日本保守党が複数議席獲得の可能性 衆院愛知1区は河村氏リード、産経・FNN終盤調査(2024年10月21日『産経新聞』)

日本保守党の百田尚樹代表=15日午前、東京都港区(相川直輝撮影)

産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が実施した衆院選の終盤情勢調査で、愛知1区は政治団体「日本保守党」共同代表の元職、河村たかし名古屋市長が立憲民主党の前職、吉田統彦氏、自民党の前職、熊田裕通氏らをリードしている。日本保守党は比例代表でも複数が当選する可能性が出ている。いずれも実現すれば、昨年10月の設立以来、衆参通じて初の議席獲得となる。

河村氏は平成5年衆院選で初当選し、21年からは名古屋市長を4期連続で務めた。今回は同党の公認候補として衆院選へのくら替え出馬を決めた。

▽愛知1区(4人、敬称略)

山本耕一(47)☆元高校教諭 日本維新の会新人

河村たかし(75) 前名古屋市諸派元職

熊田裕通(60)☆元総務副大臣 自民党前職

吉田統彦(49)☆元消費者問題特別委員会理事 立憲民主党前職

(届け出順、☆は比例と重複)

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