2024-03-05から1日間の記事一覧

宝塚「FF16」上演見合わせ 宙組公演―5月初日も変更(2024年3月5日『時事通信』)

宝塚歌劇の看板=兵庫県宝塚市 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)は5日、5~6月に宝塚大劇場(同)、7~8月に東京宝塚劇場(東京)で予定していた宙組公演の演目「宝塚110年の恋のうた」と「FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16…

自民・広瀬めぐみ参院議員、不倫認め謝罪…議員辞職は否定「仕事に精進し信頼取り戻す」(2024年3月5日『読売新聞』

自民党の広瀬めぐみ参院議員(岩手選挙区)は5日、盛岡市の事務所前で報道陣の取材に応じ、週刊誌で報じられた自身の不倫疑惑を事実と認め、同日付で岩手県連副会長を辞任したことを明らかにした。議員辞職や離党は否定した。 事務所が入るビルの入り口で謝…

岸田首相の就任祝賀会めぐり首相らの告発状を提出 大学教授(2024年3月5日『NHKニュース』)

政治資金 おととし、広島市で開かれた岸田総理大臣の就任祝賀会について、大学教授が「総理大臣の後援会が主催した政治資金パーティーであったのに、政治資金収支報告書に収入や支出を記載していない」などとして、岸田総理大臣など4人の告発状を広島地検に…

「夫を裏切り、子供たちにつらい思いをさせた」“不倫報道”認め謝罪した自民・広瀬めぐみ参院議員 涙にじませ…7分間で6回頭下げる(2024年3月5日)

FNNプライムオンライン 3月5日午後2時、神妙な面持ちで報道陣の前に姿を見せると、深く頭を下げた自民党の広瀬めぐみ参院議員(57)。 【画像】深く頭を下げ謝罪した自民・広瀬めぐみ参院議員 会見の様子はこちら(5日午後) 赤いベンツに外国人男性を乗せ、…

東国原英夫氏、不倫報道認め謝罪も辞職否定の広瀬議員に「有名人・著名人は確実に職や社会的地位を奪われるのに」(2024年3月5日)

東国原英夫 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が5日、自身のX(旧ツイッター)を更新。週刊誌で不倫疑惑を報じられていた自民党の広瀬めぐみ参議院議員がこの日、地元・岩手県で会見し、自身の不倫を認め謝罪したことについて、私見をつづった。 広瀬…

能登半島地震の液状化、阪神大震災超え 少なくとも1724カ所(2024年3月5日『毎日新聞』)

能登半島地震で液状化被害が発生した地点 能登半島地震による液状化が、石川、富山、新潟、福井の4県32市町村の少なくとも1724カ所で起きていたと、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)のチームが5日、東京都内で開いた報告会で発表した。1995年の阪神大震…

世論調査が各社で違うのはなぜ?朝日新聞と産経新聞の調査を両紙の記者が比較・解説!選挙ドットコムちゃんねるまとめ(2024年3月5日)

世論調査が各社で違うのはなぜ?朝日新聞と産経新聞の調査を両紙の記者が比較・解説!選挙ドットコムちゃんねるまとめ YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。 2024年3月2日に公開された動画のテーマは……最新…

首相の鈍感力がまん延しているのか 野党もその鈍感力にのみ込まれてはいまいか(2024年3月5日『日刊スポーツ』-「政界地獄耳」)

★野党の追及が生ぬるいと見たのだろう。4日、18~19年に安倍派の事務総長を務めていた元文科相・下村博文はX(旧ツイッター)で「私の名前も何度か出ましたので、今後政倫審が開催されるのであれば、党と相談して説明責任を果たしていきたい」と政倫審出席の…

嘉手納騒音激化 実効性のある対策示せ(2024年3月5日『沖縄タイムス』-「社説」)

米軍機による騒音が深刻さを増し、騒音に関する苦情が大きく増えている。我慢の限界を超える激しい騒音は、基地負担の増大にほかならない。 米軍嘉手納基地周辺で2023年に発生した航空機騒音が19万6988回に上り、前年より1万7414回(9・6%…

男性の育休目標 実効性が高まる制度に(2024年3月5日『中国新聞』-「社説」)

