2024-03-07から1日間の記事一覧

「放映しちゃダメだよね」日テレSPドラマ『テレビ報道記者』放送に物議、“最悪のタイミング”になぜ(2024年3月7日)

『テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~』でW主演を務めた芳根京子と江口のりこ 3月5日、日本テレビで開局70年を記念した3時間のスペシャルドラマ『テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~』が放送されたが、批判の声があがっている。 【写真】…

【女性社長の出身大学ランキング】1位日本大、2位慶應義塾大。3位以降は? 企業のトップで働く女性について考える(2024年3月7日)

「社長の出身大学ランキング」(2023年。東京商工リサーチ調べ) 3月8日は国際女性デーとされ、毎年この時期には世界中で女性の地位向上、女性の生き方について考えられ、論じられる。 【写真】11位以降のランキング 最近では2024年4月、日本航空社長に同社…

秋篠宮ご夫妻「日本学術振興会賞」授賞式へ 若手研究者を祝福 紀子さまは「加賀友禅」の和服姿(2024年3月7日)

FNNプライムオンライン 秋篠宮ご夫妻は、優秀な若手研究者を表彰する式典に出席された。 「日本学術振興会賞」は、優れた成果をあげた45歳未満の若手研究者に贈られるもの。 授賞式で、秋篠宮さまは「今後さらに充実した研究を進められ、より一層世界的に活…

フィットネスクラブの倒産が急増、過去最多を更新中  サービスの差別化で競争激化、投資とコスト増も負担(2024年3月7日)

2023年度「フィットネスクラブ」倒産動向調査 健康ブームを背景に、全国に広がったフィットネスクラブの倒産が急増している。ことし1月に3件、2月も3件が発生し、2023年度(4月‐2月)はすでに28件に達した。これまで最多だった2022年度(16件)を12件上回り…

予算案採決で大声投票 れいわの2議員を厳重注意 両氏は反論コメント(2024年3月7日)

FNNプライムオンライン 衆院の議院運営委員会は7日に理事会を開き、2日の本会議での来年度予算案採決の際、壇上で大声を出し政府への批判を訴えながら投票するなどした、れいわ新選組の大石晃子共同代表と櫛渕万里共同代表の2人に対し、山口委員長からの厳重…

妻のキャリアを理解、子どもと過ごしたい 夫の転職が増加傾向「夫婦で長く働く」を模索(2024年3月7日)

就業女性のうち非正規雇用率は53.4%(22年)。雇用形態によって働きやすさに格差がある(撮影/写真映像部・上田泰世) 女性が男性化することでキャリアを積む時代は終わり、持続可能な働き方の模索が始まっている。3月8日の「国際女性デー」を前に、日本…

国の指示権拡充 地方との対等な関係守れ(2024年3月7日『河北新報』-「社説」)

地方分権の流れに逆行し、対等な関係が損なわれないよう注視する必要がある。 政府は、自治体に対する国の指示権を拡充する地方自治法改正案を閣議決定し、国会に提出した。災害や未知の感染症など非常事態であれば個別法に規定がなくても、国民の生命保護に…

「犯人捜し」で対応が機能不全に… 岐阜・岐南町長のセクハラ問題 耐えかねて辞職者も出た後、週刊誌に情報提供 調査委報告(2024年3月7日)

調査委員会の報告書を受け取る岐阜県岐南町の傍島副町長(岐阜県岐南町で) セクハラ、パワハラなどが認定され、5日付で辞職した岐阜県岐南町の小島英雄・前町長(74)の不適切な行為は、多くの町職員が不快と感じながら、3年以上にわたって繰り返された。 …

朝鮮人追悼碑が撤去されて1カ月…歴史修正の波に抗う市民の信念 「忘れてはいけない事実がある」(2024年3月7日『東京新聞』)

今夏の企画展に向けて展示内容を考える研究会メンバー=東京都新宿区の高麗博物館で 群馬県高崎市の県立公園「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑が県の行政代執行で撤去され、1カ月が過ぎた。撤去を受けて杉田水脈衆院議員(自民)は「噓(うそ)のモニュメント…

「トケマッチ」 運営会社 解散発表直前に腕時計を相次ぎ売却か(2024年3月7日『NHKニュース』)

