【6月4日の虎に翼】第47話 司法省で働くことになった寅子、久藤の言葉に自分の認識の甘さを痛感(2024年6月3日『デイリースポーツ』)

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 久藤(沢村一樹)の言葉に、寅子は悔しい思いをする
 伊藤沙莉が主演のNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月4日は第47話が放送される。久藤を訪ねて現れた人物は…。
 久藤(沢村一樹)の後押しもあり司法省で働くことになった寅子(伊藤沙莉)。民法の改正案を読み、かつて共に法律を学んだ仲間たちを思い出す。そこに現れた久藤から、これがGHQから突き返された案だと知らされ、「思ったより謙虚だ」と言われた寅子は、自分の認識が甘いことに悔しい思いをする。そこに、久藤を訪ねてGHQで働くホーナー(ブレイク・クロフォード)がやってくる。
 日本初の女性弁護士で、後に裁判官となったひとりの女性がいた。戦前戦後の困難な時代に、迷える子どもや追い詰められた女性を救っていく彼女と、その仲間たちの物語。実話に基づいた骨太なストーリーは、事件や裁判が解決されていく爽快感を味わえるリーガルエンターテインメント。主題歌は米津玄師が手掛けた「さよーならまたいつか!」。また、連続テレビ小説カーネーション」でヒロインを演じた尾野真千子が語りを担当する。