2月中旬となり、世の中は受験シーズンに突入。筑波大附属高2年の悠仁(ひさひと)さま(17)の受験までも、あと1年を切ったことになる。
【キ、キュンです……!】オレンジのスカートという華やかな装いで周囲に手を振る佳子さま
「進学先については、これまで多くの候補があがっています。東大もそのひとつで、特に母の紀子さまがそのように希望されていると報じられてきましたね」(皇室ジャーナリスト) 筑波大附属高から東大に合格したのは、’22年度は42名(うち現役28名)、’23年度は29名(22名)。
他の超進学校と同様、東大をはじめとする国公立大、医学部の進学を望む生徒が多いのは言うまでもない。 「いわゆる受験シーズンまで1年、推薦入学などを前提にするとすでに1年を切っているタイミングで、志望校の絞り込みが進んでいるようです。もちろん悠仁さま自身もそのような状況のようで、今後開かれる進路相談の際に、紀子さまと学校側と話し合い最終的に煮詰まる流れだと聞いています」(同前) 具体的にはどういった中身になりそうなのか。
「“東大は推薦入試も含めてハードルが高いのではないか、厳しいのではないか”という判断になりそうだと聞きました。そのことは悠仁さまも理解されているとのことでした。もちろん現時点での評価なので、今後の成績の伸びもありますから確定ではありませんが。紀子さまの反応については推察するほかありませんが、もちろんショックだったのではないでしょうか」 ちなみに東大のいわゆる推薦入試は、’23年度の志願者253名のうち最終合格者は88名だった。
「倍率だけ見たらそれほど難しいものには見えないかもしれませんが、合格者はいずれも常識をはるかに超えるような優秀さで、そう簡単には太刀打ちできない。一般入試についても“浪人することはNG”という条件が前提となると、なかなか打って出ていきづらいという背景もあるのかもしれません」(同前) 進学先についてはどうなりそうなのか。
「浪人NGとの兼ね合いで、私立大への推薦入試で落ち着くのではと見られているようです。お住まいから近いという理由もあって、上智大進学説も根強くありますね」(同前) 将来の天皇陛下の進学先だけに、今後さらに注目が集まりそうだ。
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