<笑うマトリョーシカ>水川あさみ「びっくりするような大きな事件が起きる」 玉山鉄二も「え、早くない?」 櫻井翔と第2話の見どころ語る(2024年7月5日『MANTANWEB』)

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ドラマ「笑うマトリョーシカ」第2話の一場面 (C)TBS
 俳優の水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜10時)の第2話が、7月5日に放送される。第1話(6月28日放送)で櫻井翔さん演じる人気政治家の清家市郎が、記者の道上香苗(水川さん)に「これからも僕を見ていてくださいね」と意味深に告げる場面があり、SNSではさまざまな反響があった。第2話の見どころとメッセージをキャストが語った。
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 原作は日本推理作家協会賞など数々の受賞歴を持つ早見和真さんの同名小説(文春文庫)。水川さん演じる新聞記者が、若き政治家(櫻井さん)と秘書(玉山鉄二さん)の闇を暴こうとするヒューマン政治サスペンス。
 第2話は、道上の父親・兼髙(渡辺いっけいさん)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木(玉山さん)によって仕組まれたものではないか? 清家は、鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか? と道上は考えていた。
 ちょうど同じ頃、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生した。その際、BG株事件に関する兼髙の資料や、取材ノートが盗まれてしまう。道上はますます鈴木に対する疑惑を深める。
 さらに道上は、清家の自叙伝「悲願」に注目する。清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光さん)もまた、兼髙と同じく不慮の交通事故で命を落としていた。さらに武智の死後、清家は彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していた……と展開する。
 水川さん、玉山さん、櫻井さんのコメントは以下の通り。
 ◇水川あさみさんのコメント
 1話で道上は「鈴木が清家を操っているのではないか」「父の事故も全部鈴木に仕組まれたのではないか」という見立てをしますが、2話ではその疑いがさらに深くなっていきます。いろいろな場所に取材に行って、鈴木がこれだけ怪しいんだということを清家に話して、同意を求めにいくような展開もあります。
 そんな中、びっくりするような大きな事件が起きるんです。2話はそれが肝ですね。そこで話の展開が大きく変わっていきます。ぜひお楽しみください。