マネジメント会社「リズメディア」や音楽レーベル「東京レコード」は4日、各社の公式サイトで、所属アーティストへの誹謗中傷に対し、今後は法的措置を視野入れた対応を行うと方針を発表した。
弊社所属アーティストに対するインターネット上での誹謗中傷への対応について」として見解を記載。
「現在、弊社所属アーティストに対するインターネット、SNS上でのご意見やコメントの中に、一定の限度を超えた誹謗中傷が見受けられるようになっております。
弊社は所属アーティストやその関係者が健やかに活動を行うことができますよう、節度を越えた表現につきましては顧問弁護士と協議のうえ、法的措置を視野に入れた対応を行う方針です」と記した。
「応援してくださるファンの皆様におかれましては、今後も変わらぬご声援とご理解を、宜しくお願い申し上げます」と理解を求めた。
「リズメディア」には歌手のMISIAら、「東京レコード」には、昨年8月に解散したロックバンド「男闘呼組」のギタリスト・成田昭次を始め、男闘呼組メンバーが中心となって新たに結成されたバンド「Rockon Social Club」らが在籍している。