2024-01-01から1年間の記事一覧

大会年度末でお役ご免…国民スポーツ大会「渡り鳥」たちの選択(2024年5月20日『毎日新聞』)

自身のクラブチーム「かごしまWings AC」で子供たちを指導する手平裕士さん(右)=鹿児島市与次郎2で2024年5月18日午後1時34分、取違剛撮影 2023年の国民体育大会(国体、24年から国民スポーツ大会=国スポ=に名称変更)に開催地・鹿児島県の代表で陸上走…

小田原市長に加藤憲一氏が返り咲き…自民など推薦の現職を破る(2024年5月19日『読売新聞』)

加藤憲一氏 神奈川県小田原市長選は19日、投開票が行われ、前市長の加藤憲一氏(60)(無所属)が、再選を目指した現職の守屋輝彦氏(57)(無所属=自民、日本維新の会、国民民主推薦)と新人で元会社員の古川透氏(64)(無所属)を破り、返り咲き…

「結婚後も女性皇族」賛成56% 「旧宮家男子を養子」拮抗 世論調査(2024年5月19日『毎日新聞』)

安定的な皇位継承に向けた皇族数確保を巡る協議を行う全体会議に臨む額賀福志郎衆院議長(中央右)と尾辻秀久参院議長(同左)ら=衆院議長公邸で2024年5月17日午後2時1分、平田明浩撮影 毎日新聞が18、19日に実施した全国世論調査で、政府の有識者会議が皇…

杏、フランスから緊急帰国 テレビ初解禁の親友登場&恩師と22年ぶり再会(2024年5月19日『岩手日報』)

20日放送『しゃべくり007』に出演する杏(C)日本テレビ フランスと東京での2拠点生活を送る俳優・杏が、緊急帰国し、20日放送の日本テレビ系バラエティー『しゃべくり007』(毎週月曜 後9:00~後9:54)に出演する。 【番組カット】『笑う犬』を有田と再現…

“ポスト岸田”上川外相は伸びず 上位は“小石河” NNN世論調査(2024年5月19日『日テレNEWS NNN』)

NNNと読売新聞が今月17日から19日まで行った世論調査で、次の自民党総裁に誰がふさわしいと思うか、たずねたところ、石破元幹事長が22%で1位でした。 小泉元環境相が16%で2位、河野デジタル相が10%で3位でした。 高市経済安保相と3月の調査で3位に浮上し…

首相、マイナ保険証を「積極的に促進」 12月に一本化の方針 (2024年5月19日)

岸田文雄首相 岸田文雄首相は19日、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」について、「国民への周知・広報を行いながら、利用促進を積極的に推進していく」と述べた。視察先の山形県酒井市で記者団に語った。 政府は12月に現行の…

東京都知事選告示まで1カ月も固まらない構図 小池百合子知事はいまだ意思表明せず(2024年5月19日『産経新聞』)

6月20日の告示まで1カ月となる中、東京都知事選(7月7日投開票)の構図が固まらない。小池百合子知事の3選出馬が有力視されるが、まだ意思表明はない。国政政党の動きも鈍く、自民は小池氏との連携に傾き、立憲民主や共産などによる野党統一候補も定…

岸田内閣支持率20% 11カ月連続30%割れ(2024年5月19日『毎日新聞』)

毎日新聞は18、19の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は20%で、4月20、21日実施の前回調査(22%)より2ポイント減の横ばい。不支持率は前回調査と同じ74%だった。支持率が30%を下回るのは11カ月連続。 昨年11月以降、自民党派閥の政治資金…

「結婚後も女性皇族」賛成56% 「旧宮家男子を養子」拮抗 世論調査(2024年5月19日『毎日新聞』)

「 安定的な皇位継承に向けた皇族数確保を巡る協議を行う全体会議に臨む額賀福志郎衆院議長(中央右)と尾辻秀久参院議長(同左)ら=衆院議長公邸で2024年5月17日午後2時1分、平田明浩撮影 毎日新聞が18、19日に実施した全国世論調査で、政府の有識者会議が…

学校に通えなくなった14歳の少女 「手話カフェ」と出会い一歩を踏み出す 福岡(2024年5月19日『FBS福岡放送』)

「手話カフェ」と出会った少女が一歩を踏み出す いじめが原因で学校に行けなくなった14歳の少女が、ある出会いをきっかけに生き生きと前向きに生活を送れるようになりました。少女が出会ったのは「手話」です。絶望から踏み出した新たな一歩です。 できたて…

内閣支持率20%、回復傾向頭打ち 政治資金規正法改正案の対応影響(2024年5月19日『毎日新聞』)

