フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜・午前8時)は12日、自民党和歌山県連が主催した会合に露出の多い衣装の女性ダンサーを招いた問題で、企画した県連青年局長の川畑哲哉県議が11日に離党届を提出したことを報じた。
川畑氏は今回の会合で女性ダンサーを招いた理由を「多様性、ダイバーシティということでございました。その中にはいろんな生き方とかいろんな仕事、まだまだ政治の世界からも目が届いていないような箇所があrのではないかと問題提起をさせていただく」などと説明した。
この説明にMCで俳優の谷原章介は「多様性っていうのは、主催する側ではなくて客観的に外側からの視点で見た時に『これは多様性を取り入れているな』ということがとっても大事だと思うんです」とし今回の会合は「昭和的というか男性優位的でもあり、多様性というより不要にしか思えない、そんな会の催しです」と断じていた。