2024-03-30から1日間の記事一覧

海外への支出に偏重した岸田内閣、日本最優先への政策転換を!(2024年3月30日)

首相官邸のホームページに掲載されているウクライナへの主な支援(1) 【家電コンサルのお得な話・177】NHKが3月11日に更新した岸田文雄内閣の支持率は25%、不支持率は57%となった。支持が上がらない理由の一つとして、国民負担の増加やブレやすさなどを挙げ…

「紅麹」原料使った製品、最大3.3万社に流通か 小林製薬の工場に立ち入り検査(2024年3月30日『TBSニュース』)

小林製薬の「紅麹」を使ったサプリメントで健康被害が相次いでいる問題で、厚労省と大阪市がきょう、大阪市内の工場に立ち入り検査を行いました。 記者「午前10時55分、厚生労働省の担当者が、小林製薬の工場に立ち入り検査に入ります」 厚生労働省と大阪市…

川魚から暫定規制値を超えるメチル水銀 新潟県、詳細公表せず(2024年3月30日『毎日新聞』)

阿賀野川にも生息するウグイ=新潟市北区の新潟水俣病資料館で2024年3月19日、中津川甫撮影 写真一覧 新潟県が2021年度に実施した阿賀野川の魚に含まれる水銀の調査で、新潟水俣病の原因をつくった旧昭和電工(現レゾナック・ホールディングス)鹿瀬工場の排…

「議員報酬30%アップ」は妥当? つくば市議会で可決された改正案に疑問の声 民間給与は20年で2.2%増なのに(2024年3月30日『東京新聞』)

茨城県つくば市議会は22日、議員報酬を30%引き上げる条例改正案を賛成多数で可決した。30年ぶりの増額となる。他の自治体でもなり手不足を理由に報酬増の動きはあるが、住民の反発もあって簡単に進まず、つくば市とは様子が異なるようだ。民間でも大企業を…

性被害公表の尼僧が告発、天台宗務庁は「事実関係を調査中」 識者は「禁欲は性暴力につながることも」と私見(2024年3月30日)

画像はイメージです(VenDigitalArt/stock.adobe.com) 14年間にわたって寺の住職から性暴力を受けたと被害を公表した50代の尼僧が会見し、「壊れたカセットテープのように、受けた暴言が頭の中を回っている。処分をお願いしたい」と訴えた。代理人の弁…

衆院3補選、島根1区が事実上の天王山 岸田首相応援に意欲も地元は「逆効果」 岩田明子(2024年3月30日『週刊フジ』)

錦織氏と亀井氏の与野党対決が見込まれる衆院島根1区補選に、岸田首相も力を入れている 4月の衆院3補選(16日告示、28日投開票)に向け、与野党が本格的に準備を進めている。補選が行われるのは、東京15区(江東区)と、島根1区(松江市など)、長…

二階俊博元幹事長から「バカヤロウ」と言われた地元記者 自民党重鎮議員の“不出馬”会見で「裏金問題の政治的責任か、それとも年齢の問題か」を質問したワケ【MBSニュース】(2024年3月30日)

会見を行う二階俊博元幹事長 「このタイミングで、次の衆院選の不出馬を決められたのは、やはり政治資金パーティーの問題、不記載であったことの責任を取られたと考えていいのですか?それとも二階先生のご年齢の問題なのでしょうか?」(MBS記者 大八木友之…

紅こうじ問題、埼玉でも混乱広がる 医師らも懸念、他社の紅こうじ使用製品も余波 県に健康被害の報告なし(2024年3月30日)

紅こうじ被害 消費者など、県内でも心配と不安の声 紅こうじを使った小林製薬のサプリメントによる健康被害が広がり、埼玉県内でも心配する声が上がっている。別の企業から仕入れた紅こうじを使用している食品関連会社には問い合わせが殺到し、安全性の説明…

小林製薬の紅麹サプリ、閉鎖工場に立ち入り検査 厚労省と大阪市 管理態勢聞き取りへ(2024年3月30日『時事通信』)

立ち入り検査のため小林製薬の大阪工場に入る厚生労働省の職員ら=30日午前、大阪市淀川区 小林製薬(大阪市)が製造した紅麹(べにこうじ)配合サプリメントを摂取した人から健康被害の訴えが相次いでいる問題で、厚生労働省と大阪市は30日、食品衛生法…

「紅麹」健康被害で小林製薬大阪工場に立ち入り検査…「プベルル酸」原因か、製造工程調べる(2024年3月30日『読売新聞』)

