2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧

認知症の早期発見へ体制整備 厚労省、1万人対象の実証研究(2024年7月4日『共同通信』)

認知症早期発見検査のサイトの画面(厚労省研究班提供) 認知症やその前段階の人を早期発見して医療や支援につなげる体制整備のため、厚生労働省研究班が約1万人を対象にした実証研究を4日までに始めた。オンラインなどで無料検査し、認知機能低下が見られ…

バイデンの「代わりの候補」に勝算は? トランプを圧倒できそうなのはただ一人(2024年7月4日『Forbes JAPAN』)

ジョー・バイデン米大統領(photosince / Shutterstock.com) 11月の米大統領選に向けたテレビ討論会で精彩を欠いた民主党のジョー・バイデン大統領(81)に対して、認知機能をめぐる懸念から撤退を求める声が上がっている。米紙ニューヨーク・タイムズは3日…

どんな意味があった? 旧優生保護法めぐる「画期的」最高裁判決 政府側の主張を「信義則に反する」と一蹴(2024年7月4日『東京新聞』)

旧優生保護法を巡る訴訟で、最高裁大法廷は3日、被害者の前に「時の壁」として立ちはだかってきた除斥期間の適用を認めなかった。被害の深刻さ、不妊手術を適法と主張し続けた国の姿勢を重く捉え、原告に限らず、被害者全員に救済の道を開いた。(太田理英子…

学歴詐称疑惑】告発記者会見に“乱入”、小池都知事を援護射撃する「元カイロ大副学部長」の正体(2024年7月4日『JBpress』)

小池百合子東京都知事(写真:Pasya/アフロ) (黒木 亮:作家) 去る6月18日、小池百合子東京都知事を学歴詐称で刑事告発し、記者会見を開いた小島敏郎氏に対し、東京国際大学教授のイサム・ハムザ氏(カイロ大学名誉教授)が、質疑応答セッションで真っ先に…

認知症の行方不明者1.9万人で過去最多 11年連続増 警察庁(2024年7月4日『毎日新聞』)

認知症が原因で行方不明になったとして2023年に全国の警察に届け出があったのは、前年比330人増の1万9039人で過去最多を更新した。警察庁が4日、発表した。統計を取り始めた12年以降、11年連続の増加。23年中に所在を確認できなかったのは同34人減の250人だ…

<転校先で渡された生徒手帳にある『渡辺について話すことを禁…(2024年7月4日『東京新聞』-「筆洗)」

<転校先で渡された生徒手帳にある『渡辺について話すことを禁ずる』という校則について尋ねてみても、みんな苦笑いするだけで何も話してくれない>-。吉田悠軌さんの『一行怪談』にあった。なるほど怖い ▼「一行怪談」はひと続きの文章による怪談。怖さの…

米大統領選 後ろ向き選択の危うさ(2024年7月4日『東京新聞』-「社説」)

11月の米大統領選に向けて、事実上の候補者となった民主党のバイデン大統領(81)と共和党のトランプ前大統領(78)による最初のテレビ討論会が行われた。 声がかすれ、言葉に詰まるなど精彩を欠くバイデン氏と、質問に答えず、一方的に自説をがなり立てるト…

都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い(2024年7月4日『日刊ゲンダイ』)

はね返せるか(蓮舫氏)/(C)日刊ゲンダイ 7月7日投開票の東京都知事選が終盤に差し掛かり、情報戦の様相を呈している。 大手メディアの情勢調査では現職・小池百合子知事(71)が先行、蓮舫前参院議員(56)が追いかけ、石丸伸二前安芸高田市長(41)が…

英総選挙、なぜ木曜? 金曜は飲みに、土曜は二日酔い…理由に諸説(2024年7月4日『毎日新聞』)

夕暮れ時、ロンドン市内で飲食を楽しむ人々=2023年9月23日、篠田航一撮影 英国で下院(定数650)の総選挙が4日、投開票される。下院によると、1935年以降、常に実施日は「木曜」だが、法的な決まりはないという。なぜ木曜なのか。 下院はホームページで、木…

天皇皇后両陛下&チャールズ国王夫妻、お別れの日は共に「夫婦のリンクコーデ」で(2024年7月4日『25ans(ヴァンサンカン)』)

Chris Jackson // Getty Images まだ故エリザベス2世がご存命だった2020年に予定されるも、Covid19のパンデミックによって延期となっていた天皇皇后両陛下の英国ご訪問がついに実現しました。 2024年6月22日から29日まで、8日間の英国滞在ですが、チャールズ…

沖縄県・玉城知事「極めて大きな問題」アメリカ軍兵士による性的暴行事件うけ政府に抗議 上川外務大臣「個人的にも耐えがたい思い」(2024年7月4日『FNNプライムオンライン』)

