佳子さま、障害者ダンス大会に(2024年6月16日『時事通信』)

障害者らによるダンス大会で、ポンポンを持って鑑賞される秋篠宮家の次女佳子さま=16日午後、東京都渋谷区の東京体育館

 秋篠宮家の次女佳子さまは16日、東京体育館(東京都渋谷区)で開かれた「第25回記念東京都障害者ダンス大会ドレミファダンスコンサート」を鑑賞された。

〔写真特集〕秋篠宮家 佳子さま

 冒頭、佳子さまは客席で「マツケンサンバII」の音楽に合わせ、応援に使うポンポンを両手に持って笑顔で振り、終わると拍手を送った。その後もポンポンを持って手拍子をしながら約3時間、出演者のダンスを鑑賞した。

 終了後、出演した障害者らと懇談。「すてきなダンスを見せていただいてありがとうございました。私も見ていてとても楽しかったです」と感想を述べ、「これからもどうぞすてきなダンスを続けてください」と話していたという。

 大会には障害者やその家族らが招待された。佳子さまの鑑賞は5回目。