「花咲舞が黙ってない」ついに登場!半沢直樹 誰が演じるのか…明らかに 第5話怒涛の新展開(2024年5月11日『スポーツニッポン

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花咲舞が黙ってない」第5話から登場する半沢直樹(C)日本テレビ
 
 女優の今田美桜(27)主演の日本テレビ系ドラマ「花咲舞が黙ってない」(土曜後9・00)は11日、第5話が放送される。前話第4話最後の「次週予告」に現れ、ネットも騒然となった「半沢直樹」がついに登場する。
 同作はメガバンク「東京第一銀行」を舞台に、窓口係から臨店班に異動した花咲舞が出世コースから外れた中堅社員の相馬健とのコンビで、銀行内のさまざまなトラブルを解決していく物語。相馬役を山本耕史が演じ、ほかにエリート行員役で菊地凛子が出演している。
 第5話の舞台は、花咲舞と相馬健の次なる臨店先、山間の静かな温泉地にある眠山支店。老舗旅館の社長から、融資がおりずに困っていると相談を受けた2人は、支店長が納得する事業計画書を作成するために奔走する。再び旅館を訪れた舞と相馬は、思いがけない人物の姿を目撃してしまう。臨店班の知らないところで、銀行を揺るがす大きな出来事が動き出そうとしているのか。眠山温泉の町おこしの命運と町の未来は…という展開。
 公開中のPR動画内では、東京第一銀行と別の銀行との間で合併話が進み、合併先の産業中央銀行に“半沢直樹”という人物がいることが分かっている。その半沢がどのように登場するのか、誰が演じるかが本編で明らかになる。
 半沢直樹といえば、花咲舞と並んで、作家・池井戸潤が生み出した人気キャラクターの1人。銀行マン・半沢直樹が、様々な汚職や事件に巻き込まれながら対峙していくシリーズの主人公で人気を博した。今作の原作小説「花咲舞が黙ってない」(中公文庫・講談社文庫)には、中盤から半沢が登場しており、最終話まで物語に絡んでくるため、原作に沿って第5話から、ドラマにも半沢が登場する。
 
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