男性の育児休業取得率の目標を作って公表するよう、厚生労働省は従業員100人超の企業に義務付ける関連法案を今国会に提出する方針を固めた。 男性が育児により関わって女性の負担を減らし、危機的な状況になっている少子化に歯止めをかけたい考えだ。男性が…

「ニセ銀行サイト」で不動産ローン審査は突破された 三菱UFJ信託行員ら、3億8000万円詐欺の疑いで逮捕(2024年3月5日『東京新聞』)

収入や資産を偽って不動産融資(アパートローン)3億8000万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は5日、詐欺などの疑いで、三菱UFJ信託銀行(東京都千代田区)社員松田大樹容疑者(47)=品川区=と不動産コンサルタント会社「UP-Fコンサル」(同)社長の…

東京都教委が250人大量「雇い止め」 スクールカウンセラーを3月末 契約更新の選考基準も不透明(2024年3月5日『東京新聞』)

東京都の非正規公務員として働くスクールカウンセラーが3月末で「雇い止め」に遭うとして労働組合に相談が相次いでいる問題で、2024年度も継続して働くことを希望し公募試験を受けた都スクールカウンセラーのうち、2割を超える250人が採用されないことがわか…

統一教会系団体が推した「スパイ法」と相似形…閣議決定された経済安保情報保護法案の背後に何が(2024年3月5日『東京新聞』)

先月末に閣議決定された経済安保の保護法案は「特定秘密保護法の拡大版」と危惧される。秘匿する情報の範囲を経済分野にも広げ、漏洩(ろうえい)した場合などに処罰を下す中身になっている。この法案、保守色の濃い議員に加え、世界平和統一家庭連合(旧統…

日産だけではない?下請けは「生かさぬよう殺さぬよう」 自動車業界で放置されてきた「買いたたき」(2024年3月5日『東京新聞』)

日産自動車が下請け業者への支払代金を不当に減額したとして、公正取引委員会(公取委)が下請法違反で調査していることが判明した。違法な減額は30億円に上る見通しだ。歴史的な物価高の中、働く人の7割を占める中小企業の賃上げは重要課題。賃上げに資する…

ALS女性嘱託殺人 被告の医師に対し懲役18年の判決 京都地裁(2024年3月5日『NHKニュース』)

5年前、難病のALSを患う京都市の女性を、本人からの依頼で殺害した罪などに問われ無罪を主張していた医師に対し、京都地方裁判所は5日の判決で「短時間で軽々しく犯行に及び、生命軽視の姿勢は顕著で強い非難に値する」と述べて、懲役18年を言い渡しました。…

政治資金問題 “関係議員 要職起用は責任踏まえ判断”岸田首相(2024年3月5日『NHKニュース』)

国会は参議院予算委員会で新年度予算案の審議が行われ、岸田総理大臣は、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、関係議員の要職への起用は、どのように説明責任や政治責任を果たしたかを踏まえ判断する意向を示しました。 日本維新の会の音…

涙ながらに不倫謝罪「今後は家族を大切に」(2024年3月5日『毎日新聞』)

【ノーカット】自民党・広瀬めぐみ参院議員が会見 不倫疑惑 自身の不倫疑惑について謝罪する広瀬めぐみ参院議員=盛岡市で2024年3月5日午後2時0分、湯浅聖一撮影 一部週刊誌で不倫疑惑を報じられた自民党の広瀬めぐみ参院議員(岩手選挙区)が5日、地元の盛…

診療報酬の改定に関する社説・コラム(2024年3月5日)

診療報酬の改定 看護師に届いたか検証を(2024年3月5日『山陽新聞』-「社説」) 厚生労働省が医療機関の収入に当たる診療報酬の2024年度の改定内容を決めた。6月から実施する。 看護師ら医療従事者の賃上げ原資を確保するため、初診や再診、入院…

予算案通過/国会は裏金の徹底解明を(2024年3月5日『神戸新聞』-「社説」)

総額112兆5千億円を超える2024年度政府予算案が与党の賛成多数で衆院を通過し、憲法の規定により年度内の成立が確実になった。予算案の採決を巡る与野党の対立が激化し、国会を土曜日に開く異例の展開となった。 政府、与党は1日、自民党派閥の政治…

農基法の改正 食料安保の道筋具体化を(2024年3月5日『信濃毎日新聞』-「社説」)

