「過激パーティー」参加した中曽根康隆議員のパリピ半生「国際線CAらと西麻布でエステサロン経営」華麗なる人脈も支援者は落胆(2024年3月12日)

慶應ボーイ」から「政界のプリンス」へ

プライベートでも“やんごとなき”議員
 元首相の“イケメン孫”として脚光を浴び、2021年の第2次岸田内閣では防衛大臣政務官として政権を支えた。しかし、とある支援者は「康隆氏には前々からプライベートに不安要素があった」と語る。

「以前ガーシーこと東谷義和さんによって、康隆氏が女性を肩で抱いている写真がネット上で拡散されたことは記憶に新しいと思います。この話が本当かどうかはわかりませんが、彼の周りでは『火のないところに煙は立たないだろう』と囁かれていて、今回の過激パーティーでの一件も『またか』といった印象を持つ方も多いのではないでしょうか」

 証券会社時代の康隆氏を知る知人も、彼についてこう話す。

「勤務していた外銀を辞めてお父さんの私設秘書になるくらいの頃でしょうか、ノリのいい彼は同僚の友達と西麻布でエステサロンを経営していました。そのサロンは当時、国際線CAが代表を務めていて、康隆さんは取締役としてそれを支援する形で経営に加わったと聞いています。

 仕事柄もあってか、彼の周りには大手の商社マンやCA、起業家などハデめな友人が常にいて、パリピな印象です。弁がたつし、男女関係なくモテるタイプなので政治家になってからも噂が立つのはしょうがないと思っていました。奥さんも社長令嬢ですし、公私問わずまさに“やんごとなき一族”といった感じですね」

 冒頭にある「浮かれるな」という言葉は祖父・康弘元首相が、初当選した康隆氏に戒めとして言い放った一言だ。地に足をつけて政治をしなければ、天国にいる祖父も浮かばれないことだろう。

 

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