首相官邸に入る岸田文雄首相(中央)=2024年5月16日午前9時37分、平田明浩撮影 毎日新聞は18、19の両日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は4月20、21日実施の前回調査(22%)から2ポイント下落の20%で、2カ月続いた回復傾向は頭打ちになった。…

「着られる服がない」障害者の悩みに応えた、ユニクロ元社員の挑戦 洋服お直しサービスが目指す未来「全ての人に平等な服の選択肢を」(2024年5月19日『 まいどなニュース』)

福祉とおしゃれは、切り離されて考えられることも多い。だが、持病があったり、身体が不自由になったりしても、着たい服を楽しみたいという想いは誰しもの心にある。 【ビフォーアフター写真】スーツを、着物を…こんな感じで着やすく“お直し”します 株式会社…

盛岡の全映画館に字幕 端末に表示、聴覚障害者や高齢者向け(2024年5月19日『岩手日報』)

字幕アプリを導入し、席の前に設置したタブレット端末に字幕を表示する 盛岡市内の全映画館は、聴覚障害者や高齢者向けに、タブレット端末に字幕を表示できるアプリを導入している。スクリーン上に表示されていたせりふや音が、手元の端末で確認できるように…

宮沢博行元議員が語る「岸田政権中枢は『傍観者』だった」 安倍派の裏金づくりを暴露…今、自民党に思うこと(2024年5月19日『東京新聞』)

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受け、自民党が17日、政治資金規正法改正案を衆院に提出した。より踏み込んだ改正を求める公明党との与党協議は不調に終わり、自民党単独での提出となったものの、これでようやく国会で与野党の議論が動き出すこと…

< タネ オカアン ウㇱケ~アイヌ新法5年>㊤㊥㊦(2024年5月18日『北海道新聞』)

「消滅危機」のアイヌ語 復興できるか< タネ オカアン ウㇱケ~アイヌ新法5年>㊤(2024年5月18日『北海道新聞』) アイヌ民族を先住民族と明記したアイヌ新法の施行から24日で5年になります。アイヌ民族が直面している現実を追います。(3回連載…

国民スポーツ大会、「何らかの見直し必要」9割 全国知事アンケート(2024年5月19日『毎日新聞』)

◇毎日新聞独自調査 都道府県の持ち回りで毎年開かれている「国民スポーツ大会」(旧国民体育大会、国スポ)のあり方について、毎日新聞が47都道府県知事を対象にアンケートしたところ、42都府県知事が何らかの見直しが必要との考えを示した。開催時の課題と…

獄中の袴田巌さんが手紙につづった「無実」 高杉晋吾さんと往復書簡 「彼はなぁ、本当に正しいんだよ」(2024年5月19日『東京新聞』)

1966年の静岡一家4人強盗殺人事件の犯人とされ、長く死刑囚の身に置かれてきた袴田巌さん(88)。第三者で最初に冤罪(えんざい)を訴えたのが、今は病床にあるルポライター高杉晋吾氏(91)だ。未公開の往復書簡に目を通すと、強要・誘導された疑いが濃い供…

上川外相 応援演説での「うまずして何が女性か」発言を撤回(2024年5月19日『NHKニュース』)

上川外務大臣は、18日の選挙の応援演説で「うまずして何が女性か」などと発言したことについて「女性のパワーで未来を変えるという私の真意と違う形で受け止められる可能性がある」として、発言を撤回しました。 上川外務大臣は18日静岡市で、自身の女性支持…

上川陽子外相「女性はうまずして…」発言に「どうしてこんなことを…」サンモニで専門家指摘(2024年5月19日『日刊スポーツ』)

法相時代の上川陽子氏(2015年5月26日撮影) 世論調査で「女性初の首相候補」への期待がある上川陽子外相が18日に、静岡県知事選(5月26日投開票)の応援演説で、自民党推薦候補の当選を念頭に「この方を私たち女性が(知事として)うまずして、何が女性でし…

介護保険料改定 福祉の自治、考える機会に(2024年5月19日『信濃毎日新聞』-「社説」)

介護保険で65歳以上の高齢者が支払う保険料の額は、保険者の市町村などが3年に1度見直している。 厚生労働省は今春の改定で、2024~26年度の全国平均の月額が6225円となり、前期(21~23年度)より211円上昇したと発表した。 長野県の…

幸福度1位フィンランドで出生率低下なぜ? 背景を聞く(2024年5月19日『日本経済新聞』)

