2024-04-13から1日間の記事一覧

「106億円を熔かした男」275億円負けた水原一平氏に嫉妬?「俺の倍超えちゃってるじゃん」(2024年4月13日『日刊スポーツ』)

水原一平容疑者(2023年撮影) 水原一平容疑者が出廷するロサンゼルス連邦地方裁判所に集まった報道陣(撮影・菅敏) 「106億円を熔(と)かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた井川意高(もとたか)…

学校は謎ルールの宝庫(2024年4月13日『琉球新報』-「金口木舌」)

識名小学校は8日の始業式で「式服」の着用を児童に求めなかった。年に数回しか着ない式服の購入は負担感が大きい。朗報と受け取った保護者は多いはずだ ▼「式服」は誰もが知る風習だと思いきや、実はそうではないらしい。県外出身の後輩は「式服なんて知りま…

警察の司法取引/透明で公正な捜査が前提(2024年4月13日『神戸新聞』-「社説」)

兵庫県警が自動車販売会社の元社長や税理士らを逮捕した融資金詐欺事件を巡り、捜査協力の見返りに刑事処分を減免する司法取引(協議・合意制度)が成立していたことが分かった。2018年の導入以来、東京地検特捜部が捜査した三つの事件で適用が明らかに…

除染土の再利用 安全の理解醸成、道筋示せ(2024年4月13日『福井新聞』-「論説」)

東京電力福島第1原発事故後に発生した大量の除染土をどう再利用するのか。環境省は最終処分量を減らす必要があるとして、放射性物質濃度が低い除染土を全国の公共工事で再利用する方針だ。国は除染土の安全性に対する理解醸成と、施策の道筋を示すことが求…

政治改革特別委に関する社説・コラム(2024年4月13日)

政治改革特別委員会 衆院で設置 憲法審は今国会初の自由討議(動画) 政治改革特別委 まず実態解明の徹底を(2024年4月13日『福島民友新聞』-「社説」) 衆参両院は、自民党派閥の裏金事件を受け、政治改革特別委員会を相次いで設置した。 戦後まも…

政治改革特別委 まず実態解明の徹底を(2024年4月13日『北海道新聞』-「社説」)

衆参両院は、自民党派閥の裏金事件を受け、政治改革特別委員会を相次いで設置した。 戦後まもなく制定された政治資金規正法は、政治とカネを巡る不祥事が起きるたびに改正を重ねてきたが、なお抜け穴だらけだ。 一時しのぎを続けてきた過去を反省し、二度と…

熊本地震8年を前に“福祉取り入れた被災者支援を”法改正訴え(2024年4月13日『NHKニュース』)

地震 熊本地震から8年になるのを前に、被災者の支援について考えるシンポジウムが12日に都内で開かれ、災害のたびに福祉の視点に欠けた支援が繰り返されてきたとして、大学の研究者らが被災者支援の法律を改正するよう訴えました。 東京 千代田区で開かれた…

万博開幕1年前 石毛博行・万博協会事務総長 難所越え記憶残る舞台に(2024年4月13日)

日本国際博覧会協会の石毛博行事務局長=1日午後、大阪市住之江区(須谷友郁撮影) 2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会(万博協会)が平成31年1月に発足し、ゼロの状態から、ようやく万博開幕1年前を迎えるまでになった。これからさ…

【虎に翼】存続危機に陥る明律大女子部 解決策に寅子らが考えたことは(2024年4月13日)

伊藤沙莉が主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説 第3週の見どころ 左奥から猪爪寅子(伊藤沙莉)、大庭梅子(平岩紙)、崔香淑(ハ・ヨンス)、桜川涼子(桜井ユキ )【写真:(C)NHK】 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小…

“威圧的言動”問題の長谷川岳・参院議員を直撃!東京まで出向かせる“面通し”の証言、夕方「明日の朝9時に来て」の急な出張指示など「基本、ないですね。表現方法は極めて無自覚、全面的に変えていく」(2024年4月13日)

議員会館の事務所で、取材に応じた長谷川氏(12日午前、東京) “威圧的な言動”が問題になっている自民党の長谷川岳・参議院議員について、新たな証言です。北海道内の、ある自治体では、役職についた職員が東京都の長谷川氏を直接訪ね、挨拶を強いられる「面…