FNNプライムオンライン 相次ぎ発覚した沖縄県でのアメリカ軍兵士の性的暴行事件を受け、玉城知事は、7月3日、政府に抗議するとともに、事件などの通報の徹底を求めました。 総理官邸や外務省、防衛省を訪れた玉城知事は、アメリカ軍による事件・事故の通報の…

紀子さまが「特別扱い」批判を懸念されているという悠仁さま「東大進学報道」(2024年7月4日『デイリー新潮』)

秋篠宮家の最側近の発言 悠仁さまと紀子さま 来春の大学進学が近づき、筑波大附属高3年在学中の秋篠宮家の長男・悠仁さま(17)の進学先に注目が集まり続けている。進路の確定がそろそろではないかというタイミングもあって報道も過熱しつつあるようだが、こ…

「第2子を諦めた」「視覚障がい者が道を歩けない」…都民の生活を破壊する「羽田新ルート」(2024年7月4日『女性自身』)

人口密集地を低空飛行する航空機(写真:時事通信) 都知事選の主要4候補のうちで、蓮舫氏のみ「廃止」を表明した羽田新ルート。ルート下の住民たちはどのような生活を送っているのだろうか。声を聞いた(前後編の後編)。 【写真あり】国際競争力の向上のた…

スナク氏のX投稿、「悪趣味」と物議 子供らに銃?英メディアも非難(2024年7月4日『毎日新聞』)

「労働党に家族の未来を渡すな(降伏するな)」などと訴える投稿=スナク英首相のX(ツイッター)より 英下院総選挙の4日の投開票を前に、劣勢が伝えられる与党・保守党のスナク首相が6月から何度も投稿しているX(ツイッター)が物議を醸している。 【イギ…

極右の予想議席、過半数届かず 「包囲網」で大幅減か 仏総選挙(2024年7月4日『時事通信』)

フランス国民議会選挙の第1回投票で極右野党・国民連合(RN)が第1勢力となる結果を受けて、プラカードを掲げてデモする人たち=6月30日、パリ(AFP時事) 【パリ時事】フランス国民議会(下院、定数577)選挙を巡る最新の世論調査で、極右野党・…

偽造書類で申請却下、10年間で「生活保護率を半減」桐生市の悪質すぎる“違法運用の実態”(2024年7月4日『週刊女性PRIME』)

桐生市の特別監査の結果について記者に説明する群馬県地域福祉課の職員 撮影/小林美穂子 生活保護の不適切支給が相次ぎ、社会的な問題になっている群馬県桐生市。県が「権利を尊重する対応を」と市に求めるなどの動きがあった。これまでに 【独自】「支給額…

東京女子医大の親族向け推薦枠 理事長が提案「社会貢献」と正当化(2024年7月4日『毎日新聞』)

東京女子医科大=東京都新宿区で2024年6月30日午後0時12分、斎藤文太郎撮影 東京女子医科大(東京都新宿区)の同窓会組織「至誠会」が、卒業生の親族向けの推薦入試で保護者らから寄付金を受け取っていた問題で、この推薦制度の導入を提案したのは至誠会前代…

県警不祥事が起きた鹿児島ゆかりの「日本警察の父」 初代大警視・川路利良が説いた警察官の心得(2024年7月4日『西日本新聞』)

鹿児島県警本部前にある川路利良の銅像 鹿児島県警本部前にたたずむ初代大警視(現在の警視総監)の川路利良(1834~79)は、きっと怒りに震えていることだろう。 川路は明治初期にフランス・パリで警察制度について学び「市民のための警察官」を理想に、日…

日本医師会や経団連の幹部がズラリ!岸田「改憲1万人集会」の背後にあの極右団体「日本会議」の影(2024年7月4日『現代ビジネス』)

前編記事『「いったいどこから…」武道館に1万人が大集結!岸田総理を取り囲む「謎の組織」の正体とは…!​』より続く。 【全選挙区予測一覧】次の総選挙で自民党は「確実にボロ負け」する 「日本医師会のドン」が持つ人脈 発足直後から政府トップとの面会を繰…

小池にも石丸にもつけずに都知事選「蚊帳の外」の東京維新…これは内部崩壊への予兆か!?(2024年7月4日『現代ビジネス』)

Photo by Getty Images 17日間に及ぶ東京都知事選が終盤戦に入る中、蚊帳の外にいるのが日本維新の会だ。 東京維新の会で幹事長を務める音喜多駿政調会長は5月28日の記者会見で「何もせずに完全に自主投票にして寝ていていいのか、というのもあるので、都政…

