2024-02-25から1日間の記事一覧

国民民主から立候補断念強要と主張の高橋茉莉氏がX全削除、生活保護不正受給?「法令抵触恐れ」(2024年2月25日)

東京元15区補選に国民民主党から出馬することを発表した高橋茉莉氏(撮影・中山知子) 4月28日に投開票される衆院東京15区(東京都江東区)の補欠選挙に国民民主党から立候補予定も、同党から「立候補を断念しろ」などと強要されたと主張した、元アナウンサ…

偉人の名の酒(2024年2月25日『山陽新聞』-「滴一滴」)

印象に残るネーミングだ。熊本県小国町の酒造会社が販売する純米酒「北里柴三郎」。町出身で破傷風の血清療法を確立した微生物学者の氏名をそのまま商品名にしている ▼7月から千円札の顔になる。酒は新紙幣発行が決まった2019年に造り始め、720ミリ…

マイナ保険証で「トラブル」医療機関の55%、いったん全額負担を請求したケースも(2024年2月25日『読売新聞』)

大分県保険医協会(福井利法会長)は、マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」を巡るトラブルの発生状況についての調査結果を発表した。回答した医療機関の半数以上となる65施設(55・5%)が昨年10月以降、トラブルがあったと…

PFASの規制 健康不安に応えているか(2024年2月25日『信濃毎日新聞』-「社説」)

証拠が十分でなく、人体への影響がよく分からないからこのままで―では困る。 PFAS(ピーファス)と総称され、発がん性などが疑われる主な有機フッ素化合物の1日当たりの摂取許容量について、内閣府の食品安全委員会の部会が結論をまとめた。体重1キロ…

困難女性の支援 官民協働で幅広く、息長く(2024年2月25日『信濃毎日新聞』-「社説」)

人権の尊重を柱に、厳しい状況にあるすべての女性を視野に計画を練り上げてほしい。 県がドメスティックバイオレンス(DV)や性被害、貧困などに苦しむ女性への支援策を盛った基本計画の素案をまとめた。 2028年度までの5年間に、情報発信の強化や相…

おかしいことはおかしい(2024年2月25日『新潟日報』-「日報抄」)

「もう住めないかな。喪失感しかない」。能登半島地震の液状化現象で自宅が傾いた、新潟市西区の女性の言葉だ。住まいの破損は被災者を打ちのめす ▼一方で、住宅の再建は日常を取り戻す大きな一歩になる。資金面での支えになるのが被災者生活再建支援法だ。…

創造学サミット/復興へ子どもの学びつなげ(2024年2月25日『福島民友新聞』-「社説」)

双葉郡の8町村では東京電力福島第1原発事故後、小学校から高校までの全ての学校で探究型の学習プログラム「ふるさと創造学」が行われている。子どもたちが地域をテーマに課題を設定して自ら学んでいく取り組みで、毎年12月には成果発表の場として児童生…

処理水放出から半年 水産物輸出、リスク分散図れ(2024年2月25日『河北新報』-「社説」)

東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出開始から、昨日で半年が経過した。放出に反発する中国が取った日本産水産物の輸入停止措置は継続されたまま、解決の糸口すら見えず、水産、加工業界に影響が及んでいる。政府は輸出先の切り替えに向けて引き続…

自民党は一日も早く退場して! 8割が「政権交代」望む 立憲なら野田元首相に期待【2千人アンケート】(2024年2月25日) 2/25(日) 6:32配信

支持率低下に岸田首相の胸中は…… 岸田政権の支持率下落が止まらない。報道各社の世論調査では朝日新聞が23%、時事通信が16.9%、毎日新聞では14%と軒並み政権発足以来最低を記録した。 国会でも連日、自民党の裏金問題の追及が続いているが、答弁からは全…

「ちょっとひどすぎる」岸博幸さん裏金問題をめぐる政倫審『非公開』に怒り「何の政倫審なのかとなってしまう」【サンジャポ】(2024年2月25日)

岸博幸さん 元内閣官房参与の岸博幸さんが25日放送のTBS系情報バラエティー「サンデージャポン」に生出演。自民党派閥の裏金事件をめぐる衆院の政治倫理審査会(政倫審)が非公開で開かれる見込みとなっていることに、「ちょっとひどすぎる」と怒りあらわに…

天皇誕生日 雅子さまの心からの笑顔の理由と、陛下の祈りを「直に」感じたSS席9670分の1(2024年2月25日)