小林製薬(大阪市)の「 紅麹べにこうじ 」成分入りサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で、厚生労働省と大阪市は30日午前、食品衛生法に基づき、紅麹原料を製造した同社の大阪工場(大阪市淀川区)に立ち入り検査を始めた。紅麹原料から…

小林製薬 紅麹問題 厚労省と大阪市が製造工場に立ち入り検査(2024年3月30日『NHKニュース』)

医療・健康 「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを相次いで発症した問題で、厚生労働省と大阪市は30日午前11時ごろ、食品衛生法に基づき去年12月まで紅麹原料を製造していた大阪市内の工場に立ち入り検査に入りました。…

厚労省と大阪市が小林製薬大阪工場に立ち入り 「プベルル酸」検出(2024年3月30日『毎日新聞』)

小林製薬の大阪工場に立ち入り検査に入る厚労省の職員ら=大阪市淀川区で2024年3月30日午前10時57分、三村政司撮影 写真一覧 小林製薬(大阪市)が機能性表示食品として販売していた「紅麹(こうじ)」のサプリメントを摂取した人から健康被害の報告が相次い…

満身創痍の首相、描けぬ解散戦略 裏金事件の真相見えず 与党で「岸田離れ」加速〔深層探訪〕(2024年3月30日)

首相官邸に入る岸田文雄首相=28日午前、東京・永田町 2024年度予算が28日に成立した。2カ月近くの国会論戦は、自民党派閥の裏金事件に多くの時間を費やした。岸田文雄首相(党総裁)は「説明責任を尽くす」と再三アピールしたが、真相はなお見えず、世論…

小林製薬の閉鎖された大阪工場に大阪市と厚労省が立ち入り検査 紅麹を使ったサプリが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で 製造工程などを検査か(2024年3月30日)

小林製薬の閉鎖された大阪工場に到着した厚労省職員 小林製薬の紅麹原料を含むサプリメントが原因とみられる健康被害が相次いでいる問題で30日午前10時50分前に大阪市の職員が、11時前に厚生労働省の職員が小林製薬の閉鎖された大阪工場に到着しました。立ち…

小林製薬の紅こうじサプリ摂取 滋賀県内で4人が健康被害訴え(2024年3月30日)

健康被害の報告が相次いでいる小林製薬の紅麹コレステヘルプ=兵庫県明石市で2024年3月28日、石谷浩子撮影 小林製薬(大阪市)が販売する「紅こうじ」のサプリメントを摂取した人の健康被害の報告が相次いでいる問題で、滋賀県は29日、県内で4人が健康被…

「紅こうじ」使用サプリで体調に異変…現れた症状 福井県の関係機関にも初の健康相談(2024年3月30日)

画像はイメージ。本文とは関係ありません 小林製薬の「紅こうじ」を使ったサプリメントを摂取していた福井県内の40代男性が3月29日、体調の異変があったと保健所に相談した。県への取材で分かった。医療機関を受診しておらず、入院はしていない。福井県の関…

軽い政治的・道義的責任 丁寧に会見でわびるなど誰もしなくなった(2024年3月30日『日刊スポーツ』-「政界地獄耳」)

★自民党議員は裏金事件以外にも「なんでこんなことがまかり通ると思うのか」といった事案を引き起こす。最近では23年5月に歌手の吉幾三から「搭乗した飛行機の中で横柄な態度の国会議員がいた」とYouTubeで指摘され、今月には「航空会社から『枕を2つ用意す…

陸自ミサイル部隊新編 負担押し付けの強化策(2024年3月30日『沖縄タイムス』-「社説」)

陸上自衛隊はきょう、うるま市の勝連分屯地で、地対艦ミサイル(SSM)の連隊本部と、1個中隊の新編に伴う式典を開く。 南西諸島で12式地対艦誘導弾を扱う中隊の配備は、鹿児島県の奄美大島、宮古島、昨年3月の石垣島に次いで、沖縄本島では勝連分屯地…

同性パートナー 権利守る法整備が必要だ(2024年3月30日『熊本日日新聞』-「社説」)

犯罪で愛する人を失う精神的、経済的な苦しみに、カップルのかたちは関係ない。同性のパートナーだから救済されないというのは、どう考えても理不尽だ。一連の裁判は、同性カップルの権利を守る法整備の必要性を浮き彫りにしたのではないか。 20年以上同居し…