「小池都知事は天下りを黙認、利用してきた」 元側近が外郭団体社長に就任…「誰もが疑問に思う人事」(2024年7月4日『デイリー新潮』)

“敵”を作ることで注目を浴びてきた小池都知事 小池百合子都知事 小池百合子都知事(71)が先行し、前参議院議員の蓮舫氏(56)が追う展開となっている東京都知事選。劣勢を挽回したいなら、蓮舫氏は公約に“天下り撲滅”を加えたらどうか。何しろそれは、小池…

現在の29歳、受け取る年金は現役世代の50・4%…2060年度の65歳世帯で月21・4万円(2024年7月4日『読売新聞』)

厚生労働省は3日、公的年金財政の長期見通し「財政検証」の結果を公表した。過去30年と同様の経済状況が続いた場合、2060年度に65歳世帯が受け取れる年金は月21・4万円で、現役世代の平均手取り収入と比べた水準「所得代替率」は50・4%とな…

米国で「王にならなかった男」といえば…(2024年7月4日『毎日新聞』-「余録」)

大統領在職中の公的行為は原則的に「免責特権」が適用されるとの初判断を示した米最高裁判事。ロバーツ長官(下段中央)を含めた保守派が6人、リベラル派が3人の構成だ=AP 大統領の「免責特権」を認める判決を出した米最高裁=AP 米国で「王にならなかった…

《内部文書入手》小池百合子都知事“肝煎り部署”で残業時間月45時間超が続出 「労働基準法の上限を遵守できていない」(2024年7月3日『文春オンライン』)

3選が濃厚になってきた小池氏 ©時事通信社 現職の小池百合子都知事(71)が、前参院議員の蓮舫氏(56)らをリードする展開の東京都知事選(7月7日投開票)。2期8年に及ぶ小池都政の在り方が問われる中、「 週刊文春 」は、部署別の超過勤務状況を取りまとめ…

河野太郎氏、やから発言釈明 「言葉の選び方は慎重に」(2024年7月3日『共同通信』)

記者団の取材に応じる河野デジタル相=3日午後、秋田県庁 自民党の河野太郎デジタル相は3日、東京都議補欠選挙で街頭演説した際、一部聴衆のやじに反応し「やから」と言及した自身の発言について「言葉の選び方は慎重にしなければいけない」と釈明した。視察…

旧優生保護法訴訟、報われた長い闘い 「最高の日」原告ら喜び(2024年7月3日『毎日新聞』)

最高裁判決で全面勝訴したことを受け「国に謝罪してほしい」と訴える飯塚淳子さん=東京都千代田区で2024年7月3日午後5時32分、遠藤大志撮影 ようやく長い闘いが報われた――。旧優生保護法(1948~96年)下での強制不妊手術被害を巡り、原告全面勝訴を言い渡…

客がバリスタ!「めんどくさいカフェ」 店は見守るだけ、焙煎から1人で…「不安定な」味わいに気付くこと(2024年7月3日『東京新聞』)

カフェなのに自分のために自分でコーヒーをいれなくてはならない空間が、目黒区周辺で月2回ほど出現する。その名は「めんどくさいカフェ」。焙煎(ばいせん)からドリップまでの全工程を客自身が担う。やり方を聞けば教えてくれるが、店側は基本的に見守るだ…

都知事選の期間中にも「公約」アップデート 「GitHub」使い議論はオープンに…安野貴博氏の手応えは(2024年7月3日『東京新聞』)

7月7日に投開票される東京都知事選は終盤戦を迎えた。無所属新人で人工知能(AI)エンジニアの安野貴博氏(33)は、最新のウェブ技術を駆使して政策の「アップデート」を図っている。選挙後には、今回活用した仕組みを誰でも利用できる形で公開し、民主主義…

繰り返される米兵の性的暴行事件に怒りの声 「国が基地を押し付けたせい」「隠蔽許さない」外務省前でデモ(2024年7月3日『東京新聞』)

在沖縄米兵による性的暴行事件が次々と明らかになる中、東京・外務省前で2日夕、女性たちが「隠蔽(いんぺい)を許さない」と抗議の声を上げた。首都圏でも広がった抗議のうねり。情報を共有しなければ、問題解決にはつながらないのではないか。繰り返される…

法解釈の変更は「安倍政権の守護神」の「定年延長が目的」…黒川弘務元検事長をめぐる衝撃判決、その舞台裏(2024年7月3日『東京新聞』)

東京高検検事長だった黒川弘務氏の定年延長に関する文書の開示を国に命じた6月27日の大阪地裁判決。国家公務員法の解釈変更を「黒川氏の定年延長が目的」と断じた判断は、安倍政権への批判が渦巻いた当時の記憶を呼び覚ました。衝撃の判決はどのように導かれ…