「今日は本当に最高の日ですね。本当に良かったと思います。このことはやっぱりもう鬼籍に入っておられるいろんな先輩たちの努力、それを若い
被爆者たちが引き継いで頑張ってきた。この
ノーベル平和賞っていうのは
核兵器ができてから
核兵器をなくそうという運動に参加した世界の皆さんの大きな力になっていくんじゃないかと思います」
「本当に私たち
被爆者は、先輩たちは、偏見や差別などいろいろな苦労をされる中運動を続けられてきたと思います。途中で残念ながら鬼籍に入られた人たちにも、本当に感謝をしていきたいし、長崎の先輩のところには、例えば
谷口稜曄さんとかのところにはお墓に行ってやっぱり報告しなければならないと思っております」