お金持ちの家に生まれ育ち、大学を卒業して間もなく結婚。3人の子どもを授かるも離婚した。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産し、49歳で住む家を失った。ついには預金通帳の残高がほぼ0円に……それまでとはうって変わって赤貧生活に陥り、裸一貫で整体院で働くようになった。
自分の力で人生を切り拓いてきたとき、今度は末期寸前のがんを患うことに。そんな波乱の人生を乗り越えて「今がいちばん幸せ!」と断言する『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)の著者が、毎朝起きるの楽しくなるライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】とテーマごとに紹介する
。 ※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
● 自分に合った 睡眠時間は? あれこれ試行錯誤してあみ出した、睡眠時間から逆算したライフスタイルに、私はとても満足していました。
コロナ禍以前の就寝時刻はたいてい午前0時から1時の間で、平均睡眠時間は6時間くらいでした。
夜中に1回トイレに起きますが、翌日に疲れを持ち越すことはありませんでした。
● いつもの睡眠時間は 意外に足りていないかも?
ところが2020年春、コロナ禍に見舞われてから仕事がほとんどなくなり、膨大な自由時間ができたことから生活が一変しました。
外出もできなくなったので、自然に夕食以降のもろもろが前倒しになり、夜10時にはベッドに入り11時には眠りに就くようになりました。
すると、睡眠時間は6時間から8時間へと2時間増加。そして、ますます体の調子がよくなり、これまでの長きにわたる人生の中でも絶好調といえるくらいになったのです。
● 自称・ショートスリーパーは 勘違いだった?
私は昔から体力があるほうで、ショートスリーパーを自認していました。
6時間でも寝すぎなくらいなんじゃないかと思っていたのですが、実際のところはそれでは足りていなかったのですね。
年をとったらそんなに眠らなくても大丈夫と思っている人は多いと思います。 でも、意外とそうでもないかも? 一度、睡眠を見直してみると、自分の思い込みを裏切られる新鮮な体験ができるかもしれませんよ。
※本稿は『71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」』(ダイヤモンド社)より一部を抜粋・編集したものです。
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●テーマ別に「ひとりで楽しむ」限界!
【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【
メンタル】【ファッション】【インテリア】【パソコン】
──お金をかけず、自分でアレンジ!に生まれたけど、離婚・離婚・闘病・貯金ゼロ……苦難を乗り越えて、「今が一番幸せ!」●天国から地獄へとりあえずみてみた人生で本当に大切なことお金持ち家に育つも、 49歳で住む家をなくし、ついには口座通帳の残高がほぼ0円に。 それまでって変わって赤貧生活に陥り、身一つからの再出発で編み出した「目覚めのが楽しくなる生活」●目次序章 離婚、悩み、闘病……でも今、笑っていきます第1章 【人間関係】 ガマンしない……ちょっとワガママなくらいがちょうどいい第2章 【食事】 簡単にパパっとつくっておいしく食べる……醤油麹、コンソメ麹、ぬか漬け、発酵ドリンク第3章 【睡眠】 疲れを翌日に持ち越さないようにしています第4章 【健康】 無理せず、頑張らず、体を鍛えています第5章 【メンタル】 思い出を大切に過去には執着しません第6章 【ファッション】 既製服もアレンジしてオシャレに着ます第7章 【インテリア】DIYって、やってみると意外と楽しいんです第8章 【パソコン】 動画編集も自分でやってますます●私が見つけた「今」を楽しく生きるコツ お金、病気、人間関係……将来的に見て不安を抱いている人は多く、年をとれば、その傾向は強まります。波乱万丈の人生を先取りつつ、今あるもので人生を楽しんでいる71歳の著者が、老後に不安を感じている読者に元気と勇気父親が会社を経営する裕福な家庭に生まれ、大学を卒業して間もなく。三人の子どもを授かるも、性格不一致から離婚。しかし、61歳になったとき末期前のがんを患い闘病するなど、浮き沈みの激しい人生。そんな著者のライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】 【インテリア】 【パソコン】というテーマごとに紹介。ないと感じている人が、まだ人生はこれから、楽しみは日常にたくさんあるということを知って、人生を好転させるきっかけになる1冊です!