ステーキ「三田屋本店」社長が従業員に暴行疑いで逮捕 「言い分と態度が気に食わなかった」(2024年5月16日『産経新聞』)

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関西でチェーン展開するステーキレストラン「三田屋本店」(本社・兵庫県三田市)の従業員に暴行を加えたとして、兵庫県警三田署は16日、暴行の疑いで同社社長、廣岡賢治容疑者(39)=同市=を逮捕した。
逮捕容疑は15日午後2時ごろ、三田市内の店舗で、従業員の男性(55)の襟をつかみ、首を絞めるなどの暴行を加えたとしている。同署によると、廣岡容疑者は「首を絞めるつもりはなかったが、襟を引っ張ったときに絞まったと思う」などと供述している。
同署によると、廣岡容疑者は営業中に厨房(ちゅうぼう)で勤務していた男性と会話した際に、「言い分と態度が気に食わなかった」と男性の襟をつかみ、裏口に連れ出そうとしたという。同日夜、男性が同署に相談した。
 

 
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創主の想い 廣岡償治
夢とやすらぎを求めて……
創主・廣岡償治は、口癖のように「レストランは味覚だけでなく、お客様の五感のすべてを満足させなければならない」と語っていました。
豊かになった日本で、お客様が真に求めているのは「やすらぎ」だと、さまざまな芸術との触れ合いの中で感じ取り、「三田屋本店は、外食産業ではなく、文化芸術産業だ」と、事業活動の実践の中で獲得しました。
食事はただ食欲を満足させるだけではなく、心を満足させる「夢」と「やすらぎ」が必要です。
芸術や文化の息吹を感じ取れる食空間を提供したい。
三田屋本店はそういう想いで創られました。
創主 廣岡償治プロフィール
ハムづくりの勉強のため留学(ドイツMAXHAGER社へ)
帰国後、昭和52年8月創業
昭和62年8月没