【パリ五輪】開会式の“ぶっ飛んだ演出”に反響止まず…王妃マリーアントワネットの“生首演出”に賛否分かれる「子ども怯えてた…」「悪夢としか思えない」(2024年7月28日『THE DIGEST』)

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大胆な演出が話題となったパリ五輪の開会式。(C)Getty Images
 現地7月26日、パリ五輪の開会式がセーヌ川沿いで行なわれた。夏季オリンピックとしては史上初めてスタジアムの外で開催した式典は、悪天候のなかアスリートが船に乗って行進。多彩なショーや映像演出も話題となった。 

 

 

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  特にフランス国王ルイ16世の王妃、マリー・アントワネットに扮したと思われる女性が赤いドレスを身にまとい、自身の生首を抱えて登場。歌い始めると、同時にメタルバンドの演奏が始まった。 舞台となった王妃幽閉建物(コンシエルジュリー)からは赤いテープや、赤い煙が噴き出す演出もあり、今までの五輪にはない、“奇抜な演出”がネット上で大きな話題となった。
 近年の大会とは一線を画した開会式にネット上では「最狂の開会式だった」「悪夢としか思えない」「一生涯忘れられん」「リアル幽閉場所らしい」などと、驚嘆のメッセージや厳しい声が多数挙がったが、一方で「カッコイイ…」「正しくぶっ飛んでる」「壮大なミュージカルだった」「本当のフランスの姿は革命ですよね」「とても美しい」といった賛辞のコメントもあがるなど、各国のファンの間で賛否が分かれている。
構成●THE DIGEST編集部