手を振る天皇、皇后両陛下と愛子さま。笑顔がまぶしい(撮影/写真映像部・松永卓也) 天皇陛下が64歳の誕生日を迎えた2024年2月23日、生まれて初めて一般参賀に行ってきた。午前中に3回ある参賀の初回、陛下に向かって正面やや左寄り、前から3列目という場…

河西邦剛弁護士「主張しないのは戦略では?」文春との裁判で松本人志側の訴状について私見(2024年2月25日)

松本人志(2022年11月撮影) 芸能関係の裁判に詳しい河西邦剛弁護士(39)がTBSテレビ系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)にVTRで出演。3月28日に東京地裁で開かれるダウンタウン松本人志(60)と自身の2015年の一般女性への性的行為強要疑惑を報じ…

松本人志と被害女性「強要」の解釈にズレ「アッコにおまかせ!」識者 暴力&脅迫以外も「古い」指摘の弘中弁護士に同調z(2024年2月25日)

ダウンタウン・松本人志 ダウンタウン松本人志が自身の女性問題を報じた週刊文春の発行元、文芸春秋社を提訴した問題について、25日のTBS「アッコにおまかせ!」で三輪記子弁護士が解説した。 【写真】松本人志を囲むパーティー 豪華芸人がズラリ 無罪…

「内覧さえさせてもらえない」高齢者というだけで断られる住居の“貸し渋り”の実態 2025年には“団塊の世代”全員が75歳以上に…支援に名乗り出た人々の活動に密着(2024年2月25日)

『高齢者の住居問題』が喫緊の課題 高齢者大国・日本。2025年には、“団塊の世代”全員が75歳以上の後期高齢者となり、医療や社会保障などへの対策が急務となる中、課題の一つとされるのが『高齢者の住居を巡る問題』です。“貸し渋り”など、高齢者というだけで…

国民民主 岸田政権の批判強めるも政策の実現が課題に(2024年2月25日『NHKニュース』)

自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて、国民民主党は、与党との協調を排除しないとする方針を転換し、岸田政権への批判を強めていますが、ガソリン価格対策など、党が掲げる政策をどう実現させるかが課題となっています。 国民民主党は、政…

金沢大学 被災した受験生を対象に受験料や授業料など免除へ(2024年2月25日『NHKニュース』)

国立大学の2次試験の前期日程が25日から始まり、石川県内でも多くの受験生が試験に臨んでいます。金沢大学では、能登半島地震で被災した受験生を対象に受験料や入学後の授業料などを免除するということです。 国公立大学の2次試験は25日から前期日程が始まり…

来月から松本人志と文春の裁判…週刊誌の興亡、この一戦にあり!(元木昌彦)(2024年2月25日)

松本人志(C)日刊ゲンダイ 【週刊誌からみた「ニッポンの後退」】 「週刊文春」は便所紙にはならない。 橋下徹元大阪府知事は、文春(2月8日号)の「松本人志問題『私はこう考える』」で、文春に書かれた側は、社会的に抹殺され、最後は命を絶つ場合もある…

ペイ・フォワード(2024年2月25日『秋田魁新報』-「北斗星」)

医師の日野原重明さんは「ペイ・フォワード」という言葉を胸に刻み、105歳で亡くなるまで医療の充実や社会貢献に尽くした。著書「いのちの使いかた」(小学館文庫)に、その思いをつづっている ▼ペイ・フォワードは、誰かに親切にされたりした時の恩をそ…

マルハラ(2024年2月25日『東奥日報』-「天地人」)

マルハラスメント、略してマルハラ。交流サイト(SNS)などで「分かりました。」などと句点の「。」を付すと受け手は威圧や恐怖を送り手に感じるのだとか。既に4度使ったがSNSではないのでお許しを。 一部報道で注目された。LINE(ライン)などの若者同士の…

皇位継承の議論 「国民の総意」が前提だ(2024年2月25日『北海道新聞』-「社説」)

天皇陛下はおととい64歳の誕生日を迎えた。新型コロナ感染が落ち着いた昨年は6月に皇后陛下とインドネシアを親善訪問した。 9月に釧路市と釧路管内厚岸町を訪れ、「全国豊かな海づくり大会」に出席するなど、地方での公務も活発に行っている。 記者会見…

共和党候補選び、トランプ氏が5連勝 ヘイリー氏の地元も制す(2024年2月25日『毎日新聞』)

