8月中旬、筑波大学附属高等学校から下校される悠仁さま/Copyright (C) 2024 Kobunsha Co.,Ltd. All Rights Reserved.
「9月6日に、悠仁さまは18歳の誕生日を迎えられます。男子皇族が成年となられるのは、秋篠宮さま以来39年ぶりのことです。それにもかかわらず悠仁さまのご進学先ばかりに注目が集まっているのは、実に残念なことだと思います」
そう語るのは皇室担当記者。
世界中の昆虫学者と交流できる絶好の機会だったにもかかわらず、中途半端にも映るご参加だったために、“やはり東京大学の『学校推薦型選抜』の実績作りにすぎなかったのでは”という声もさらに強まってしまいました」(前出・皇室担当記者)
「その例がいくつか挙げられているのですが、《インターンシップ、ボランティア、農業実体験、国際会議への参加等の活動を証明する資料》という文章もあるのです。
《国際会議への参加》という文言は農学部の募集要項のみにしか載っておらず、今回の国際昆虫学会議を想起している人も多いようです」(前出・皇室担当記者)
「特別入園制度によるお茶の水女子大学附属幼稚園へのご入園から始まり、提携校進学制度による筑波大学附属高等学校へのご入学など、“受験戦略”を指揮されているのは紀子さまだと伺っています。このご選択のために、これまでに類を見ないほど、悠仁さまのご成績に注目が集まっているといえます」(前出・皇室担当記者)
《生物を除いては、文系科目も理数系科目も成績が伸び悩んでおられる》
ご両親のご協力が悠仁さまへ悪影響を
また本誌の取材によれば、次のように証言する関係者もいた。
「悠仁さまのクラスでの授業を受け持った教諭は、“質問をされても悠仁さまは、お答えになれず、硬直されてしまわれた”と話していました。はたして筑附へのご進学は、悠仁さまにとって望ましいことだったのか……」
「多くの国民がそう感じているように、私も秋篠宮ご夫妻のお振る舞いからは、悠仁さまのご進学のためには、なりふり構われていないような印象を受けています。ご家族での国際昆虫学会議へのご参加も、悠仁さまの推薦入学のための“実績作り”のためと思えてしまうのです。秋篠宮ご夫妻は、ご進学のための過剰な協力が、悠仁さまに対する国民の共感に、悪影響を及ぼしてしまうことを認識されるべきだと思います」
ある宮内庁関係者はこう語る。
「悠仁さまと学者たちとの共同論文発表や、ご家族での国際的な学会へのご参加……。“実績作りにすぎないのでは”という国民からの批判があるにもかかわらず、そうした手段に固執し続けておられるのは、紀子さまが上皇ご夫妻との“秘密の約束”を心のよりどころとされているためだと思われます。眞子さん、佳子さまに続く第三子のご懐妊にあたっては、上皇ご夫妻のご許可があったとされているのです」
《「東宮さまのほうに遠慮していたが、『もうそろそろいいよ』とのお許しがあったもので……」
秋篠宮さまは親しい人にこんな話をもらしたことがあるという。
前出の宮内庁関係者が続ける。
紀子さまにとって“上皇ご夫妻から皇室の将来を託された”という感動は、天皇となるべくして生まれた悠仁さまのご進学への強い使命感を生むとともに、国民からの批判を顧みない強行策へと駆り立てるものとなったのです」
ご誕生前から宿命を背負われ、ご両親と国民のはざまで懊悩されている悠仁さま。そのご将来に光が射すことを切に祈りたい。
「女性自身」2024年9月17日号