2024-02-23から1日間の記事一覧

天皇陛下 64歳の誕生日祝う一般参賀(2024年2月23日『NHKニュース』)

天皇誕生日の23日、皇居で、天皇陛下の64歳の誕生日を祝う一般参賀が行われました。 23日の東京は雨が降っていますが、午前9時半に皇居の正門が開くと、待っていたおよそ6000人が二重橋を渡って宮殿の前に向かいました。 天皇陛下は、午前中3回、皇后さまと…

文春松本騒動…竹中平蔵「便所の落書きに反応する人が問題だ」私も何度も嘘を書かれ「全部弁護士が確認」 ”日本の読者レベルの低下ににため息”(2024年2月23日) 

AdobeStock お笑い芸人松本人志氏に対する報道。なかなか手を緩めない週刊文春だが、竹中平蔵氏は「ゴシップ記事は社会に不満を持った人たちが溜飲を下げるために読んでいるのです」と指摘するーー。 私もこうした週刊誌報道に悩むことはありました 昨今、お…

核のごみ(2024年2月23日『しんぶん赤旗』-「潮流」)

原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分地選定に向けた「文献調査」をした北海道の2町村の報告書原案が公表されました。科学論文や地質調査のデータなどをもとに、活断層や火山など処分場を設置するのに適さない性質がないかを確認する第…

日弁連初女性会長(2024年2月23日『しんぶん赤旗』-「主張)

渕上玲子氏 法曹界に男女共同参画の風を 日本弁護士連合会(日弁連)の会長に、75年の歴史で初めて女性が選ばれました。20日の同会の選挙管理委員会で、渕上玲子氏が次期会長に正式に決まりました。裁判所、検察庁を含めた法曹三者で女性がトップに立つ…

内閣官房機密費(2024年2月22日『しんぶん赤旗』-「主張」)

闇金にさせないルール作りを 自民党の裏金づくりに国民の怒りが高まるさなか、松野博一前官房長官が、昨年12月14日に事実上更迭されるまでの2週間で、内閣官房機密費(報償費)4660万円を自身に支出していたことが発覚しました(本紙11日付既報)…

ランドセル以外も 学校の当たり前を問う(2024年2月23日『沖縄タイムス』-「社説」)

入学シーズンを前に、ランドセル以外の通学バッグを自由に選択していい、と呼びかける動きが広がっている。そもそもなぜみんながランドセルを背負うのか。「選択の自由」で試されるのは、少数派が同調圧力に苦しまない教育の実践である。 沖縄市の山内小学校…

春闘は絶滅寸前季語?(2024年2月23日『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

歳末の街頭募金の「社会鍋」や「押(おし)くら饅頭」などはまだ分かるが「綾取(あやとり)」までもが”そうなって”いたとは…。俳人の夏井いつきさんらが編集した2巻からなる「絶滅寸前季語辞典」に収録された季語だ。 ちなみに「綾取」は冬の季語という。…

政治家の構文(2024年2月23日『熊本日日新聞』-「新生面」)

交流サイト(SNS)などネット上で見るようになった言葉に「○○構文」がある。文章の構造や組み立てという意味の「構文」ではなく、表現のスタイルやパターンを指す。代表例は「おじさん構文」や「ご不快構文」 ▼おじさん構文とは、絵文字や顔文字を乱用し、句…

ソフト老害(2024年2月23日『山陰中央新報』-「明窓」)

鈴木おさむさん 就職氷河期に社会に出た40~50代頭の「ロスジェネ世代」は辛抱強く、仕事への意欲が比較的高いとされる。半面、無意識のうちに培われた職業観を押し付ければ今の時代、非常識とそしりを免れない。 ロスジェネ世代の放送作家、鈴木おさむ…

岡山の「受援力」 災害に備え官民連携強く(2024年2月23日『山陽新聞』-「社説」)

災害が起きた時、外部からの支援を受け入れる力を「受援力」と呼ぶ。能登半島地震では専門知識のある全国のNPOが十分に活動できていないと指摘され、改めて受援力の重要性が注目されている。 地震発生の翌日から石川県に支援に入っている認定NPO法人「…

