2024-03-08から1日間の記事一覧

「手話をおもちゃにしないで」人気ミュージシャンの“ダンス”に当事者が怒りの声。モラル以前の根本レベルで無責任さが見える理由 3/8(金) 8:47配信 357 コメント357件 (画像:SCHOOL OF LOCK! X投稿より) アイナ・ジ・エンドの新曲『宝者』のミュージック…

東日本大震災13年 漁業 三陸沖、温暖化に応じ変革を(2024年3月8日『河北新報』-「社説」)

東日本大震災から、もがきながらも再起を図ってきた浜に、急速に進む「海の温暖化」が大きな影を落としている。世界三大漁場、三陸沖の漁業は岐路に立たされている。 三陸沖に豊かな恵みをもたらしてきた親潮が3月になっても沿岸に強く張り出さない異常事態…

自民議員ら32人の審査議決 12日までに出欠回答―参院政倫審(2024年3月8日『時事通信』)

自民議員ら32人の審査の開催を全会一致で議決した参院政治倫理審査会=8日午前、国会内 参院政治倫理審査会は8日、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、同党の参院議員ら32人に対する審査の開催を全会一致で議決した 。32人に出欠の意向…

森山裕・自民総務会長が岸田政権のキーマンに急浮上…麻生副総裁に代わる“陰の総理”に(2024年3月8日『日刊ゲンダイ』)

表舞台へ(自民党の森山裕総務会長)/(C)日刊ゲンダイ 拡大する 「三頭政治」が終焉し、岸田政権に新たなキーマン──自民党の森山裕総務会長(78)のことだ。岸田首相は7日、首相官邸で森山氏と約1時間、昼食を共にした。 政権発足以来、主流派として首相…

自民党もう1つの“裏金スキーム”発覚で「茂木vs安倍派幹部」最終バトル勃発? 森喜朗元首相乱入の可能性も(2024年3月8日『日刊ゲンダイ』)

安倍派幹部の「離党論」をブチ上げたこともあるが…(自民党の茂木敏充幹事長)/(C)日刊ゲンダイ 拡大する 自民党派閥パーティー裏金事件で、本来、党内調整に動くべき茂木幹事長のサボタージュが続いている。党所属議員へのアンケート調査も、裏金議員へ…

不倫謝罪の自民・広瀬めぐみ氏が参院本会議に出席 マスク姿、取材対応はせず(2024年3月8日)

不倫問題謝罪後、初めて参院本会議に出席した自民党の広瀬めぐみ参院議員(撮影・中山知子) 自民党の広瀬めぐみ参院議員(57=岩手選挙区)は8日、この日午前10時から行われた参院本会議に出席した。 「週刊新潮」に外国人男性との「ラブホ不倫」を報じられ…

アイヌへの差別扇動」と主張、女性アーティストが「人権侵犯」被害申立て「認められなくても一歩踏み出す」(2024年3月8日)

マユンキキさん(2024年3月7日/弁護士ドットコム) アイヌ民族への差別扇動にあたるような投稿がSNS上でされているとして、アイヌの伝統的な歌を歌う女性アーティストで、北海道在住のマユンキキさんが、人権侵犯の被害を法務局に申告した。マユンキキさん…

「政治とカネ」の問題は第三者委員会に任せ、岸田総理は政策や外交に専念するべき(2024年3月8日)

経済アナリストのジョセフ・クラフトが3月8日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。総理在職日数が戦後・単独9位になった岸田総理について解説した。 岸田総理の総理在職日数、田中角栄氏を超え戦後では単独9位に 【衆院政倫審】衆院政治倫理審…

岸田首相、政倫審出席パフォーマンスで自民党執行部との亀裂が決定的 茂木幹事長はサボタージュ、“陰の幹事長”森山総務会長も怒り心頭(2024年3月8日)

自民党内で四面楚歌の岸田文雄・首相(写真/共同通信社) 裏金問題をめぐってリーダーシップを発揮できず、支持率は超低空飛行の岸田文雄・首相。もはや党内で言うことを聞く者もいなくなりつつある──。 【写真】いまとは大違い? 昨年の党大会で笑顔で手を…

「80歳の壁」を越えるには 著者の和田秀樹さんに南美希子さんが聞きました(2024年3月8日)

