“短期決戦”衆院選 残り1週間 唯一の選挙サンデーで各党が支持呼び掛け(2024年10月20日『テレ朝ニュース』)


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衆議院選挙の投票まであと1週間となりました。今回の選挙期間で唯一の「選挙サンデー」の20日、各党の党首は全国各地で支持を呼び掛けました。

■「選挙サンデー」 各党 支持呼びかけ

自民党 石破茂総裁 「みんなが思い合って国を守る、そういう体制を我が自民党は必ず作ります。深い反省のもとにあらゆることに公正公平、そして謙虚な政治をもう一度、この日本の国、自民党に取り戻して参ります」

公明党 石井啓一代表 「政治資金を厳しくチェックをする第三者機関、この設置をですね、来年中にはやろう。物価高から国民生活を守るために、しっかりと取り組みをさせていただきたいと思います」

立憲民主党 野田佳彦代表 「賃金を上げるためには異次元の金融緩和ではないんです。異次元の人への投資が大事です。自公の過半数割れを目指す、政権交代こそ最大の政治改革であります」

日本維新の会 馬場伸幸代表 「維新がやればできます。行財政改革、徹底的にやって、そこから生み出されたお金で教育の無償化をやってるんです。何で大阪でできたことを国でできないんですかね」

共産党 田村智子委員長 「企業団体献金、全面禁止。政党助成金も廃止を求め、軍事費2倍をやめる、大型開発見直す、これやれば社会保障、教育、充実させることができます」

国民民主党 玉木雄一郎代表 「減税と社会保険料を抑えることによって、皆さんの手取りを増やす政策を今すぐやったらいい。国民の皆さんの信頼を与党だけじゃなくて野党も回復できる。そんなきっかけとなる選挙にしていきたい」

れいわ新選組 山本太郎代表 「国会議員だけキックバック、許しちゃだめです。今こそ国民にキックバック、それを前に進めさせていただきたい。消費税廃止にお力貸してください。れいわ新選組が先頭に立ちます」

社民党 福島瑞穂党首 「石破、軍拡、大増税に反対、ダメなものはダメ。軍備費にストップをかけなければ、教育・福祉はありえません」

参政党 神谷宗幣代表 「参政党は、そもそも結党当初から企業団体献金をもらわないと決めています。激動する国際情勢の中で日本がどう生き残るかということが大事なんですよ」