農政の基本方針となる「食料・農業・農村基本法」の改正案が国会に提出された。 旧農業基本法に替わって1999年に施行されて以来、初の改正となる。温暖化や地域紛争を背景に海外からの食料供給が不安定化する中、食料安全保障の確保を基本理念に位置付け…

災害の福祉支援 事前の準備が鍵を握る(2024年3月5日『信濃毎日新聞』-「社説」)

「DWAT(ディーワット)」とは「災害派遣福祉チーム」の略称だ。全ての都道府県が設置している。 社会福祉協議会(社協)や福祉施設の関係団体とネットワークを構築。災害が起きると介護や障害福祉、保育などの専門職がチームを組み、避難所などで高齢者…

株価の上昇に関する社説・コラム(2024年3月5日)

株価の上昇(2024年3月5日『新潟日報』-「日報抄」) 住宅ローンに教育ローンと歯を食いしばって借金を返す、わが身にとって投資は縁遠い。きのうは日経平均株価がとうとう4万円の大台を超えたが、わずかな恩恵も感じられない ▼年明け1月4日の大発…

死者3万人超 ガザの惨状見過ごせない(2024年3月5日『新潟日報』-「社説」)

連日、多くの尊い命が無残に失われている惨状を何としても止めなくてはならない。食料は極度に不足し、約60万人が飢餓に陥る危機が迫っている。 これ以上の犠牲者を出さないため、国連や国際社会はイスラエルに過剰な攻撃をやめさせ、一刻も早い休戦へ導か…

男女の賃金格差 情報開示てこに是正促せ(2024年3月5日『福井新聞』-「論説」)

厚生労働省は従業員301人以上の企業に勤める女性の平均賃金が男性の69・5%にとどまるとの集計結果を公表した。女性活躍推進法に基づいて2022年7月、男女の賃金格差の開示を企業に義務付け、初めて結果をまとめた。「女性活躍の推進」は12年発…

パートナーシップ“後進”の福島県 消極姿勢に当事者から憤り(2024年3月5日『毎日新聞』)

岩間理紀尾崎修二松本ゆう雅 福島県内の自治体で初めて導入した伊達市のパートナーシップ制度のガイドブック=福島県南相馬市で2024年2月21日午後0時9分、尾崎修二撮影 性的少数者らのカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」を独自に導入する福島県…

発行中止のトランスジェンダー本刊行へ 「不当な圧力に屈しない」産経新聞出版(2024年3月5日『産経新聞』)

「IRREVERSIBLE DAMAGE」の原書 心と体の性が一致しないトランスジェンダーの実態を取材した米書「IRREVERSIBLE DAMAGE」が4月上旬、産経新聞出版から刊行されることが分かった。邦題は未定。同書は昨年末、大手出版社のKADOKAWAから「あ…

教団巡る司法手続き 政府は情報の積極開示を(2024年3月5日『茨城新聞・山陰中央新報・佐賀新聞』-「論説」)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡り、政府が提起した二つの司法手続きが並行して進んでいる。教団の解散命令請求と、政府の質問に対する回答拒否を理由に教団側に過料(行政罰)を科すよう求めた申し立ての審理だ。 民法の不法行為を根拠とする解散命令請…

【震災13年 イノベ構想10年】点から面への展開急務(2024年3月5日『福島民報』-「論説」)

東京電力福島第1原発事故で被災した浜通りの産業再生を目指す「福島・国際研究産業都市(イノベーション・コースト)構想」は今年、検討開始から10年の節目を迎えた。企業立地補助金の採択は400件を超える一方で、スタートアップ(新興企業)を中心に…

成年後見の見直し 制度、早く安定させたい(2024年3月5日『山形新聞』-「社説」)

認知症や知的障害で判断能力が十分ではない人の財産管理、相続手続きなどを支援する成年後見制度が変わる。民法などの改正に向け、法相が法制審議会に見直しを諮問した。超高齢社会に欠かせない仕組みといわれながら、2000年の制度開始以来、何かと使い勝手…

フェーズフリー(2024年3月5日『秋田魁新報』-「北斗星」)

元日に能登半島地震が発生し、さらに東日本大震災から13年となる「3・11」が近づいている。家庭の防災用品を見直してみたら、何年もそのままにしていて、消費期限切れの食品が出てきたという人もいるのではないか。災害への備えに継続して取り組むのは…