森下洋子さんら秋の叙勲 旭日大綬章に古賀伸明氏(2024年11月3日『共同通信』)

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旭日重光章受章が決まった、バレリーナ森下洋子さん

 政府は2024年秋の叙勲受章者を3日付で発表した。今回最高位の旭日大綬章は古賀伸明元連合会長(72)と小沢鋭仁環境相(70)に授与する。舞踊歴70年を超える世界的バレリーナ森下洋子(本名・清水洋子)さん(75)に旭日重光章、ソフトボール女子日本代表の元監督宇津木妙子(本名・伏見妙子)さん(71)に旭日小綬章を贈る。
 受章者は旭日章997人、瑞宝章2990人の計3987人。このうち女性は旭日重光章の丹野美絵子元個人情報保護委員会委員長(75)ら439人で全体の11.0%だった。民間人は1866人、46.8%を占めた。

秋の叙勲に森下洋子さんや宇津木妙子さん 古賀伸明さんら最高位の「旭日大綬章」を受章(2024年11月3日『TBS NEWS』)
 
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秋の叙勲の受章者が発表され、バレリーナ森下洋子さんや女子ソフトボールの元日本代表監督・宇津木妙子さんらが受章しました。
長く日本のバレエ界をけん引してきた森下洋子さん(75)には、「旭日重光章」が贈られます。
「(受章の知らせに)私はびっくりいたしました、と同時に何かとても恥ずかしくて、本当に私でいいのかなというような思いがずいぶんありました」
女子ソフトボールの元日本代表で、監督も務めた宇津木妙子さん(71)には「旭日小綬章」が贈られ、宇津木さんは「驚きと本当に光栄で、これはソフトボールに対する勲章ではないかと思います」と受章の喜びを語りました。
このほか、労働組合の「連合」会長などを務めた古賀伸明さん(72)と元環境大臣小沢鋭仁さん(70)が最高位の「旭日大綬章」を受章するなど、今回は合わせて3987人が受章しました。