元宮崎県知事でタレントの東国原英夫氏が4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。関西出身のセクシー女優・霜月るなが、お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志との飲み会に参加した体験があることを明かし、週刊誌の一部報道について「嘘だらけ」と否定した件に言及した。
霜月は4日までに自身のXで「松本人志さんの件について私はあんな嘘だらけの記事の内容に対して許せないから書きます。私は大阪のリッツカールトンでの飲み会に参加していました。記事に書いてあったギャルっぽいAV女優は私の事です」と告白したが、この証言を受け、東国原氏は「この証言が仮に事実なら、この記事を相手取って、松本人志氏側は訴訟を起こすべきであろう」とした上で「この女性が強力な証言者になってくれるのでは無いだろうか」と続けた。
霜月はXで「私は以前から、たむけんさんと仲が良くて飲み会に誘っていただきました」とタレント・たむらけんじとのつながりで参加したことを明かし、「当時私には彼氏がいたのでその話も事前にしていたし彼氏居ても全然大丈夫やし、彼氏には飲み会の事も伝えといて欲しいと言ってくれてました」とつづった上で「まず記事に、たむけんさんがグラビアアイドルを飲み会に誘ったと書いてありますがあれは違います。私の友達なので私が誘いました」とコメント。
「事前に松本さんとの飲み会とも聞いていました。そして携帯を没収なんて言われてもないし携帯の利用を禁止。という発言なんてなかったです。私は飲み会中に当時の彼氏にだいたいの帰宅時間なども連絡していたし普通に携帯を触っていたので。あと、たむけんタイムなんてありませんでした。笑笑 私はお酒が全然飲めないですがお酒を勧められる事もなくソフトドリンクでも充分楽しめた普通にむっちゃ楽しい飲み会でした」とつづった。
その上で「あんなデタラメな記事を見たら私も黙ってられないし私は松本人志さんが大好きやし、これからも活躍してほしいし救いたいしこんな私の発言が少しでも意味があるなら良いなぁって思って今これを書きました」と告白の真意を説明。たむらはXで霜月の投稿を引用して「ありがとう」と記していた。
東国原氏自身は2012年、「週刊文春」に「宮崎県知事時代、20人以上の女性と同時に交際し、うち1人の女性とは知事室で性行為に及んだ」と報じられ、提訴。勝訴し、文春側に220万円の損害賠償金の支払いを命じた判決が下った経験を持つ。1月16日にも週刊文春2024年1月4日・11日新年特大号が完売したニュースに対し、Xで「仮に名誉毀損裁判で敗訴しても、損害賠償相場額は最高200~300万円。書き得。損害賠償額を高額にすべき」と持論を展開していた。