2024-05-01から1日間の記事一覧

立憲民主、いいとこ取りの〝共産票利用〟いつまで 補選全勝も次期衆院選へ課題(2024年5月1日『産経新聞』)

当選証書を受け取る酒井菜摘氏=4月30日、都庁(楠城泰介撮影) 先の衆院3補欠選挙で全勝した立憲民主党にとって、勢いを持続させたまま次期衆院選に臨むことができるかは最大の課題となる。懸案の一つは、補選勝利に貢献した共産党との関係をどう整理す…

ゴキブリ退治500円のはずが10数万円に...なぜ若い世代に被害急増? 害虫・害獣駆除「ゴキブリ業者」から身を守るには(2024年5月1日『J-CASTニュース』) ビックリしてついスマホを手に 「キャ~、ゴキブリと目が合っちゃった!」 パニックになり、ス…

手話 宇都宮明香 手話通訳者全国統一試験 通訳(2024年5月1日『サンデー山口』)

【聞かせて】No.857「宇都宮うつのみや 明香あすかさん・手話通訳者全国統一試験合格国のモデル事業を経て初」 2023年12月に実施された「手話通訳者全国統一試験」に合格。2019年度に始まった厚生労働省「若年層の手話通訳者養成モデル事業」の講座を受けて…

水俣病「原点の患者」支える76歳の義兄「もし自分が死んだら」…のしかかる老々介護の現実(2024年5月1日『』)

田中実子さんに優しく話しかける下田良雄さん 1956年5月1日。68年前のきょう、「原因不明の疾患」として熊本県水俣市の水俣保健所に届けられ、水俣病公式確認のきっかけとなった小児性患者・田中実子さん(70)は、寝たきりでしゃべれず、ヘルパーが24時間態…

【東京15区補選×政局】得票数から見えた政党の勢力図とは(自民が不戦敗で失ったもの)(2024年5月1日『』)

【東京15区補選×政局】得票数から見えた政党の勢力図とは(自民が不戦敗で失ったもの) YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年4月30日公開された動画ではゲストに情報法制研究所事務局次長の山本一郎…

コロナ禍、災害…難局で国民に寄り添い 天皇陛下、即位5年の歩み(2024年5月1日『毎日新聞』)

国民体育大会の総合開会式に出席された天皇、皇后両陛下=鹿児島市の鴨池陸上競技場で2023年10月7日午後3時24分、平川義之撮影 天皇陛下は1日、即位から5年を迎えられた。202年ぶりの退位による天皇の代替わりは明るい雰囲気の中で迎えたが、その後、新型コ…

熊本県知事 当選祝いの花を知人に “配ったのではなく預けた”(2024年5月1日『NHKニュース』)

熊本県の木村敬知事が、ことし3月の知事選挙で初当選のお祝いとして贈られたこちょうらんを複数の知り合いに手渡していたことが分かりました。公職選挙法では、政治家が選挙区内で花などを渡すことを違法な寄付として禁じていますが、木村知事は「捨てるのは…

「核のごみ」処分地 国が佐賀 玄海町に「文献調査」申し入れ(2024年5月1日『NHKニュース』)

「核のごみ」処分場選定 原子力発電で出るいわゆる「核のごみ」の処分地選定に向けて、経済産業省は1日、佐賀県玄海町に対し、第1段階にあたる「文献調査」の実施を申し入れました。 高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」は、長期間強い放射線を出し…

不記載の自民議員ら巡りやまぬ告発、高額議員は「検審」判断が焦点…決着に「数か月から一年超」の見方も(2024年5月1日『読売新聞』)

自民党派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、派閥からのキックバック(還流)分を政治資金収支報告書に記載していなかった所属議員らの刑事責任追及を求める告発状が相次いで検察に提出されている。同法違反(虚偽記入)で在宅起訴された安倍派の松本淳一郎…

朝ドラ「虎に翼」 女性弁護士から熱い支持「普遍的で胸にしみる」 寅子の奮闘に8割が共感(2024年5月1日)

法学の勉強に勤しむ寅子たち学生の姿が描かれている(NHK「虎に翼」インスタグラムより) 女性初の裁判官・三淵嘉子さんがモデルとなったNHK連続テレビ小説「虎に翼」の放送が始まり、1カ月がたちました。X上でも毎日、その日にスポットが当たった役名が話題…

愛子さまとは対照的…表情が晴れない「紀子さま」へのケア人事で宮内庁も“人気回復”に本腰(2024年5月1日『AERA dot.』)

