2024-02-14から1日間の記事一覧

失言癖直らぬ麻生氏 不適切にもほどがある  書く書く鹿じか(2024年2月14日)

麻生太郎副総裁 自民党の麻生太郎副総裁の、上川陽子外相に対する「おばさん」発言で思い出したことがある。 【写真】次期首相候補で注目の上川陽子外相 20年ほど前になるが、連載マンガで「〇〇のおばちゃん」と呼ぶシーンがあり、抗議を受けた。「私たち…

『セクシー田中さん』原作者急逝に第三者委員会の検証求める声…2週間ダンマリの日本テレビは問い合わせを“まさかのスルー”(2024年2月14日)

日テレ ホームページより 連続ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者である、漫画家の芦原妃名子さん(享年50)が急逝して2週間が経った。SNSや情報番組では、原作をもとにしたドラマ作品の制作のあり方についての議論が行われている。 「芦原…

「セクシー田中さん」問題の対応で見えた日テレの限界 「責任逃れしてスタッフを庇っているようにしか見えない」(2024年2月14日)

「セクシー田中さん」ドラマ公式Xより 突然の訃報から2週間がたっても、事態は収まる気配がない。1月29日、人気漫画「セクシー田中さん」の作者・芦原妃名子(ひなこ)さん(享年50)が亡くなって以降、同作をドラマ化した日本テレビへの批判が絶えないのだ…

『セクシー田中さん』の悲劇を繰り返さないために…再発防止の核となる「著作者人格権」とは?(2024年2月14日)

小学館のホームページより テレビドラマ『セクシー田中さん』の原作者で、漫画家の芦原妃名子さんが亡くなったことを受けて、出版社の小学館が2月8日、公式サイトを更新。漫画『セクシー田中さん』を連載していた雑誌が所属する第一コミック局の声明を掲載し…

初診料90円、再診料40円上昇 医療者賃上げへ診療報酬改定(2024年2月14日『毎日新聞』)

厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影 厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会は14日、診療報酬の改定内容を公表した。物価高騰などを踏まえ、医療従事者の賃上げに向けて初診料と再診料を引き上げる。多くの医療…

柿沢前副大臣 初公判で起訴内容認める 江東区長選めぐる事件(2024年2月14日『NHKニュース』)

去年4月に行われた東京の江東区長選挙をめぐり、公職選挙法違反の買収などの罪に問われている柿沢未途前法務副大臣の初公判が開かれ、柿沢元議員は「争いません」などと述べ、起訴された内容を認めました。 前法務副大臣で今月1日に議員辞職した柿沢未途被告…

【更新中】自民裏金問題の実態解明は? 立民「安倍派幹部や二階氏、政倫審に出席させるべきだ」 衆議院で集中審議((2024年2月14日『東京新聞』)

自民党派閥の政治資金パーティーに関する裏金事件を受け、国会は14日、衆議院の予算委員会で集中審議を行っている。焦点は、裏金がつくられた経緯や使い道、再発防止策だ。「政治とカネ」を巡る国会論戦を随時、速報する。 衆院予算委で答弁する岸田首相=国…

【独自】甘利氏、全国に「裏金」提供か、政策活動費が原資の可能性 端緒は河井元法相の大規模買収事件(2024年2月14日)

自民党本部であった会合であいさつする甘利氏(2023年9月7日) 2019年の参院選で自民党の選挙対策委員長だった甘利明衆院議員(74)が、宮城選挙区の同党公認候補だった愛知治郎元参院議員(54)の応援で同選挙区に入った際、愛知氏の後援会幹部に現金100万…

志賀原発/想定見直し厳格な審査を(2024年2月14日『神戸新聞』-「社説」)

停止中の北陸電力志賀(しか)原発が被災した能登半島地震の震源域で、同社の想定より広範囲で活断層が連動した可能性が高いことが分かった。既に10年近くかかっている原子力規制委員会の新規制基準審査は、さらに長びくとみられる。想定を超える断層の動…

「税金で」奔走、「昭恵公認」全高3m安倍晋三像も(2024年2月14日『MAG2』)

シェア 25 はてブ 0 ポスト Pocket 安倍晋三元首相の死後、政党支部や政治団体に残されていた政治資金やパーティー券収入など約3億4000万円を、複雑なスキームによって非課税で“相続”した昭恵夫人。2017年の森友学園問題では、責任回避のために「首相夫人は…

