疑惑に「認識不足」「軽率」繰り返す 政府追及とは対照的な姿 立民・梅谷守氏の釈明詳報(2024年2月20日)

-改めて過去の事例を調べて説明するのか

 

「報道におけるイベントなどについては、対価としての認識だった。だが、このような事態になり、改めて私自身、認識不足だった、軽率だったと深く反省している」

--それ以上の説明をする気はないのか

 

「何度も言うが、私自身はこのような懸念を抱かせたことを深くおわび申し上げたい。イベントについては、対価としての認識だった。私自身の認識不足だったと深く反省している」

 

--これまでの説明で説明責任を果たしていると思うか

「今回報道されているイベントなどについては、対価としての認識だったので、何度も申し上げるが、このような事態を受けて、認識不足だった」

 

--会話が成立していない。日本酒以外で似たような事例は過去になかったのか

「私としては、報道されていることについては対価としての認識で、そのことが認識不足、軽率だった」

 

--報道では具体的に2つの催事で日本酒を配っていたとある。認識しているのはこの2件か

「どこまで報道されているのか全部チェックしきれていない。もしかしたら他に報道されていることがあるのかもしれない」

 

--報道は何件と認識しているのか

 

「急にぶら下がりになっているから申し上げられない」

 

--今後、確認して公表するのか

 

「もう二度とこういうことはしない。今回のこの報道にあるイベントなどについては対価としての認識だ」

 

--会合のたびに日本酒を持っていったのか

 

「ちょっとよくわからないが、私としては、報道されているイベントなどについて対価としての認識だった」

 

--イベント〝など〟ということは過去に他にもあるのか

 

「いや、この報道されている案件についてだ」

 

--報道されている案件は把握しきれていないと言った

 

「どこまで報道されているのか今存じ上げていない」

 

--つまり、報道されていないところで、過去に同様の事例がある可能性は否定しない

 

「私自身は、報道されているイベントなどについて、対価の認識だったということだ」