フィンランドのトゥルク大学マリカ・ヤロバーラ(Marika Jalovaara) 教授インタビュー 2007年にヘルシンキ大で博士号取得。2014〜23年フィンランド人口学会会長。 フィンランドで出生率が急降下している。国連などの世界幸福度ランキングで1位の国であり、…

玉袋筋太郎 妻との別居明かす「出て行ってしまった」新たなパートナー関係に「50代は生きるのに大変」(2024年5月19日『毎日新聞』)

玉袋筋太郎 タレントの玉袋筋太郎(56)が妻と別居していることを明かした。スポニチアネックスの取材に「家を出て行ったんだよ」と語った。新刊「美しく枯れる。」(KADOKAQA刊)は3月末の発売から3刷に版を重ねる好評。この中に「ある朝、カミさんが消えて…

三社祭 気温以上に「熱い」渡御 雷門中部町会神輿を記者体験 担ぎ手の優しさに触れ(2024年5月19日『東京新聞』)

浅草寺の参道を進む雷門中部町会の神輿=いずれも台東区で 浅草神社(東京都台東区)の三社祭は18日、約100基の神輿(みこし)が町中を練り歩く「町内神輿連合渡御」があった。浅草の取材拠点、したまち支局に配属されて2カ月半の記者(31)も、支局がある雷…

<大江戸残照トリップ 田中優子さんと歩く>(5)日本橋 華のメディア街 今は「夢の跡」(2024年5月19日『東京新聞』)

蔦屋重三郎の「耕書堂」があった地域で街を見る田中優子さん=中央区日本橋大伝馬町で 江戸時代、日本橋には巨大百万都市の胃袋を担う魚市場があった。また、東海道、中山道など五街道の起点でもあった。人と物が集まれば情報の発信地となる。浮世絵や団扇(…

外断熱の活用で脱炭素につなげる「A&Cサポート」(多摩市)<都の企業とSDGs>(2024年5月19日『東京新聞』)

築年数の長いマンション、団地向けに省エネ改修の設計・監理・コンサルタントを担う「A&Cサポート」(多摩市)。1級建築士の金子勲社長(55)は住宅を快適にするため外断熱の活用を勧める。室内温度が安定して光熱費を軽減でき、環境負荷も抑えられるという…

掃除機の時代でも「ほうき」に勝機を感じた…江戸箒専門店 白木屋中村傳兵衞商店(中央区)<マイストーリー>(2024年5月19日『東京新聞』)

「今もよく売れるし、これからはもっと売れるようになる」。中央区にある江戸箒(ほうき)専門店「白木屋中村傳兵衛(でんべえ)商店」7代目の中村悟社長(64)は確信している。箒が全く売れず、同業者が次々廃業した時代の入社から30年超。店を「江戸箒の一…

鉄道運賃の半額割引き、条件キツくないですか? 精神障害者にもようやく制度整うけど恩恵は限定的(2024年5月19日『東京新聞』)

JR旅客6社が、2025年4月から精神障害者の運賃割引制度を始める。東京メトロや京成電鉄などの大手私鉄9社も、今年から来年にかけて相次いで開始する。導入済みの事業者と合わせて、JRグループや大手私鉄16社の全てで実施されることになり、先行していた身体障…

「投票所」まで往復3日、送料1万7000円…海外の有権者の残念すぎる現実 なぜ改善されない?(2024年5月19日『東京新聞』)

4月末の衆院3補欠選挙で、長崎3区は在外投票の投票率がわずか1.23%だった。外国に住む人が帰国しなくても国政選挙に投票できる在外投票は在外公館で行えるが、自宅から遠くて往復3日かかるケースも。郵便投票の仕組みもあるが、投票日までに日本に届かない…

「ヘイトスピーチを加速させる恐れ」 芥川賞作家・李琴峰さんが猛反対する「永住資格取り消し制度」の問題点は(2024年5月19日『東京新聞』)

改正入管難民法が17日の衆院法務委員会で可決され、税金や社会保険料の滞納などを理由に外国人の永住資格を取り消せるようにする制度が導入に近づいている。台湾出身で2018年に永住資格を取得した芥川賞作家の李琴峰(り・ことみ)さん(34)は、日本社会に…

「引越のサカイ」未払い賃金を独自の精算金で買い取りか 弁護団「判決見越して債権放棄させるのは悪質」(2024年5月19日『東京新聞』)

引っ越し大手のサカイ引越センター(堺市)が4月、社員に対し、社側が独自に計算した過去1年分の精算金の支払いと引き換えに、未払い賃金などの請求権を放棄させる文書を配布していたことが分かった。当時は、元作業員が未払い残業代などを求めた訴訟の控訴…