【60歳代】「生活が苦しい」高齢者世帯は48.3%…貯蓄ゼロでも年金さえあれば安心か、年齢別一覧表でみる(2024年4月13日『LIMO [リーモ]』)

写真:LIMO [リーモ] 厚生労働省の資料によると、高齢者世帯のうち「生活が苦しい」と回答した人は48.3%。依然つづく物価高の状況が少なからず影響しているようです。 【円グラフ】60歳代・二人以上世帯の「貯蓄分布」と平均・中央値はいくら?(出所: 金…

【整体プロが指南】認知症になりやすい人の生活とは?「脳が枯れない7ヵ条」(2024年4月13日)

写真:ダイヤモンド・オンライン 「自力整体」とは、整体プロの技法を自分におこなう人気メソッドです。「家族の認知症の症状が和らいだ」「熟睡できた」「慢性痛から解放された」「脊柱管狭窄症の痛みが和らいだ」など、多くの声が寄せられています。今回、…

【整体プロが指南】認知症になりやすい人の生活とは?「脳が枯れない7ヵ条」(2024年4月13日)

写真:ダイヤモンド・オンライン 「自力整体」とは、整体プロの技法を自分におこなう人気メソッドです。「家族の認知症の症状が和らいだ」「熟睡できた」「慢性痛から解放された」「脊柱管狭窄症の痛みが和らいだ」など、多くの声が寄せられています。今回、…

関経連会長はどう見る? 万博まで1年「情報発信、最大の課題」(2024年4月13日)

関西経済連合会の松本正義会長=大阪市北区で、梅田麻衣子撮影 2025年の大阪・関西万博は、13日で開幕まで1年になった。2度にわたる会場建設費の増額や海外パビリオン建設の遅れに厳しい視線が注がれ、今も開催そのものへの賛否が割れている。万博の意義や開…

昭和の「突貫工事」労災多発17人死亡 大阪・関西万博では工期より安全優先(2024年4月13日)

報道陣に公開された大阪・関西万博会場の大屋根リング工事の模様=8日午前、大阪市此花区の夢洲(恵守乾撮影) 2025年大阪・関西万博の開幕まで13日で1年。海外パビリオンの建設遅れは、1970年大阪万博でも浮上した課題だ。当時は「突貫工事」で…

悠仁さまの進学先に急浮上した「意外な大学」の実名…そのウラにある紀子さまの「お考え」(2024年4月13日)

不可解なタイミングでの発表 写真:時事 自然誌を学べる大学を目指す――3月29日、秋篠宮家の側近のトップ・吉田尚正皇嗣職大夫は定例会見で、「悠仁親王殿下の成年式の時期について」というペーパーを読み上げ、こう述べた。 「本来は悠仁さまの成年式をいつ…

裏金事件で抜本的な政治改革は進むか? 自民は早くも予防線「一気にやるの大変」 与野党で争点は一致(2024年4月13日『東京新聞』)

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けて12日、衆院に続いて参院でも「政治改革特別委員会」を設置した。岸田文雄首相は政治資金規正法改正をはじめ、今国会での改革実現に意欲を示す。だが自民党内で首相の責任を問う声もあり、自前の改正原案すら…

大阪・関西万博 結局いくらかかる? 赤字なら誰に穴埋めさせるのか 政府の見通しは…<現状まとめ>(2024年4月13日『東京新聞』)

2025年4月13日の大阪・関西万博の開幕まで、1年を切った。1970年以来の開催に大阪は沸き、岸田文雄首相は「オールジャパンで準備を進める」と腕まくりする。だが国や地元自治体が負担する会場整備費は2度も上振れし、赤字が出た場合に誰が補塡(ほてん)する…

離婚後の「共同親権」…子どもに不利益が及びかねない「懸念」とは 民法改正案が衆院委で可決(2024年4月13日『東京新聞』)

衆院法務委員会は12日、離婚後も父母双方が子の親権を持つ「共同親権」を導入する民法改正案を、与党などの賛成多数で可決した。来週に衆院を通過し、参院に送られる見通し。自民、公明、立憲民主、日本維新の会の4党の合意に基づき、親権の在り方を決める際…

【全文】「犬と散歩する大谷翔平を見た。直接聞くぞ」と脅され…水原容疑者の起訴状36ページに書かれた内容とは(2024年4月13日『東京新聞』)