春の園遊会に出席した秋篠宮妃紀子さま、愛子さま=2024年4月23日、東京・元赤坂の赤坂御苑、松永卓也撮影(朝日新聞出版/JMPA) 「周囲に、なかなか本音を話せる人がいないので精神的に辛い状態が続いているようです」 【写真】色とりどりのドレスが美しい……

維新・吉村氏 衆院補選「完全な敗北」 立憲との候補者調整は否定「方針が変わることはない」(2024年5月1日『読売テレビニュース』)

衆議院補欠選挙で維新候補が敗北したことを受け、大阪府知事で日本維新の会の共同代表を務める吉村洋文氏は、「完全な敗北。我々の力不足」と述べる一方、立憲との候補者調整については改めて否定しました。 4月28日に投開票が行われた補欠選挙で、日本維新…

維新・吉村氏 衆院補選「完全な敗北」 立憲との候補者調整は否定「方針が変わることはない」(2024年5月1日『読売テレビニュース』)

衆議院補欠選挙で維新候補が敗北したことを受け、大阪府知事で日本維新の会の共同代表を務める吉村洋文氏は、「完全な敗北。我々の力不足」と述べる一方、立憲との候補者調整については改めて否定しました。 4月28日に投開票が行われた補欠選挙で、日本維新…

板橋「ハッピーロード大山商店街」一部解体、タワマン建設計画に反対デモ(2024年5月1日『週刊金曜日』)

一部解体が計画されるアーケード下の商店街を行く再開発反対デモ。(撮影/長岡義幸) 東京・池袋駅から東武東上線で約6分ほどの大山駅(板橋区)の周辺の再開発をめぐり商店主や地域住民らが反対運動を展開。関東を中心に86店舗を展開する中堅のスーパーマ…

若い女性の「やせていてもメタボ」に警鐘 不妊や骨粗鬆症、糖尿病のリスクも みんなで考える 思いやりのカタチ(2024年5月1日『産経新聞』)

若い女性のボディーイメージに対する意識 日本の20代女性の5人に1人が「やせ」の状態にあるという。「やせ」の中に、「やせメタボ」と呼ばれるような糖尿病のリスクになりうる人がいることが最近の研究で分かってきた。情報発信を強化しようと今年3月、…

長谷川岳議員「おれに恥をかかせるのか」…繰り返された威圧的言動、「副作用大きい」との指摘も(2024年5月1日『読売新聞』)

北海道や札幌市職員に対する威圧的な言動が表面化した自民党の長谷川岳参院議員(53)。国からの情報や支援を引き出したい自治体の要望を受け、パイプ役として成果を上げる一方、その手法や行きすぎた態度が批判を招いた。背景には自治体が長谷川氏に依存…

皇后さま、天皇陛下と思いご共有 時代映す「ご一家像」、愛子さまご成長も力に 令和皇室の現在地 ご即位5年㊥(2024年5月1日『産経新聞』)

令和3年の新年のビデオメッセージでお言葉を述べられる天皇陛下と皇后さま(宮内庁提供) 「私たちのお気に入りの写真はこれです」 昨年11月、国連大学(東京都渋谷区)で開かれた国際シンポジウム。生物多様性の保全などについて講演した米バード大教授…

小池百合子の「虚飾の政治家人生」に終止符を…! 目黒区長選、東京15区補選の結果は有権者が「小池の闇」に気付いた証である(2024年5月1日『現代ビジネス』)

4月28日に投開票が行われた衆議院の3つの補欠選挙は、全て立憲民主党が制し、自民党は3議席を失った。この結果は、岸田首相の今後の政権運営に大きな影響を与えるであろう。そして、衆議院東京15区補選での乙武洋匡の敗北で、国政に復帰し、総理の座を狙うと…

能登半島地震から4か月 大学受験に臨んだ受験生の復興への思い(2024年5月1日『NHKニュース』)

令和6年能登半島地震 能登半島地震で被災するなか、大学受験に臨んで石川県から関西の大学に進学した女性2人が地震から4か月となる今の復興への思いを語りました。 七尾市の七尾高校に通っていた村井遥奈さんと、酒井優里さんは、ことしの元日の地震発生当時…

宗教の信仰背景の虐待 児相へ相談通告 約4割が「心理的虐待」(2024年5月1日『NHKニュース』)

大型連休 高速道路 各地の状況 1 2 児童虐待 宗教への信仰を背景にした子どもへの虐待について、NHKが全国の児童相談所の対応を取材したところ、去年までの5年間に寄せられた相談や通告のおよそ4割が宗教活動の強制などの「心理的虐待」だったことがわかりま…

