合理的な被災地訪問
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「平成流を踏襲し、ご夫妻そろって多くの被災者と触れ合われる両陛下に対して、秋篠宮ご夫妻はそれぞれが関係する施設をピンポイントにご訪問。そのほうが訪問先や警察などとの調整が少なく、お二人が別々の場所に足を運べるので効率もいい。将来的な皇族数の減少を見越して、合理的にお考えなのでしょう」(宮内庁関係者)
ますます際立つコントラスト
「しかし令和になってみたら、従来のイメージとは真逆ですよね。秋篠宮さまこそ積極的に平成スタイルに倣われると期待していたのですが……」(皇室ジャーナリスト)
「週刊現代」2024年5月18・25日合併号より
さらに両陛下と上皇ご夫妻にも、詳細に見ていくと「大きな違い」があるという。関連記事『皇室記者が現場で感じた、新天皇夫妻と上皇夫妻の「大きな違い」』で、分析する。