秋篠宮ご夫妻は「日本医師会赤ひげ大賞」の受賞パーティーに出席し、へき地や山間部などで、長年、地域の医療を支えてきた医師らと懇談されました。
秋篠宮ご夫妻はきょう(1日)午後6時半ごろ、東京・千代田区のホテルで、日本医師会が主催する「赤ひげ大賞」のレセプションに出席されました。
この賞は、長年にわたって医療体制が整っていない地域で住民の健康を支えてきた医師を毎年、表彰するもので、今回は大賞5人と功労賞14人のあわせて19人が表彰されました。
千葉県茂原市で43年間、夜間救急医療体制の拡充に尽力したとして、大賞を受賞した清水三郎医師(84)は、秋篠宮さまから「地域で救急医療をなさって大変でしょう」と気遣われ、紀子さまも清水医師の妻らに「ご主人を支えて頑張っていらっしゃるのですね」と労いの言葉を掛けられたということです。