今春、学習院大学を卒業される天皇皇后両陛下の長女、愛子さま。日本赤十字社への就職が内定しており、今後は公務に勤しむ毎日を送られるとみられる。そんな中で注目されるのが愛子さまと「あの女優」との対面だ。若く聡明な二人に長年皇室取材を続けてきたジャーナリストも「対面がかなえば仲の良い友人関係を結ばれることも期待できるでしょう」と太鼓判を押す。
愛子さまとは良いご友人に
「愛子さまと芦田さんはいいご友人になれると思います。ぜひ、対面が実現するといいのですが」 そう話すのは長年、天皇ご一家の取材を続けてきた皇室ジャーナリスト。
俳優の芦田愛菜(19歳)が今年6月、愛子さま(22歳)と対面を果たす可能性があると3月5日発売の『女性自身』(光文社)が報じたことが話題になっている。
今春、学習院大学を卒業される愛子さまは日本赤十字社への就職が内定、嘱託職員として勤務することが決定している。芦田も日本赤十字社のCMを務め、昨年9月からは献血普及推進プロジェクトのCMキャラクターにも起用されており、同誌によると対面の場は日本赤十字社になるのではないか、というのだ。
「今年6月に20歳になる芦田さんが『はたちの献血キャンペーン』のPRにもキャスティングされるのではないかと報じられています。献血関連のイベントなど、今後日本赤十字社と芦田さんが関わられる中で、愛子さまともご対面される可能性があるというものでした。
記事でもあるように芦田が本社に来た際には職員の一人として顔を合わせる機会があるのでないか、と推測できます。また、昨年5月には同社の名誉総裁を務められる雅子様が全国赤十字大会にご出席された際にアンバサダーの上白石萌音さんと笑顔で言葉を交わされていました。愛子さまも同社にお勤めになれば、こうした大会やイベントにかかわられることでしょうし、上白石さんや献血PRを担当される芦田さんとも顔を合わせる機会は持たれるかもしれないのです」(前出の皇室ジャーナリスト、以下「」内も) とはいえ、なぜ愛子さまと芦田愛菜なのか、と思うかもしれない。
タレント、著名人と顔を合わせる機会も
前出の皇室ジャーナリストいわく「芦田は皇族に一番近い、対面しても安心感がある若手俳優、著名人ナンバーワン」なのだとか。
「芦田さんは、芸能活動はもちろんのこと、学業にも熱心に取り組み、対人関係においても非常にしっかりした考えをお持ち。そんな彼女ですから公私において皇族方とご対面されてもなんら恥ずかしくない人物です。愛子さまともきっといい関係を築くことができると思います。
そのため、日本赤十字社に限らず、愛子さまが社会人になり、公務の機会が増えれば芦田さんとの対面はより現実味を帯びてきます」
特に可能性が高いのは皇族方が招かれる映画やコンサート、チャリティー関連の催しなどだ。
「皇族方が招かれ、赴かれた先で出演者、主催者らと懇談されることはよくあること。例えば過去には両陛下と愛子さまのご家族で映画『エヴェレスト 神々の三嶺』をご覧になった際、主演でタレントの岡田准一さんの隣に座られて、お話をされていました。この当時、愛子さまはまだ中学生、V6の岡田さんを隣に緊張した様子だったようです」
2022年にも映画「Dr.こと―診療所」の地域医療支援チャリティ上映会に天皇皇后両陛下と共に愛子さまもご出席、主演の吉岡秀隆や柴咲コウとも言葉を交わされていた。
こうした招かれた席で皇族方は出演者らにお言葉をかけられ、談笑する場面がある。特に芦田は映画などで主演、主要人物としてキャスティングされることが多いことから可能性は十分に考えられるのだ。
さらに愛子さまと芦田にはいくつかの共通点もある。後半記事『「非公式にご自宅に招かれることも...」愛子さまと芦田愛菜さんが「仲のいいご友人」になるカギとなる「共通の趣味」』で深掘りしていく。