毎日新聞2024/2/25 09:02(最終更新 2/25 09:02)519文字 集会で演説するトランプ前大統領=米南部サウスカロライナ州で2024年2月23日、ロイター 11月の米大統領選に向けた共和党候補指名争いは、第5戦の南部サウスカロライナ州予備選が24日投開票され、ドナ…

今どきの「卒アル」はデジタル技術を駆使、目をつぶっていても欠席しても大丈夫 「盛れてない」写真は逆に思い出?モバイル版で声を残すことも(2024年2月25日)

モバイル版の卒アルのイメージ 間もなく卒業シーズン。学校生活の思い出を凝縮したのが卒業アルバムだ。最近はスマートフォン版があるといい、デジタル技術で目をつぶった生徒の顔を差し替えることもできるらしい。今どきの「卒アル」事情を、広島県内で探っ…

子育て支援「負担増1000円超え」は加藤鮎子大臣“テヘペロの乱”…岸田首相を背後からズブリ(2024年2月25日『日刊ゲンダイ』)

21日の予算委では固まる場面も(加藤鮎子こども政策相)/(C)日刊ゲンダイ 拡大する 岸田政権の看板政策である「異次元の少子化対策」をめぐり、加藤こども政策相が「異次元のポンコツぶり」を見せている。社会保険料に上乗せする「子ども・子育て支援金…

自宅の固定電話って外してる?外してない? かかってくるのはセールス電話、こちらから誰かにかけることはないし…(2024年2月25日)

イラスト 広島市安佐南区の主婦(73)からの相談です。 「自宅の固定電話を外すかどうか、悩んでいます。普段、家族や友人との通話には携帯電話を使っています。そのため家にかかってくるのは、ほとんどがセールス電話。こちらから固定電話を使って誰かにか…

ガソリンスタンド、なぜ減った? 東京都内は20年前の半数以下に EV用充電設備は増加<深掘りこの数字>(2024年2月25日『東京新聞』)

給油所(ガソリンスタンド)が減っている。中でも、電車などの公共交通が発達している東京都は、全国的にも減少が目立つ。経済産業省の調査によると、都内の給油所数は2023年3月末時点で912カ所と、20年前の2114カ所の半数以下まで減少した。 ◆人口減少と燃…

新紙幣の対応に100万円かかる!? 「しんどい。これ以上は…」ラーメン店の嘆き

7月の新紙幣発行まで5カ月を切り、飲食店などでは対応する券売機への更新に迫られている。更新には1台当たり100万円以上かかるケースが多いとされ、既に原材料の高騰に直面している個人経営の事業者からは「負担が重すぎる」と悲鳴が上がる。対策として小規…

永井荷風に「震災」という詩がある。「われは明治の兒(こ)な…(2024年2月25日『東京新聞』-「筆洗」)

永井荷風に「震災」という詩がある。「われは明治の兒(こ)ならずや。/その文化歴史となりて葬られし時/わが青春の夢もまた消えにけり。」- ▼震災とは1923(大正12)年の関東大震災。荷風は震災が江戸の残映や風情までも奪ってしまったと嘆いている。「…

週のはじめに考える ガードレールは頑丈か(2024年2月25日『東京新聞』-「社説」)

英人気歌手アデルさんの『アイ・ドリンク・ワイン』という曲にこんな一節があります。<この狂った時代に、何かしがみつけるものをみつけたい。だって、内実のあるもの、本当のもの、真実だと感じられる何かが、私の人生には必要だから> 基本的にはラブソン…

<政治まんが>「侵攻2周年」 佐藤正明傑作選「一笑両断」発売中(2024年2月25日『東京新聞』)

侵攻2周年 佐藤正明 東京新聞では、基本的に毎週水曜日と日曜日の朝刊で、日本漫画家協会賞を受賞した漫画家・佐藤正明さんの政治まんがを掲載しています。国内外の政治の現状を鋭く、かつユーモアたっぷりに切り取った本紙の名物コーナー。傑作選「一笑両断…

「徴用工」で実害 不当な取り立てを許すな(2024年2月25日『産経新聞』-「論説」)

韓国の趙兌烈外相(右)と握手する上川外相。いわゆる徴用工訴訟に関し、日立造船の供託金が原告側に支給されたことに「強い遺憾の意」を表明した=21日、ブラジル・リオデジャネイロ(外務省提供・共同) 「徴用工」をめぐる訴訟で日本企業に賠償支払いを…