自民党「裏金調査」(2024年2月14日『しんぶん赤旗』-「主張」)

反省のないアリバイづくりだ 党ぐるみで犯罪行為を行ったという自覚も反省もないのでしょうか。自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受け、同党が13日発表した所属全議員を対象にしたアンケートの「調査結果」です。「(政治資金収支報告書の)不記…

自民裏金アンケート 政倫審でまず説明せよ(2024年2月14日『中国新聞』-「社説」)

まさに形だけの調査だ。これで納得する国民がいるとはとても思えない。 自民党はきのう、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、党所属の全国会議員を対象にしたアンケートの結果を公表した。岸田文雄首相は「必要な説明責任を果たしていきたい」と国会で…

介護施設での虐待 岡山県も最多 対策検証を(2024年2月14日『山陽新聞』-「社説」)

特別養護老人ホームや有料老人ホームなど専門的なケアを提供するための介護施設で、職員による高齢者への虐待が後を絶たない。 厚生労働省の調査によると、2022年度は前年度比15・8%増の856件に上り、21年度に続いて過去最多を更新した。計14…

能登ボランティア 善意を柔軟に生かして(2024年2月14日『信濃毎日新聞』-「社説」)

能登半島地震から6週間が過ぎるというのに、被災地で災害ボランティアの活動がなかなか広がらない。 石川県が派遣などを一括して取り仕切っているが、うまく機能していないようにみえる。 県によると、被災した市町から要請があった人数を派遣している。県…

共生へ確かな道筋付けよ/外国人育成就労制度(2024年2月14日『東奥日報』-「時論」/『山形新聞』-「社説」/『茨城新聞・山陰中央新報・佐賀新聞』-「論説」)

外国人労働者の受け入れを巡り、政府は技能実習制度に代わる新たな仕組みとして「育成就労制度」を創設する方針を決定した。技能実習で原則認められない本人の意向による職場の「転籍」を、同じ業種であればできるようにするのが大きな柱だ。また熟練技能を…

ブギウギ、あのタイ子ちゃんが鬼の形相で「どなた様でしょう」ネット心配の声止まず「何があった」【ネタバレ】(2024年2月14日)

藤間爽子 14日に放送されたNHK連続テレビ小説「ブギウギ」では、スズ子(趣里)と幼なじみのタイ子(藤間爽子)がついに対面する。しかし、タイ子は昔の柔和な表情は消え、般若のような形相でスズ子をにらみつけていた…。 【写真】タイ子ちゃんと衝撃の…

小芝風花が朝ドラヒロイン“また落選”でファン落胆 オファー殺到も視聴率に結びつかないナゼ(2024年2月14日)

視聴率がなかなか…(C)日刊ゲンダイ 2025年度前期の朝の連続テレビ小説『あんぱん』のヒロインを今田美桜(26)が務めることが先日、NHKから正式発表された。 『アンパンマン』の生みの親、やなせたかしさん夫妻の波乱万丈の人生を描く物語で、今田はやな…

『セクシー田中さん』問題で揺れるドラマ業界。オリジナル作品はなぜ実現しにくい?(2024年2月14日)

画像:日本テレビ『セクシー田中さん』公式サイトより 2023年10月期ドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)を発端とした原作改変問題がテレビ、出版業界を揺るがせています。 【画像】脚本家の伴一彦氏が「自分がテレビドラマとして書きたいものを小説…

男女格差解消強化を 共産党三重県委員会と吉田県議、県に申し入れ(2024年2月14日)

【一見知事(手前)に申入書を手渡す吉田議員(中央)ら=県庁で】 三重県の新年度当初予算発表を前に、共産党県委員会と吉田紋華県議(共産党、一期、津市選出)は13日、ジェンダーギャップ(男女格差)を解消する取り組みを強化するよう県に申し入れた。 …

片膝立てた田中麗奈の思い切りがかっこ良すぎる〈ブギウギ〉(2024年2月14日)

木俣冬フリーライター/インタビュアー/ノベライズ職人 「ブギウギ」より 夜の女たちに囲まれるスズ子(趣里) 写真提供:NHKおミネは芯の強さや懐の深さのあるキャラクター 「第19週では『東京ブギウギ』が披露され、視聴者の皆さんに楽しんでもらえたと思い…

低賃金で働くキャラに共感広がる「ちいかわ」ブーム ままならぬ人生描くドラマから目を離せず(2024年2月14日)