11月19日国際男性デー健康フェスタ〈3〉「80歳の壁」を前に 国際男性デーにちなんで男性の健康を考える「11月19日国際男性デー健康フェスタ2023」(主催・朝日新聞社、共催・日本メンズヘルス医学会、日本抗加齢医学会、日本抗加齢協会)が、東京・丸の内で…

漫画家・鳥山明さん(68)急逝 3月1日に急性硬膜下血腫のため『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』名作うみだす【コメント全文】(2024年3月8日)

『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの名作を生み出してきた漫画家の鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。 葬儀は近親者のみで執り行われたということです。 プロダクションからの発表 ファン…

“夫婦別姓認めない規定は憲法違反” 12人が国に賠償求め提訴(2024年3月8日『NHKニュース』)

夫婦別姓を認めない民法の規定は憲法に違反するとして、都内などに住む12人が国に賠償などを求める訴えを起こしました。同じ規定について、最高裁判所大法廷は2度にわたり合憲と判断していますが、原告は「夫婦どちらかが名字を捨てなければ結婚できない理不…

「選択的夫婦別姓を認めないのは違憲」東京と札幌で12人が国提訴、3度目の集団訴訟(2024年3月8日)

東京地裁に提訴する原告ら(2024年3月8日/弁護士ドットコム撮影) 夫婦が同じ名字であることを義務付ける民法や戸籍法の規定は憲法に反するとして、事実婚の夫婦ら12人が3月8日、国を相手取り、東京地裁と札幌地裁で同時に提訴した。 12人は事実婚や法律婚…

国際女性デーに関する社説・コラム(2024年3月8日)

地域の男女格差 抜本的な改善策講じよ(2024年3月8日『秋田魁新報』-「社説」) きょう8日の国際女性デーに合わせ、国内各地域の男女平等度を示した2024年の「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」が公表された。政治、行政、教育、経済の4分…

福島事故とエネルギー政策 原発のリスク再認識を(2024年3月8日『山陰中央新報』-「論説」) 山陰

東京電力福島第1原発=2月(共同通信社ヘリから) いまだに被災者に大きな影響を与え続けている東京電力福島第1原発事故から13年になる。この間に大きく動いた世界のエネルギーを取り巻く状況を見つめ、原発が抱えるリスクを改めて心に刻む日としたい。…

【震災13年 県芸術祭】文化を復興の力に(2024年3月8日『福島民報』-「論説」)

県内最大の芸術文化の祭典「県芸術祭」は新年度、相双を重点地区に開かれる。メインの開幕行事は9月1日に富岡町で予定され、63回を数える歴史の中で初めて双葉郡が会場となる。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興へ歩む住民らの心を伝え…

ALS嘱託殺人 「生き抜く」を支える社会に(2024年3月8日『信濃毎日新聞』-「社説」)

身勝手な理屈で医師としての一線を踏み越えた罪を指弾した判決である。背後の課題に目を凝らしたい。 2019年に京都市の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者から依頼を受け、薬物を投与し殺害したとして嘱託殺人罪などに問われた男性医師の裁判員裁判…

求心力衰えるばかりの茂木派 「取り扱いマニュアル」今でも?(2024年3月8日『日刊スポーツ-「政界地獄耳」)

★「官僚も舌を巻く頭脳明晰(めいせき)」と言われながら、「部下や後輩議員への面倒見の悪さ」や「厳しい対応」がたびたび報じられ「瞬間湯沸かし器」とまで言われる自民党幹事長・茂木敏充。主要閣僚をこなしている時はポスト安倍の筆頭と呼ばれ、昨年秋口…

市町村防災アンケート 災害に備え女性の視点を(2024年3月8日『琉球新報』-「社説」)

防災行政に女性の視点が求められている。しかし、現状は不十分だ。予期せぬ災害に備え、万全の態勢を整えたい。 県内の市町村で、防災・危機管理部門に女性職員が1人もいない「女性ゼロ」の市町村は34市町村で、全体の82・9%だったことが本紙のアンケート…

相棒(2024年3月8日『佐賀新聞』-「有明抄」)

ホンダを世界的な企業に育て上げた藤沢武夫が昨夏、アメリカの自動車殿堂入りを果たした。先に殿堂入りした創業者の本田宗一郎の“相棒”で、財務や市場開拓など経営面から支え続けた 藤澤武夫(右)と本田宗一郎 ◆藤沢の孫にあたる劇作家の藤沢文翁(ぶんおう…

