2024-03-06から1日間の記事一覧

生活保護申請 去年は25万件超と最多 この10年余りで(2024年3月6日『NHKニュース』)

去年1年間の生活保護の申請件数は前の年より7.6%増えて25万件を超え、この10年余りで最も多くなったことがわかりました。厚生労働省は「新型コロナの影響が長期化したことや、物価高騰などで貯蓄が減少していることが影響していると考えられる」としていま…

下村博文氏、捨て身の「爆弾発言」に自民警戒 政倫審出席に意欲 安倍氏死去後、キックバック復活〝裏切りの経緯〟知るキーマンとも(2024年3月6日) 

その発言が注目される下村博文氏。政倫審に出席する意向を示している 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、下村博文元文科相が政治倫理審査会に出席する意向を表明し、波紋を呼んでいる。 下村氏は、安倍晋三元首相が指示した安倍派のパーティー収入…

「安倍派」不祥事、いたたまれない 自民・有村治子氏が呼称を問題視「昭恵氏の気持ちは」(2024年3月6日)

自民党の有村治子氏(右)の質問に答弁する岸田文雄首相=6日、国会・参院第1委員会室(春名中撮影) 自民党の有村治子参院議員は6日の参院予算委員会で、安倍晋三元首相が会長を務めた安倍派(清和政策研究会)の呼称について「安倍氏の名前が不祥事で使…

「歌舞伎町ラブホ不倫」広瀬めぐみ議員、6分の謝罪会見で「家族は許してくれました」に「国民は許すかな」高まる怒り(2024年3月6日)

3月5日、不倫報道について地元・岩手県盛岡市で取材に応じる広瀬めぐみ参院議員(写真・時事通信) 「相手の方との関係については、報道されているとおり事実でございます」 カナダ人サックス奏者男性との不倫関係が「週刊新潮」に報じられた、自民党の広瀬…

大下容子アナ 不倫、裏金…自民・エッフェル軍団に「なぜフランス研修の報告書を公表しないのでしょうか」(2024年3月6日)

大下容子アナウンサー テレビ朝日の大下容子アナウンサー(53)が6日、自身の冠番組「大下容子ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)に出演。不倫を認め、謝罪した自民党の広瀬めぐみ参院議員(57=岩手選挙区)に関連し、自民党女性局について言及し…

「木原事件」取調官の佐藤誠・元警部補が検察に「陳述書」を提出していた!〈明らかに他殺であるという証拠が多数残っていた〉事件性があることを直訴(2024年3月6日)

佐藤誠氏 ©文藝春秋 〈《木原事件》安田種雄さん遺族の土下座に、担当検事が「お母さん、大丈夫ですから。捜査しますので」〉 から続く 【画像】遺影を見つめる種雄さんの父 2006年に発生した木原誠二前官房副長官の妻・X子さんの元夫・安田種雄さんの不審死…

「木原事件」取調官の佐藤誠・元警部補が検察に「陳述書」を提出していた!〈明らかに他殺であるという証拠が多数残っていた〉事件性があることを直訴(2024年3月6日)

佐藤誠氏 ©文藝春秋 〈《木原事件》安田種雄さん遺族の土下座に、担当検事が「お母さん、大丈夫ですから。捜査しますので」〉 から続く 【画像】遺影を見つめる種雄さんの父 2006年に発生した木原誠二前官房副長官の妻・X子さんの元夫・安田種雄さんの不審死…

岸田首相、なぜ森元首相をかばう? 裏金事件、頑なに聞き取り調査を拒否(2024年3月6日『東京新聞』)

3月6日に開かれた参院予算委員会では、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、岸田文雄首相が安倍派(清和政策研究会)会長だった森喜朗元首相や安倍派幹部をかばうようなやりとりがあった。 参院予算委員会で答弁する岸田文雄首相 ◆「森元首相の関…

490円の罪(2024年3月6日『山陽新聞』-「滴一滴」)

コンビニのセルフ式コーヒーを利用したことのない読者のために少し説明を。レジで料金を払ってカップを受け取り、店内の機械に置いて自分でボタンを押すとコーヒーが出てくる ▼このコーヒーを巡って兵庫県の中学校の校長が1月、懲戒免職になった。レギュラ…

