2024-02-11から1日間の記事一覧

盛山文科大臣の答弁迷走】旧統一教会の接点“野党追及”自民・裏金問題の全容解明は(2024年2月11日配信『テレ朝ニュース』)

盛山文科大臣の答弁迷走】旧統一教会の接点“野党追及”自民・裏金問題の全容解明は(2024年2月12日配信『テレ朝ニュース』) All Nippon NewsNetwork(ANN) 政府が「政治とカネ」の問題への対応に苦慮する中、宗教法人を所管する盛山正仁文科大臣と旧統…

米山隆一氏 れいわ山本太郎代表の言説を全否定「非常に不正確」「ミスリーディングな幻想を語るのも大概に」(2024年2月11日配信『デイリースポーツ』)

米山隆一氏 立憲民主党の米山隆一衆院議員が10日、X(旧ツイッター)を更新。れいわ新選組の山本太郎代表が「ABEMAプライム」に出演した際の言説を「ミスリーディングな幻想」と全否定した。 山本はアベプラで複数のパネルを使い、「誰かの『赤字』…

地震で孤立、でも「集落丸ごと」避難なんて…輪島・南志見の人たちを動かした言葉は「風呂入りに行こう」(2024年2月11日配信『東京新聞』)

能登半島地震では孤立集落が各地で発生した。道路は寸断、通信も途絶え、救助要請すらままならない状況のなかで、石川県輪島市中心部から東に十数キロにある南志見(なじみ)地区は、集落の住民を丸ごと移動させる集団避難に挑んだ。(梅田歳晴) ◆地震から1…

河野デジタル相 収入不記載の議員“一刻も早くけじめを”(2024年2月11日『NHKニュース』)

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、河野デジタル大臣は「一刻も早くけじめをつけなければならない」として収入の不記載があった議員の責任の取り方を早急に明確にすべきだという考えを強調しました。 自民党は、派閥の政治資金パーティーをめ…

<政治まんが>「“統一”してほしい」 佐藤正明傑作選「一笑両断」発売中(2024年2月11日配信『東京新聞』)

“統一”してほしい 佐藤正明 東京新聞では、基本的に毎週水曜日と日曜日の朝刊で、日本漫画家協会賞を受賞した漫画家・佐藤正明さんの政治まんがを掲載しています。国内外の政治の現状を鋭く、かつユーモアたっぷりに切り取った本紙の名物コーナー。傑作選「…

金額、日付不明の支出も 識者「あり得ない処理」(2024年2月11日配信『共同通信』)

自民党が追加資料として提出した政治資金収支報告書の訂正リスト 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡る各国会議員による政治資金収支報告書の訂正で、派閥から高額の還流などを受けた議員に金額や日付を「不明」とする支出の計上があり、国会で野党…

<書評>『よっちぼっち 家族四人の四つの人生』齋藤陽道(はるみち) 著(2024年2月11日配信『東京新聞』)

◆幸せの形を見つめ直す[評]本上まなみ(俳優、エッセイスト) ひとりぼっち。ひとりは良いけど、ぼっちはな~って思う人、多そうですね。そのひとりぼっちが4人集まった、という意味で自らの家族のことを「よっちぼっち」と名付けたのが著者の齋藤陽道さん…

手話教育守った「ヒゲの校長」の伝記映画、各地で上映会 当事者が「合う教育」選べることこそ(2024年2月11日配信『東京新聞』)

手話教育守った「ヒゲの校長」の伝記映画、各地で上映会 当事者が「合う教育」選べることこそ 「ヒゲの校長」から ©聾宝手話映画 手話が「手まね」と低くみられていた100年前、手話教育を守ろうと奔走した教育者がいた。大阪市立聾唖(ろうあ)学校で28年間…

ごみの山、住民途方に 「いつ片付け終わるのか」―4市町で59年分・能登地震(2024年2月11日配信『時事通信』)

地震の影響によって崩れた家屋と道路に散乱しているがれき=10日、石川県輪島市 能登半島地震では多くの家屋が損壊し、解体などで出る災害ごみは、石川県の推計で244万トンに上る。被災地の全市町に仮置き場が設置されたが、地震で車が壊れたり、遠方に…

ヤマト、メール便契約解除が波紋 配達員ら反発、背景に24年問題も(2024年2月11日配信『時事通信』)

ヤマト、メール便契約解除が波紋 配達員ら反発、背景に24年問題も(2024年2月11日配信『時事通信』) 記者会見するヤマト運輸の配達員が加入する労働組合員ら=2023年10月、東京都千代田区 ヤマト運輸は、メール便と呼ばれる、カタログやチラ…

日常生活や災害時、ろう者の困りごと学ぶ 石巻で座談会 「情報共有の大切さ再認識」(2024年2月11日配信『河北新報』)

災害に関する手話を学ぶ参加者 耳が聞こえない人とのコミュニケーションを考える座談会が4日、石巻市中央2丁目の交流・創作活動拠点「いしのまき MANGA lab.ヒトコマ」であった。ろう者や手話学習者ら約15人が参加し、聴覚障害者が抱える日常で…

命をつなぐ「福祉避難所」 避難者受け入れられない施設相次ぐ(2024年2月11日『NHKニュース』)

災害時に、支援が必要な高齢者や障害のある人などが身を寄せるのが「福祉避難所」です。 災害弱者といわれる人たちの命をつなぐ重要な場所ですが、今回の能登半島地震では施設や職員が被災して開設できなかったり、開設しても避難者を受け入れられなかったり…

