海外でも人気の高い宮崎駿監督の映画が原作の舞台「千と千尋の神隠し」がことし4月からイギリスで上演されるのを前に、主演の橋本環奈さんらが意気込みを語りました。
![](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240301/K10014375011_2402291918_0229192134_02_03.jpg)
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橋本さんは「海外でも原作の映画で日本語のせりふを覚えている人がいるので、楽しんでもらえると思うし、初演から演出が変わりパワーアップした舞台を見せたい」と意気込みを語り、上白石さんは「ことばが違っても体や空気感をそのまま届ける思いで日本人としてまっすぐ向き合いたい」と話していました。
舞台を製作する東宝によりますと、日本語の舞台の海外での長期公演は異例ですが、ロンドンでのチケットの売れ行きは好調で、公演期間を1か月延長するなど、現地でも注目を集めています。