経済同友会 新しい副代表幹事にNPO代表理事など4人を内定(2024年3月15日『NHKニュース』)

経済同友会は新しい副代表幹事に国内外で人道支援などに携わるNPO代表理事など4人を内定しました。就任が決まれば、NPOから副代表幹事が選ばれるのは初めてとなります。

経済同友会は15日の幹事会で来年度の体制を決定し、新しい副代表幹事4人を内定したことなどを発表しました。

内定したのは、▽食品メーカー「日本ケロッグ」の井上ゆかり社長(61)、▽国内外で人道支援などに携わるNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」の大西健丞代表理事(56)、▽家計簿アプリを手がける「マネーフォワード」の辻庸介社長CEO(47)、▽ファミリーレストランなどを展開する「ロイヤルホールディングス」の菊地唯夫会長(58)の4人です。

4人は4月下旬に開かれる通常総会を経て正式に就任する予定で、就任が決まれば、NPOから副代表幹事が選ばれるのは初めてとなります。