日産が下請法違反に関する社説・コラム(2024年3月6日)

日産が下請法違反 一方的な減額は許されぬ(2024年3月6日『山陽新聞』-「社説」) 下請け業者への納入代金について、一方的に減額したのは下請法違反に当たるとして、公正取引委員会が大手自動車メーカーの日産自動車(横浜市)に対し、再発防止を勧…

診療報酬の改定/地域医療を支える制度に(2024年3月6日『神戸新聞』-「社説」)

医療サービスの公定価格に当たる「診療報酬」の2024年度改定内容が決まった。昨年末、技術料や人件費など「本体」部分の0・88%増額が決定し、今回は改定される診療料金の細目が明らかになった。 増額分は看護師や薬剤師、若手医師らの賃上げに充て、…

経済安保に関する社説・コラム(2024年3月6日)

秘密法制の拡大 統制と監視強まる危うさ(2024年3月6日『信濃毎日新聞』-「社説」) 秘密保護法制を大幅に拡大する制度改定である。国による情報の統制と監視の強化につながる危うさを見落としてはならない。 政府が国会に提出した重要経済安保情報保…

眠りの効能(2024年3月6日『新潟日報』-「日報抄」)

眠りの効能は数多く知られている。新型ウイルスのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンの効果を高める可能性もある。接種後、睡眠時間が長いほどウイルスに対する抗体が多くできるそうだ。こんな研究成果が、先日の本紙に載っていた ▼以前接種した際、…

物流2024年問題 安定輸送へ危機感共有を(2024年3月6日『新潟日報』-「社説」)

これまでと同じようには荷物を運べなくなる可能性がある。トラック業界の取り組みだけで乗り越えられる課題ではない。 物流という生活基盤を安定させるために、社会全体で危機感を共有したい。 政府が進める働き方改革の一環として、4月からトラック運転手…

少子化対策「支援金」 負担増を真正面から語れ(2024年3月6日『福井新聞』-「論説」)

公的医療保険と併せて徴収する「子ども・子育て支援金」の創設を柱として、国会に提出された少子化対策関連法案。支援金は2026年4月に創設した上で、28年度には1人当たり月平均500円弱を徴収し、年最大3兆6千億円となる財源のうち1兆円を賄う…

震災13年に関する社説・コラム(2024年3月6日)

【震災13年 相双の農業再生】大区画で進展を(2024年3月6日『福島民報』-「論説」) 県の大区画ほ場整備事業が相双地方で進められている。省力化につながる大規模経営を普及させ、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災した農業の再生に弾…

成年後見制度見直しに関する社説・コラム(2024年3月6日)

成年後見制度見直し 本人の意思尊重目指せ(2024年3月6日『秋田魁新報』-「社説」) 認知症や知的・精神障害などがある人を支援するための成年後見制度が見直されることになった。2000年の制度開始以来、後見人がひとたび決まると中止や交代が難…

世間一般と折り合いを付けられなかったマサヤさん photo by iStock 僕が大学を出たのは1995年です。世間でバブルが崩壊して就職市場もそれまでの売り手から買い手市場へと変わったという時期になります。今52歳です。 とはいえ、正直、僕にはあまりそういう…

【日本版DBS】性被害から子どもを守れ!学校や塾、学童などの採用で性犯罪歴を事前チェック、現職の場合は解雇も?(2024年3月6日)

(写真:Hakase/イメージマート) 子どもが被害者となる性犯罪が後を絶ちません。教員や塾講師といった教育関係者が加害者だったケースも目立ちます。こうした事件を減らし、子どもの人権を守ろうと、こども家庭庁は犯歴照会などを行う「日本版DBS」の創設を…

森永卓郎氏 がん闘病中に病床で書き上げた新著 刊行前にアマゾン総合ランク1位「初めの経験」(2024年3月6日)

経済アナリストの森永卓郎さん 昨年末にステージ4の膵臓(すいぞう)がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が6日、ニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー!」に生出演。「闘いながら死んでいこうという気持ち」で書き上げ、7日に刊行される新…

「政財界トップは爺さんばかりでうんざり。高齢者向け医療は過剰」楡周平氏が語る少子化【出生数75.8万人の衝撃】(2024年3月6日)