地価の上昇 カネ余りによる過熱懸念(2024年3月30日『西日本新聞』-「社説」)

地価の上昇が続いている。経済活動の回復と訪日客の増加が押し上げた。 実需に基づく上昇なら、新たな投資や消費の拡大が期待できる。好循環を持続できるかに着目したい。 国土交通省が発表した公示地価(1月1日時点)は、全用途の全国平均が前年を2・3%上…

【物流24年問題】官民挙げて混乱回避を(2024年3月30日『高知新聞』-「社説」)

4月からトラック運転手の残業規制が強化される。労働力、輸送力が不足して物流が滞る、いわゆる「2024年問題」の影響が実際に出てくる局面に入る。 問題に対しては、これまで官民それぞれで対策が練られてきた。それらを着実に実行し、地域経済や日常生…

原発が残すもの(2024年3月30日『山陰中央新報』-「明窓」)

三池炭鉱の万田坑=熊本県荒尾市 映画「かづゑ的」のパンフレット 見たい映画があり、広島県福山市の劇場に出向いた。昨夏の小欄で触れた、岡山県の国立ハンセン病療養所で暮らす宮〓(崎の大が立の下の横棒なし)かづゑさん(96)を8年にわたって追った映…

コロナ医療支援終了 次の感染症に備えを(2024年3月30日『山陰中央新報・』-「論説」)

クリニックで新型コロナの改良型ワクチンを接種する男性=2023年9月、東京都港区(資料) 政府は新型コロナウイルスの治療や医療提供体制に関する公費支援を3月末で終了する。高額な治療薬代にも原則1~3割の自己負担を求め、入院費の補助もなくすな…

教員のなり手不足(2024年3月30日『山陽新聞』-「滴一滴」)

理想の教師が出てくるテレビドラマといえば昭和なら「3年B組金八先生」、平成なら「GTO」か。反町隆史さんが型破りな教師を演じ、1998年に放送された ▼26年ぶりの続編が4月1日、放送されるそうだ。復活を前に、かつてのドラマが再放送されてい…

増える外国人住民 日本語学べる場広げたい(2024年3月30日『山陽新聞』-「社説」

出入国在留管理庁によると、昨年末時点の在留外国人数は過去最多の341万992人だった。岡山県も最多の3万5928人で、ここ10年で約1万5千人増えている。 在留資格別では技能実習が9641人で最も多い。人手不足に悩む企業の受け入れ拡大が増加…

日本版DBS 議論と見直し重ねるべき(2024年3月30日『福井新聞』-「論説」)

政府は、教師や保育士など子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴を確認する「日本版DBS」創設法案を国会に提出した。子どもの安全を第一に考え、規制に抜け道を残さないため法案審議で細心の注意を払うのは当然だが、一方で憲法で保障された「職業選択の…

県の健康計/生活改善促す環境を整えよ(2024年3月30日『福島民友新聞』-「社説」)

県が、今後12年間の健康施策の指針となる「健康ふくしま21計画」の第3次計画をまとめた。生活習慣病との関連性が高いとされ、健康指標の値の悪い肥満者の割合、食塩摂取量、喫煙率の低下の三つを重点課題と位置付けた。 2013年度スタートの第2次計…

農業基本法改正案審議入り 有事対応以外も重要だ(2024年3月30日『山形新聞』-「社説」)

農政の基本理念を示す食料・農業・農村基本法の改正案について、国会審議が始まった。政府は国際紛争の激化や気候変動などに対応する新たな農業政策の展開を目指すとしているが、日本農業の足腰を強くするという本質を見誤らないようにしてほしい。 1999年の…

24年度予算成立に関する社説・コラム(2024年3月30日)

24年度予算成立 国債依存、改める姿勢を(2024年3月30日『秋田魁新報』-「社説」) 一般会計の歳出総額が112兆5717億円となる2024年度予算が28日の参院本会議で可決、成立した。過去最大だった23年度当初の114兆円に次ぐ規模。…

新たな復興モデル創造を/能登半島地震3カ月(2024年3月30日『東奥日報』-「時論」/『茨城新聞・佐賀新聞』-「論説」)

能登半島地震から4月1日で3カ月。懸案だった断水がほぼ解消し宿泊施設も稼働する。これをてこに作業員やボランティアの受け入れを本格化させ、倒壊家屋の解体など復旧・復興を加速させたい。 被災地ではまだ約4千人が避難所に残り、ホテルや旅館で暮らす2次…