給食嫌い(2024年3月8日『熊本日日新聞』-「新生面」)

小学校の給食が苦手だった。好き嫌いが激しかったからだ。時間内に食べきれず、教室の後ろの方に残されて食べ続けることも多かった。友達から「早く食べろ」とせかされるのも、「頑張れ」と励まされるのも嫌だった ▼自宅では、嫌いな食べ物を口元に押しつけ…

困難女性支援法 官民で切れ目ない伴走を(2024年3月8日『西日本新聞』-「社説」)

性被害やドメスティックバイオレンス(DV)、生活困窮をはじめ、日本社会には女性であるが故に直面しやすい問題がいくつもある。 こうした状況にある女性を福祉の観点から包括的に支える困難女性支援法が、4月に施行される。 きょうは国連の「国際女性デー」…

未来の足音(2024年3月8日『』-「小社会」)

寺田寅彦に師事した中谷宇吉郎は、寅彦と同じく秀でた物理学者であり随筆家であった。残した名言の数々も寅彦に負けず劣らず。師弟そろって先見の明を持っていたようだ。 終戦から約5年後の随筆に「未来の足音」がある。取り上げたのは20世紀前半の科学の…

お水送りと奈良 古都との絆見つめ直そう(2024年3月8日『福井新聞』-「論説」)

小浜市の山あいの谷を流れる遠敷川に白装束の僧侶の筒から御香水(おこうずい)が注がれる。幻想的な送水神事の光景が織りなす伝統行事「お水送り」が2日終わった。御香水は奈良・東大寺二月堂の「若狭井」に届くといわれ、奈良と若狭の結びつきを強く印象…

福島原発事故13年 原発のリスク再認識を(2024年3月8日『佐賀新聞』-「論説」)

いまだに被災者に大きな影響を与え続けている東京電力第1原発事故から13年になる。この間に大きく動いた世界のエネルギーを取り巻く状況を見つめ、原発が抱えるリスクを改めて心に刻む日としたい。目指すべきは、高コスト、高リスクの大規模集中型電源か…

寺西封元(2024年3月8日『福島民友新聞』-「編集日記」)

封建時代、領主に代わり領地を治めた役人を代官という。あの「お代官様」である。悪者のイメージが強いが「名代官」と呼ばれる人物もいた ▼江戸時代後期の幕府の代官、寺西封元(たかもと)は、塙と小名浜二つの天領を治め、後に桑折、川俣でも代官を務めた…

<見つけて!お得な食材>馬鈴薯、3月中は安値 萵苣も平年より安く(2024年3月8日『東京新聞』)

ばれいしょは生育のよかった北海道などの出荷が多く引き続き値下がりし、3月中は安値が続く見通しです。レタス(萵苣)も平年より安くなっています。一方、きゅうりは群馬で2月下旬の寒さと日照時間が減った影響で生育が鈍くなり、平年の約1.7倍に値上がりし…

南海トラフ地震の発生確率は計算式に「科学的事実に反するおそれ」 政府は反対論を伏せたまま公表していた(2024年3月8日『東京新聞』)

「30年以内に70〜80%」とされる南海トラフ地震の発生確率を検討した政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が、2013年の会議の資料に、算出に使った特別な計算式のデメリットを「科学的事実に反するおそれ」と明記しながら、それを伏せたまま確率を公表し…

「勝てない」偏見に挑む 未婚でも卵子凍結を 不自然に高かった「男子の割合」 女性にまつわる世界の話題(2024年3月8日『東京新聞』)

3月8日は国際女性デーです。 ◇ 世界各国で、女性の政治参加や社会進出、人権向上に向けた動きや取り組みが進んでいる。米国、韓国、中国の現場から報告する。 ◆過去にわずか3人…上院議員を目指すアメリカの「黒人女性」 選挙イヤーの米国で、7人の黒人女性が…

「女性初」の緊張感、謙虚に自然体に サッカーのプロレフェリー・山下良美さん「これを当たり前にしたい」(2024年3月8日『東京新聞』)

3月8日は国際女性デーです。 ◇ Jリーグや4年ごとのワールドカップ(W杯)、アジア・カップなど男子の競技カテゴリーで、いくつもの「女性初」を経てきた。国際審判員で日本サッカー界初の女性プロフェッショナルレフェリーの山下良美さん(38)。第一線だか…