事件 高級腕時計の「シェアリングサービス」を運営していた大阪の会社が、突然解散を発表し、会社が持ち主から預かっていた多数の腕時計が返却されないままになっている事件で、ことし1月の会社の解散発表の直前に、預けられた腕時計が東京や大阪など複数の…

女性の働きやすさランキング 日本は29か国中27位 英経済誌(2024年3月7日『NHKニュース』)

働き方改革 3月8日の「国際女性デー」を前に、イギリスの経済誌「エコノミスト」が、主要な29か国を対象に女性の働きやすさを評価したランキングを発表し、日本は最下位から3番目にとどまりました。 3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。 イギリスの…

祝100歳「村山富市」元首相の生活習慣に学ぶ 健康長寿を実現する「食生活」だけではない“4つのキーワード”(2024年3月7日)

“フサフサ眉毛”は健在 100歳になってもボケずに自宅で家族と暮らす――。そんな理想的な老後を送る村山富市・元首相の近況が話題となっている。誰もが羨む、村山氏の「健康長寿」のヒミツはどこにあるのか。 【蔵出し公開】30年前に撮られた「村山元首相」と「…

次期戦闘機輸出 この答弁で納得するのか(2024年3月7日『信濃毎日新聞』-「社説」)

岸田文雄首相の答弁に説得力はない。 「直接移転(輸出)を行い得る仕組みを持たなければ、わが国が求める戦闘機の実現が困難になる」。英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国への輸出を巡り、「平和国家の信頼を損なう」とただした公明党議員に答…

【老後資金問題から考える新NISAの意義】「こんなお得な制度を用意したのだから、資金不足になるのは“自己責任”」という国からのメッセージ(2024年3月7日)

新NISAは老後資金問題を解決するインフラとして用意された(イメージ) 年初に新NISA(少額投資非課税制度)がスタートしてから株式市場も活況を呈しているが、そもそもなぜこうした制度が導入されたのか。金融・人生設計に関する著書が多数あるベストセラー…

「長生き至上主義」をやめれば楽になる(和田秀樹)(2024年3月7日)

和田秀樹氏(C)日刊ゲンダイ 【和田秀樹 笑う門にボケはなし】 団塊の世代が生まれたのは1947年で、人気マンガ「サザエさん」は46年に新聞連載でスタートしました。その父・波平さんは54歳、母フネさんは諸説あって50歳前後という設定です。 【インタビュ…

榊英雄容疑者は「映画監督」の立場を悪用して性加害…あなたの身近に潜む業界の“落とし穴”(2024年3月7日)

送検のため警視庁赤坂署を出る榊英雄容疑者(2月21日)/(C)共同通信社 凖強姦容疑でこのほど逮捕された榊英雄容疑者(53)は、映画監督という立場を悪用して、俳優志望の女性らを毒牙にかけていた。逮捕容疑の女性は榊容疑者が演技指導するワークショッ…

「メディアへの異常な介入」 本紙報道巡り訂正要求、岩手県立大の対応を県議が問題視 県議会予算特別委員会(2024年3月7日)

県議会予算特別委員会で答弁する千葉総務部長=5日 岩手県立大(岩手県滝沢市)の理事長の月額報酬が30万円以上増額され、賛否があることを報じた河北新報の記事に県立大が訂正を要求したことが5日、県議会2月定例会予算特別委員会で取り上げられた。飯…

祝100歳「村山富市」元首相の生活習慣に学ぶ 健康長寿を実現する「食生活」だけではない“4つのキーワード”(2024年3月7日)

“フサフサ眉毛”は健在 100歳になってもボケずに自宅で家族と暮らす――。そんな理想的な老後を送る村山富市・元首相の近況が話題となっている。 誰もが羨む、村山氏の「健康長寿」のヒミツはどこにあるのか。 【蔵出し公開】30年前に撮られた「村山元首相」と…

6月総選挙「自民大物議員35人」当落予想!岸田内閣「支持率」過去最低でも盤石…野党共倒れのなか躍進する2政党は(2024年3月7日)

笑顔を見せる岸田文雄首相 「JNN世論調査」で、岸田文雄首相が率いる内閣支持率が、発足後、過去最低の22.9%を記録したことが、3月3日までにわかった。同調査では、5カ月連続で内閣支持率の過去最低を更新している岸田内閣だが……。 【一覧】自民党 “盤石” …