「バイデン氏はアウトだ」ガザ侵攻、アメリカで若者とアラブ系の怒りが止まらない 大統領選に影響も(2024年5月1日『東京新聞』)

全米各地の大学などでイスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃に抗議するデモが広がっている。民間の犠牲者が増える中、イスラエル寄りの姿勢を取る民主党のバイデン大統領に対する批判も強まり、秋の大統領選に影響する可能性が出てきた。(米ミシガ…

ある国に靴を売ろうとした会社員が2人いた。問題はこの国には…(2024年5月1日『東京新聞』-「筆洗」)

www.youtube.com ある国に靴を売ろうとした会社員が2人いた。問題はこの国には靴を履く習慣がなかったこと。さてどうするか ▼1人はあきらめた。「靴を履かないのだから売れっこない」。もう1人は闘志を燃やす。「誰も靴を持っていないのだから売れる」 ▼ビジ…

研究の裾野が削られ「日本の学問が滅びる」 国が進める「稼げる大学」制度に教員たちが抱く危機感(2024年5月1日『東京新聞』)

世界最高水準の研究力を目指し、巨額の資金を投じる大学を国が認定する「国際卓越研究大学」制度の是非を考える緊急シンポジウムが29日、東京大学本郷キャンパス(東京都文京区)で開かれた。大学運営への政財界の介入を危ぶむ大学教員らの横断ネットワーク…

水際作戦の一環か?生活保護の担当部署になぜか「警察OB」を採用 専門家も驚いた桐生市の手口(2024年5月1日『東京新聞』)

連載<続・砂上の安全網>② 桐生市の生活保護制度の運用をめぐる問題は、第三者委員会が始動し、4月3日には利用者2人が市を相手取って国家賠償請求訴訟を起こして実態解明に向けた段階に入った。新たな証言やデータから、同市の生活保護行政が再生できるのか…

国民に舌打ちされる自民党、次期衆院選はどうなる? 元事務局長「首相を代え、どれだけ議席減を抑えるかだ」(2024年5月1日『東京新聞』)

衆院3補欠選挙で全敗を喫した自民党。派閥の裏金事件に加え、女性問題を週刊誌に報じられた宮沢博行氏が衆院議員を辞職するなど、組織の「瓦解(がかい)」が止まらないように映る。その要因や岸田政権の今後の見通しについて、元自民党事務局長で選挙・政治…

能登地震から4カ月 「喜び」を再起のてこに(2024年5月1日『東京新聞』-「社説」) 

能登半島地震はきょうで発災から4カ月。能登の2人の工芸家に最近、聞いた話を紹介します。 元日、石川県輪島市の漆芸家小森邦衛さん(79)は夫婦2人でお茶を飲もうとしていた時に揺れに襲われました。最初の揺れはテーブルの下でしのぎましたが、2度目が大き…

天皇陛下即位5年、国民と心通わせる道探し(2024年5月1日『産経新聞』-「産経抄」)

令和3年の新年のビデオメッセージでお言葉を述べられる天皇陛下と皇后さま(宮内庁提供) 天子直筆の文書は「宸翰(しんかん)」あるいは「宸筆(しんぴつ)」と呼ばれる。歴代天皇は、国土が天災や疫病などに見舞われる度、自ら写経を行うことで平癒を祈っ…

EU拡大20年の教訓を平和と繁栄の力に(2024年5月1日『日本経済新聞』-「社説」)

EU加盟交渉開始で記者会見する、右からモルドバのサンドゥ大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領、EUのミシェル大統領(23年11月21日、キーウで)=ロイター 欧州連合(EU)にバルト3国やハンガリー、ポーランドなど旧共産圏の中東欧8カ国を含む計10カ国が2…

防災力の強化促す火山本部を(2024年5月1日『日本経済新聞』-「社説」)

火山調査研究推進本部の看板が新たに披露された(1日、東京都千代田区) 全国の火山の観測や研究を一元的に統括する政府の火山調査研究推進本部(火山本部)が発足し、本格的な活動が始まった。夏ごろをメドに調査観測計画をまとめ、111ある活火山の噴火の切…

天皇陛下即位5年 地方訪問を本格再開、被災地に心寄せ(2024年5月1日『日本経済新聞』)

令和の皇室 避難生活を送る体育館を訪問し、被災した人たちに声をかける天皇、皇后両陛下(3月、石川県珠洲市の緑丘中学校) 天皇陛下の即位から1日で5年となった。新型コロナウイルス禍による行動制限が緩和されたことに伴い、両陛下は地方訪問を本格的に再…