米ロサンゼルスの連邦地検は11日、銀行詐欺容疑で大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の元通訳、水原一平容疑者(39)を訴追したと発表した。違法賭博の借金を返済するため、大谷選手の口座から胴元側に1600万ドル(約24億5千万円)以上を不正に送金し…

自民党の裏金「処分」民間企業に比べユルすぎる 損保ジャパンやダイハツでは…トップが辞任、報酬返還(2024年4月13日『東京新聞』)

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡る処分は、党総裁でもある岸田文雄首相が処分を逃れ、不祥事がトップの辞任につながる民間企業との対応に大きな差が出た。問題の一因となった政治団体などへの監査も緩く、政治家が自らを律することには甘い姿勢…

さくら道ラン 最後の力走に声援を(2024年4月13日『中日新聞』-「社説」)

開始から30年。名古屋市から金沢市までを走り抜く「さくら道国際ネイチャーラン」が、今年で幕を閉じる。国内有数の名物レースだっただけに残念だ。最後となる20日は、距離を短縮した「ハーフ開催」だが、ランナー100人の力走に大きな声援を送りたい。 大会…

日米同盟に関する社説・コラム(2024年4月13日)

日米同盟と桜の絆(2024年4月13日『産経新聞』-「産経抄」) ワシントン中心部に流れるポトマック川沿いで桜を見る観光客ら(共同) だいぶ花弁を落とし、葉が出てきてもまだ咲き誇る桜並木を眺めていると、良寛和尚の辞世の句が頭に浮かぶ。<散る…

日米比首脳会談 協力して自由の海を守れ(2024年4月13日『産経新聞』-「主張」)

日米比首脳会談に臨む(左から)フィリピンのマルコス大統領、バイデン米大統領、岸田首相=11日、ワシントンのホワイトハウス(AP=共同) 日本と米国、フィリピンという3つの海洋民主主義国が安全保障や経済など幅広い分野で連携、協力を進めることを…

水原一平容疑者が出廷、保釈 不正送金容疑、保証金380万円(2024年4月13日『共同通信』

米ロサンゼルスの連邦地裁から出てきた水原一平容疑者の弁護士(中央)=12日(共同) 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)の口座から不正送金したとして銀行詐欺容疑で訴追された元通訳、水原一平容疑者(39)が12日、…

大谷の元通訳訴追に関する社説・コラム(2024年4月13日)

大谷の元通訳訴追 違法賭博の恐怖を物語る(2024年4月13日『産経新聞』-「主張」) ドジャース大谷(左から2人目)らの公式会見に臨む水原一平元通訳(左)=高尺スカイドーム(長尾みなみ撮影) これでおそらく、大谷翔平は、野球に専念できるよう…

米議会演説が問う日本の覚悟(2024年4月13日『日本経済新聞』-「社説」)

岸田首相の米議会演説は米国の分断も意識した=ロイター 日本は米国とともに国際秩序の維持に努め、その負担を分かち合う。岸田文雄首相が米議会演説でこう誓った。超党派の議員が一堂に会する場での発言は重く、事実上の対米公約になる。 中国の抑止には米国…

韓国与党敗北に関する社説・コラム(2024年4月13日)

韓国総選挙での与党敗北で尹錫悦大統領の求心力が低下するのは避けられない(5日、ソウル)=AP 関係改善の流れ止めるな/韓国与党惨敗と日本(2024年4月13日『東奥日報』-「時論」) 韓国総選挙は、最大野党「共に民主党」が議席の半数以上を獲得す…

万博まで1年に関する社説・コラム(2024年4月13日)

大阪・関西万博まで1年 現実変える道を照らせ(2024年4月13日『茨城新聞・佐賀新聞』-「論説」) 大阪・関西万博が1年後に始まる。政府主導で準備は加速してきたが、万博がやって来るのを心待ちにする「わくわく感」が広がる気配はない。 参加国の…

賭博を禁じる命令は…(2024年4月13日『毎日新聞』-「余録」

記者会見に臨むドジャースの大谷翔平選手(右)の通訳を務めていた水原一平容疑者=ソウル市内の高尺スカイドームで3月16日、坂口裕彦撮影 賭博を禁じる命令は、最古級の歴史書、日本書紀に早くも登場する。689年、持統天皇の代に「双六(すごろく)」が禁じ…