【令和@アップデート】 キデイランド福岡パルコ店の「ちいかわらんど」には、九州や中国地方、国外からの客も多く訪れる ぬいぐるみや雑貨を手にした人たちが「かわいい」を連発していた。昨年末、福岡市・天神の「キデイランド福岡パルコ店」。マウスパッ…

地震後の住まい 地域のつながり大切に(2024年2月14日『東京新聞』-「社説」)

能登半島地震の被災地で仮設住宅の一部が完成し、避難者たちの入居が始まった。生活再建のためにも住まいの確保は最優先課題だが、地域のつながりがことの外、強い土地柄でもあり、住民同士が絆を保ちながら暮らせるよう配慮することも忘れてほしくない。 石…

小澤さんを悼む 名演生んだ人柄と情熱(2024年2月14日『東京新聞』-「社説」)

ウィーン国立歌劇場やボストン交響楽団の音楽監督などクラシック音楽界の頂点と言えるポストを歴任した指揮者、小澤征爾さん。並外れた技術と情熱で聴衆を魅了したのはもちろん、後進の育成に果たした貢献も多大だった。 小澤さんの音楽人生の基層には「平和…

愛子さまは紀子さまのピンチヒッターで見事な“宮中午餐会”デビュー…ご就職を前に“紅白ドレス”へ込められた思い(2024年2月14日)

2月9日、天皇皇后両陛下はケニアのウィリアム・サモエイ・ルト大統領夫妻と皇居・宮殿で会見、その後に宮中午餐会を開かれた。宮中午餐会には秋篠宮さまと、体調不良のため欠席された紀子さまの代わりにピンチヒッターとして、両陛下の長女・愛子さま(22)…

低空飛行が続く岸田内閣の支持率 「支持しない理由」で最も多いのは 1年間の世論調査を分析(2024年2月14日)

衆院予算委に臨む岸田文雄首相。支持率の低空飛行が続きますが…=2024年2月9日、岩下毅撮影=朝日新聞 岸田文雄内閣の支持率が低空飛行を続けています。朝日新聞社が1月20、21日に実施した全国世論調査(電話)で、岸田内閣の支持率は23%でした。昨年12月の…

子育て支援金 国民理解得た財源必要(2024年2月14日『秋田魁新報』-「社説」)

政府は児童手当拡充を柱とする少子化対策関連法案を近く閣議決定し、今国会での成立を目指す。育児休業給付の拡充、親の就労の有無を問わず保育サービスを利用できる制度なども盛り込み、子育て環境向上を図る。ただ、その財源について国民の理解と納得が必…

岸田首相と旧統一教会の“関係”を示す証拠写真を入手! 「教祖夫妻が写った冊子を手に笑顔で記念撮影」(2024年2月14日)

英字冊子「ILC2016」 岸田文雄首相 「週刊新潮」は2月8日発売号で、林芳正官房長官(63)および盛山正仁文科相(70)と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関連団体との関係性を示す証拠写真を入手し、〈「岸田内閣」と「旧統一教会」の“闇”〉と題して報じ…

岸田文雄首相が旧統一教会と接点の盛山正仁文科相を切れないわけ “裏金”解散の安倍派議員は反発(2024年2月14日)

岸田文雄首相 岸田文雄首相はいま、四面楚歌(そか)に陥っている。自民党派閥のパーティー券による“裏金”問題をめぐって党内に政治刷新本部をつくり、その本部長に就任したものの、1月下旬に中間とりまとめを発表する前に前月まで会長を務めていた宏池会の…

NHK副島萌生アナ「ニュース7」メインキャスター就任へ “ポスト和久田アナ”次期エース候補に名乗り(2024年2月14日)

NHKの副島萌生アナウンサー NHKの副島萌生アナウンサー(32)が、4月から同局のニュース番組「ニュース7」のメインキャスターに就任することが13日、分かった。きょう14日にも正式に発表される。 【写真】09年の選抜高校野球大会開会式で司会を務める弘前高…

落語協会100年 市井の哀歓語り続けて(2024年2月12日『東京新聞』-「社説」)

日本最大の落語家の団体「落語協会」(本部・東京都台東区、約390人)が25日、1924年の発会から100年となる。記念の特別興行などを通じ、次の1世紀にも残したいこの演芸への関心がより高まるよう願う。 協会の発会した時期については諸説があったが、百年事…