国民民主党の榛葉(しんば)賀津也幹事長(57)が14日、国会内での定例会見で、19日に行われる党首討論について、同党の玉木雄一郎代表(55)の討論時間が3分間しかないことに触れ「答弁も入れてだよ。3分だって。今どきのカップラーメンだって4分、5分が当たり前ですよ」と、短さに憤った。
榛葉氏は「3分間で何議論しろっていうの!?おはよう、こんちは、こんばんはで3分終わっちゃうよ。(全体で)45分で終わりなんて、こんなバカな話がありますかね。公党の代表に3分間です、1分30秒しゃべったら、総理が1分30秒答弁しちゃったら終わっちゃうよ」と指摘した。
菅政権下の2021年6月以来、3年ぶりに行われる党首討論だが、榛葉氏は「基本毎週水曜日に党首討論するというのが始まりだったが、3年間やってないんだね。党首討論のあり方もそうだけど、国家基本政策委員会そのものの存在意義を含め、国会改革をする必要、ありますよ」と訴えた。
(よろず~ニュース・杉田 康人)(2024年6月15日『』)