジネスの側面がさらに強まる…

【震災13年 ホープツーリズム】創造的復興目指して(2024年3月26日『福島民報』-「社説」)

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興を肌で感じ、教訓を学んでもらう「ホープツーリズム」が好調だ。2023(令和5)年度上半期(4~9月)に県内を訪れた学校や団体は過去最多に達し、下半期(10~3月)も申し込みが続いている。創造…