自治体災害派遣/経験生かし息長い支援を(2024年2月23日『神戸新聞』-「社説」)

能登半島地震では、全国の自治体から派遣された応援職員が被災市町の業務を支えている。被災者の暮らし再建を後押しする上でも欠かせない相互支援の仕組みは定着してきたが、受け入れ態勢の不備など課題も少なくない。中長期的な支援を見据える中で、現地の…

「トイレなきマンション」(2024年2月23日『東奥日報』-「天地人」)

「トイレなきマンション」。日本の原子力政策を評する例えとして長く言われてきたが、今もその現実は変わっていない。原発から出た高レベル放射性廃棄物の最終処分場が決まらないまま原発を使い続けてきた。 最終処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO…

ろう者の思い本を出版 写真家、文筆家で活動、熊本の斎藤さん 手話の生活で「見える世界」 家族の日々描く /熊本(2024年2月23日『毎日新聞』)

写真家、文筆家など多彩な顔を持つろう者の斎藤陽道(はるみち)さん(40)=熊本市東区=が「よっちぼっち」(暮しの手帖社・2200円)を出版した。 ろう学校で出会った妻まなみさん(37)、聞こえない両親の元に生まれた「CODA(コーダ)」と呼ばれる耳の聞…

「北陸応援割」3月16日から開始 富山 福井 新潟が発表(2024年2月23日『NHKニュース』)

富山県、福井県、新潟県は、能登半島地震の影響を受けた観光事業者を支援するため観光客の宿泊代などを補助する「北陸応援割」を来月16日から始めると発表しました。いずれも4月26日までの宿泊分を補助の対象にするということです。 富山県 富山県は、能登半…

愛子さまの「日赤就職」、そこに「雅子さま」が与えた「大きな影響」(2024年2月23日)

愛子さま〔PHOTO〕Gettyimages 天皇家の長女愛子さま(22)が、日本赤十字社の嘱託職員として勤務されることになり、準備が進んでいる。大学院進学か留学が順当と見られていただけに、驚きの声も多かったが、皇族が「総裁」などの名誉職とは別に、一職員として…

死亡の劇団員へのパワハラ、宝塚歌劇団側が認める…遺族とは一部見解の相違も(2024年2月23日)

宝塚大劇場(兵庫県宝塚市) 宝塚歌劇団の宙(そら)組に所属する女性(25)が死亡した問題で、歌劇団側が、パワーハラスメントがあったことを認め、遺族側に伝えていたことが、関係者への取材でわかった。 【写真】死亡した女性が、ヘアアイロンを当てら…

小金井市の保育園廃止条例は「無効」…でも出口がまだ見えない事情 専決処分は「違法」と異例の判決(2024年2月23日『東京新聞』)

東京都小金井市が市議会の議決を経ずに市立保育園2園を廃止するための条例改正を専決処分したのは違法だとして、入園を認められなかった子どもの母親(31)が入園不許可処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決で、東京地裁は22日、条例改正は無効だとした上で…

東京大空襲の「証言ビデオ」上映は122人分 約30年前に証言した人は今も「戦争の愚かさ」を嘆く(2024年2月23日『東京新聞』)

東京大空襲(1945年3月10日)などの戦争体験談を東京都が収録し、大部分が非公開の証言ビデオを28日から都内3カ所で開催される「東京空襲資料展」で公開することを巡り、都は22日、同意が得られた計122人分を上映すると発表した。(中山高志) ◆1990年代から…

裏金の弁明を「非公開」にするなんて…自民は「1人1時間」を主張、しかも「人数制限」疑惑まで(2024年2月23日『東京新聞』)

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に関し、衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を申し出たのは安倍派、二階派の幹部5人だけだった。本人が望めば、公開の場で疑惑を払拭することができるのに、自民は非公開での実施を主張。5人以外にも自ら弁明する…

一時3万9156円…日経平均が最高値を更新しても「庶民」に乏しい高揚感 バブル期との違いは何なのか(2024年2月23日『東京新聞』)

