男性は「死をもって抗議する」というメッセージとともに、疑惑を調査する百条委員会に向けた陳述書と音声データを残していたことが分かっています。
これを受け、百条委員会は非公開の理事会を開き、陳述書や音声データを資料として採用するか、今週の委員会で諮ることを決めました。
百条委員会・奥谷謙一委員長「このメッセージは大変重いと思うので、これを踏まえて調査を進めていきたい」
一方、斎藤知事は県議会最大会派の自民党からの事実上の辞任要求について「重く受け止める」としつつも、改めて続投する意思を示しました。