がん闘病中の森永卓郎氏、医師から「桜見れない」宣言も週末に家族で花見「やったぜ!生き残ったぜ!」(2024年4月2日)

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経済アナリストの森永卓郎

 昨年末にステージ4の膵臓(すいぞう)がん闘病を公表した経済アナリストの森永卓郎氏(66)が2日、ニッポン放送垣花正 あなたとハッピー!」にリモート出演。花見の予定について語った。

 天気予報でこの日は春らしい暖かさで桜の開花が一気に進むことが伝えられると、パーソナリティー垣花正アナウンサーは「桜といえば、森永卓郎さん、森永康平さん、康平さんの弟。ご家族でお花見行くんですってね?」と質問。卓郎氏は「今週末に行くんです」と明かした。

 卓郎氏は昨年11月に医師から「桜は見られないだろう」と宣告されたことを明かしている。医師からの寿命宣告を乗り越えての花見について垣花アナが「特別ですね」と口にすると、卓郎氏の息子で経済アナリストの森永康平氏は「そうですね。結局見られることになりそうだねということで」と語った。

 親子での花見は初めてだといい、卓郎氏は「別に何するわけじゃないんですけど、行って、“やったぜ!生き残ったぜ!”って」と思いを語った。

 垣花アナは「特別な花見だと思って康平さんも参加するでしょうけど、毎年になったらうざくなるかもしれません。まだお前元気じゃなねぇかって」と冗談を飛ばしながら、「それが一番ですよね」と卓郎氏の健康を願った。