22日の東京株式市場で日経平均株価(225種)が、これまでの最高値だった3万8915円(1989年12月29日終値)を約34年ぶりに上回った。22日の終値は前日比836円52銭高の3万9098円68銭。同日午後には一時、3万9156円97銭を付け、取引時間中の最高値も更新した。 …

文芸と生成AI 「人間が書く」意義問う(2024年2月23日『東京新聞』-「社説」)

第170回の芥川賞が22日、九段理江さんに贈られた。今回は、受賞者と生成AI(人工知能)の関わりが話題となった。数千年の歴史を持つ文芸と、最新のテクノロジーであるAIの未来を考える好機にもなりそうだ。 九段さん=写真(右)=は1月の受賞決定後の会見で…

天皇誕生日(2024年2月23日)

記者会見に臨まれる天皇陛下=21日午後、皇居(代表撮影) 天皇誕生日 陛下の祈りを国民の力に(2024年2月23日『産経新聞』-「主張」) 「国民の幸せを常に願って、国民と苦楽を共にすることだと思います」 皇室のあり方についての、天皇陛下のお…

旧統一教会審問(2024年2月23日)

旧統一教会審問 厳正に宗教法人の適否判断を(2024年2月23日『読売新聞』-「社説」) 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)を巡っては、高額寄付などによる深刻な被害が社会問題となってきた。宗教法人にふさわしいのか、厳正に判断してほしい。 旧統…

株価史上最高値(2024年2月23日)

日経平均史上最高値 2024年2月22日 19:00 日経平均株価は34年ぶりに最高値を更新した(22日、東京都中央区) 株価最高値更新 中長期の持続性はあるか(2024年2月23日『河北新報』-「社説」) 日経平均株価がきのう、バブル経済期に付けた1989年…

「すぐに番組を中止してほしい…(2024年2月23日『毎日新聞』-「余録」)

毎日新聞2024/2/23 東京朝刊620文字 帝劇「生きて行く私」で宇野千代を演じる山本陽子さん=1984年10月撮影 井上靖の銅像前で記念撮影に応じる長男修一さん(銅像の右)ら親族と、女優の山本陽子さん(右端)。山本さんは井上さんの自伝的小説「しろばんば」…

生殖補助医療は法律婚の夫婦だけ? 女性カップル、独身者の懸念(2024年2月23日『毎日新聞』)

毎日新聞2024/2/23 07:00(最終更新 2/23 07:00)有料記事2188文字 精子提供による生殖補助医療から同性カップルらが排除されないよう記者会見で訴える一般社団法人こどまっぷの長村さと子代表理事(中央)と、会見当時「クリオス・インターナショナル」職員…

岸田首相の支持率が“史上最低”を更新も、低すぎて「鈍感慣れ」大増税して退陣へ(2024年2月23日)

やりたい放題の状況下でどのような政策を打ち出すのだろうか(出典:毎日新聞社/アフロ) 毎日新聞が2月17、18日に実施した世論調査によると、岸田内閣の支持率は、前回調査(1月27、28日実施)より7ポイント減の14%と2カ月ぶりに下落した。 これは、岸田政…

【71歳ひとり暮らし】ふつうは使うけれど、私が使わない2つのお風呂グッズ(2024年2月23日)

写真:川瀬典子 お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失った。 ついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥…

【夫婦、ふたり家族】将来ひとりになることを想像するとツラい(2024年2月23日)

【夫婦、ふたり家族】将来ひとりになることを想像するとツラい 心理カウンセラーの古庄由佳です。カウンセリングに来てくださる方には「うさこさん」と呼ばれています。 自分の心に蓋をして、我慢を続けて生きるのはとてもしんどいですよね。最近はスマホやS…

【40歳代おひとりさま】正直、キツいです…「貯蓄200~300万円未満」は何パーセント?「月5000円」の積立でも変わりますか?(2024年2月23日)

写真:LIMO [リーモ] 40歳は健康保険料に加えて介護保険料の納付義務が発生する節目。ここから老後を強く意識する人もいるかと思います。 【写真で見る】40歳代おひとりさまの貯蓄額と「月5000円」積立投資シミュレーション結果をサクッと確認 企業に勤めて…