経団連が夫婦別姓要望 自民党が壁を越える時だ(2024年2月11日配信『毎日新聞』-「社説」)

経団連・ダイバーシティ推進委員会の魚谷雅彦委員長(資生堂会長、左から4人目)は、選択的夫婦別姓の導入を要望した=東京都千代田区で2024年1月17日午前8時、町野幸撮影 動きの鈍い政治に業を煮やして、経済界が動き出した。 「選択的夫婦別姓」の導入を、…

愛子さま昼食会デビューの堂々たる品格 天皇陛下が明かしていた高校一年生からの研鑽(2024年2月11日配信『AERA.COM』)

ケニアのルト大統領夫妻との午餐(ごさん)に臨む皇后さまと天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=24年2月9日 皇居・宮殿「連翠」 代表撮影 天皇、皇后両陛下は9日、来日したケニアのルト大統領夫妻と皇居・宮殿で会見し、昼食を共にされた。昼食会(午餐)には…

記憶が二転三転の「偏差値80文科相」を中野信子氏が心配「しかるべき医療機関への受診を」旧統一教会との関係で発言迷走(2024年2月11配信『デイリースポーツ』)

中野信子氏 脳科学者の中野信子氏が10日、読売テレビ「あさパラS」に出演。旧統一教会から2021年に選挙支援を受けていたという一部報道に、国会で「覚えていない」「うすうす思い出してきた」と発言を二転三転させている盛山正仁文部科学相に対して、…

野党共闘「期待したが、全くの幻想だった」…中北浩爾・中央大教授が語った「共産党の多難な今後」 2024年2月11日 06時00分 100年を超える歴史上初めての女性トップという思い切った人事で、新たなスタートを切った共産党。その独特の組織文化はしばしば論争…

共産党の田村智子・新委員長に抱負も「党大会での事件」も、いろいろ聞いた 「安保条約廃棄の旗を降ろしたら…」(2024年2月11日配信『東京新聞』)

共産党トップの委員長に女性で初めて田村智子氏(58)が就任して間もなく1カ月。安倍晋三元首相が主催した「桜を見る会」を巡る問題への舌鋒鋭い追及で注目され、親しみやすい人柄でも知られる田村氏だが、直面する課題は山積みだ。志位和夫前委員長が主導し…

全市区町村の4割で働き手半減 15~64歳、50年時点推計(2024年2月11日配信『共同通信』)

15~64歳の人口が半減する市町村の割合 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所(社人研)が公表した地域別推計人口で、2050年時点の15~64歳の生産年齢人口を20年と比べたところ、699市町村が半数未満に減ることが11日、分かった。共…

文科相と旧統一教会 盛山氏続投、もはやあり得ぬ(2024年2月11日配信『河北新報』-「社説」)

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の解散命令を請求した文部科学相が、その関連団体から選挙支援を受けていたことが報じられた。教団側との「政策協定」と受け取れる推薦確認書に署名したことも指摘される。 このままでは解散命令請求手続きの公正さにまで…

裏金1051万円 更迭の松野氏 “闇金”抱え退任(2024年2月11配信『しんぶん赤旗』)

内閣官房機密費4660万円 毎日330万円支出の勘定 (写真)本紙が情報公開請求で入手した「政策推進費受払簿」の昨年12月1日分(左)と同月14日分。現在額が9660万円から5000万円になっており、4660万円を松野前官房長官が持ち出した…

女性トップ次々 破った「ガラスの天井」(2024年2月11日『沖縄タイムス』-「社説」)

新年度を前に、各界で「初の女性トップ」のニュースが続いている。 日本航空は、鳥取三津子専務を4月1日付で社長とする人事を発表した。日航で女性が社長となるのは初めてで、客室乗務員出身としても初となる。世界的な航空会社だけに、女性社長の誕生は大…

共同親権の導入 「子の利益」国会で熟議を(2024年2月11日配信『西日本新聞』-「社説」)

親の離婚後はどんな親子関係が望ましいか。子どもの幸せを最優先にする仕組みにしなければならない。 法制審議会(法相の諮問機関)の部会が、離婚後の親権を見直す要綱案を取りまとめた。父母のどちらかに親権を認める単独親権に加え、両者が親権を持つ共同…

盛山文科相と教団 曖昧な説明は閣僚失格だ(2024年2月11日配信『山陽新聞』-「社説」)

二転三転する説明からは不信感が拭えない。衆院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体から推薦状を受け取るなどしたとされる盛山正仁文部科学相である。説明責任を果たせないのならば、ポストに居座る資格はあるまい。 盛山氏は2021年10月…

クマも泳ぐ(2024年2月11日『熊本日日新聞』-「新生面」)

人と馬がおかしなジョークを交わし合う。「大西洋を初めて渡ったバスは?」「コロンバス」。見ているサーカスの客がどっと笑う ▼米作家バーナード・マラマッドの小説『喋[しゃべ]る馬』である。動物が人の言葉を話す。奇妙な設定が受け入れられなくもない…

災害と女性参画 多様な視点の確保が必要(2024年2月11日『熊本日日新聞』-「社説」)

大規模災害の避難所で女性や妊産婦、乳幼児らが安心して過ごせるようにする配慮がなおざりになっている。全国の自治体で、女性用の下着や離乳食などの用品の備蓄が進んでいない。災害担当の部署に女性職員が少なくニーズが反映されにくいことが背景にある。 …