6月総選挙「自民大物議員35人」当落予想!岸田内閣「支持率」過去最低でも盤石…野党共倒れのなか躍進する2政党は(2024年3月7日)

笑顔を見せる岸田文雄首相 「JNN世論調査」で、岸田文雄首相が率いる内閣支持率が、発足後、過去最低の22.9%を記録したことが、3月3日までにわかった。同調査では、5カ月連続で内閣支持率の過去最低を更新している岸田内閣だが……。 【一覧】自民党 “盤石” …

やはり「茶番」だった政治倫理審査会:残る疑問(岸田政権の動き(2月25日から3月2日)(2024年3月7日『Yahooニュース』)

竹中治堅政策研究大学院大学教授 政治倫理審査会に向かう岸田首相(写真:つのだよしお/アフロ) この記事では2月25日の週を中心に前回の記事:「茶番」の政治倫理審査会開催へに引き続き、岸田内閣を取り巻く政治状況を論じたい。政治倫理審査会での首相と安…

「想定以上の速さで進む少子化、重要なのは女性とその家族を幸せにする視点」小島慶子(2024年3月7日)

エッセイスト 小島慶子 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復してきた小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思い…

「老人福祉」か「サービス」か 選択的介護を考える(2024年3月7日)

医療・介護・障害福祉関係団体との賃上げに関する意見交換の会合で発言する岸田文雄首相(左から2人目)=首相官邸で2024年1月19日、竹内幹撮影 昭和女子大特命教授の八代尚宏氏は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。 「先細りの介護保険財源だけに依存するの…

ヘビににらまれたカエル(2024年3月7日『宮崎日日新聞』-「くろしお」)

先日、小欄で「朝がなかなか起きられない」と書いたところ、知人が興味深い話を教えてくれた。「かえるの目借時(めかりどき)」という言葉があって、春が眠くてたまらないのはカエルが人の目を借りるからという説。 春は動物にとって求愛の季節。この言葉は…

コロナ医療支援終了(2024年3月7日『宮崎日日新聞』-「社説」)

◆次の感染症に万全の対応を◆ 政府は新型コロナウイルスの治療や医療提供体制に関する公費支援を3月末で終了する。高額な治療薬代にも原則1~3割の自己負担を求め、入院費の補助もなくすなど、4月からは通常の医療体制に移行する。 国内で初の感染者確認…

【震災13年 大学の拠点集積】地域振興への貢献期待(2024年3月7日『福島民報』-「社説」)

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地で、復興支援を目的とした大学などの研究拠点の集積が進んでいる。大阪大、東北大、福島大、会津大、郡山女子大、福島高専などが環境放射線の影響や農業・農村の活性化などの調査を繰り広げている。被災市町…

震災13年・被災地の人口減少/新たな仕組みで課題克服を(2024年3月7日『福島民友新聞』-「社説」)

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴い避難指示が出るなどした市町村は、地域の再建を図るとともに、人口減少を乗り越えられるかが問われる。 避難市町村の多くは、居住者がいない状況から地域を再建している。住民の帰還と併せて移住施策を推進して…

SNSの偽情報 広告稼ぎの拡散に対策を(2024年3月7日『山陽新聞』-「社説」)

能登半島地震では、交流サイト(SNS)で偽情報の投稿が相次いだ。虚偽の救助情報で消防や警察が出動した例もあった。災害時にSNSは現場の情報を発信・把握する有効な手段となり得るが、偽情報が氾濫すれば支援活動の妨げになりかねない。国は、SNS…

ウーバーのロボット配送(2024年3月7日『中国新聞』-「天風録」)

ベストセラー「人新世(じんしんせい)の『資本論』」を書いた東京大准教授の斎藤幸平さん。理論だけでなく、実践を尊ぶ経済思想学者だ。さまざまな現場を体験し、学んでもいる。「ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」という本で読める …

鍋釜(2024年3月7日『新潟日報』-「日報抄」)

自分や家族のために料理し、食べて、明日への力を養う。食事は暮らしの基本となる。だからだろう、煮炊きに使う「鍋釜」には「生活に必要な最低限の道具」という意味があると広辞苑が記している ▼最低限の道具さえ持ち出せなかった人が大勢いるのではないか…