女優、飯島直子(56)が7日、日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜前9・0)に出演。多忙を極めた20代ごろに発症したという病気について語った。

飯島は1990年代にバラエティーやドラマ、CM、歌手と多方面で活躍。「20代は忙しくさせてもらいました」と振り返り、当時、発症した病気について告白。「急にってわけでもないんっですけど、子宮筋腫、子宮腺筋症で。年齢とともに(病気が)成長しちゃった。生理痛やそういうので1日痛み止め10錠飲んでいた。痛いとどうにもならないので。治療の時間がなかったというのが。あとはやっぱりまだ大丈夫なんじゃないかと思っていた」とだましだまし働いていたと明かした。

大丈夫だったのかと聞かれると「だいじょばなかった(大丈夫じゃなかった)ですね。気合でやっちゃいましたけど。当時は漢方とかを飲み始めて、粒を飲んでいたんですけどそれで痛みが収まっていて、4、5年で効かなくなって、煎じて飲んだり。無理だなってことで」。婦人科系の病気について「今は割とオープンに言いますけど、当時は言えなかったですね」と時代の空気もあったとし、「最初に20代で病気を持っていることが分かったけど、年代によって治療の仕方も違う。子供を持つのかどうかとか、どういう人生を歩んでいくのか自分で決めて早めに対処したほうがいいんじゃないのかなと思います」と呼びかけていた。