(写真:maruco/イメージマート) 2023年の出生数(速報値)は8年連続の減少で75.8万人と過去最少となった。 『限界国家』(双葉社)を2023年に上梓した作家の楡周平氏へのインタビュー後編では、人口減少社会をどのように生き抜くべきかを聞いた。 楡氏は、…

訪問介護の報酬減 必要なケア届ける額を(2024年3月6日『沖縄タイムス』-「社説」)

このままでは国が目指す「地域包括ケアシステム」に逆行しかねない。必要な見直しを求めたい。 来月から適用される介護報酬改定で訪問介護の基本報酬が引き下げられたことに対し、現場のホームヘルパーや事業所、利用者から抗議の声が上がっている。 改定は…

議員や首長に「意欲のある方は挑戦してほしい」 外相 上川陽子さん ミモザトーク(2024年3月6日)

外相の上川陽子さん(鴨志田拓海撮影) 3月8日は「国際女性デー」。シンボルフラワーはミモザです。各界で活躍する女性たちに、なぜ今、多様な力が必要とされるのか、聞いていきます。今日は外務大臣、上川陽子さんです。 --諸外国では女性外相は珍しく…

女性特有の健康課題、理解促進に必要なこととは?「100年生活者研究所」が男女別に意識調査を実施(2024年3月6日)

毎年3月8日は「国際女性デー」。女性が働きやすい社会を実現するためには、生理や更年期症状といった女性特有の健康課題への十分な理解が重要だ。そこで今回、株式会社Hakuhodo DY Matrixのシンクタンク「100年生活者研究所」は、女性と男性それぞれの視点か…

谷原章介 岸田首相の政治資金問題、告発内容に「マネーロンダリングなのかなと思ったりもする(2024年3月6日)」

谷原章介 俳優の谷原章介(51)が6日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。2022年に岸田文雄首相の就任を祝う会を主催した団体が、収益の一部とみられる資金を岸田氏の関連政治団体に寄付していた問題で、政…

五ノ井里奈さん「国際勇気ある女性賞」受賞でホワイトハウス式典に出席 “声をあげなくていい社会”に【news23】(2024年3月6日)

動画 アメリカ政府が選ぶ、今年の「国際勇気ある女性賞」に元自衛官の五ノ井里奈さんが選ばれ、4日にアメリカ・ホワイトハウスで行われた授賞式に出席しました。 【写真を見る】五ノ井里奈さん「国際勇気ある女性賞」受賞でホワイトハウス式典に出席 “声をあ…

「6時間待ち」を500円でスキップ 飲食店でも「ファストパス」が広がる納得の理由(2024年3月6日)

テーブルチェック・ファストパスを導入した銀座 八五 追加で料金を払えば、長蛇の行列に並ばず入場できる特別なパスがユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)や東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのようなテーマパークだけでなく、飲食店にまで広が…

給食の窒息事故 安全対策を徹底したい(2024年3月6日『北海道新聞』-「社説」)

福岡県みやま市の小学校で、1年生の児童が給食を喉に詰まらせて死亡した。ウズラの卵によって窒息した可能性があるという。大変痛ましい事故だ。 同様のことは過去にも起きている。原因を究明し、教訓にしなければ悲劇を繰り返しかねない。 給食は子どもたち…

中国全人代に関する社説・コラム(2024年3月6日)

中国全人代開幕 習体制の強権統治懸念(2024年3月6日『北海道新聞』-「社説」) 中国の国会に当たる全国人民代表大会(全人代)が開幕した。 李強首相は就任後初の政府活動報告で、2024年の国内総生産(GDP)の成長率目標を5.0%前後に設定した。鈍化…

愛子さま、外遊先の最有力候補に上がった「南米国の名前」と上皇ご夫婦から続く思い(2024年3月6日)

愛子さま 愛子さまが3月末、三重県・伊勢神宮を参拝されることが報じられた。 「伊勢神宮は皇室の祖先神が祀られているため、皇族の方々は結婚や成年などの節目に参拝することが慣例となっています。今回の参拝が実現すれば、愛子さまがおひとりで伊勢神宮を…