石原さとみ、SNSの誹謗中傷に私見キッパリ「バイアスがかかっている」(2024年5月9日)

石原さとみSNSの誹謗中傷に私見キッパリ「バイアスがかかっている」(2024年5月9日)

2024/5/9 14:06(最終更新 5/9 18:54)647文字

情報提供ORICON NEWS

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SNSの誹謗中傷に私見キッパリと語った石原さとみ(C)ORICON NewS inc.
SNSの誹謗中傷に私見キッパリと語った石原さとみ(C)ORICON NewS inc.
 俳優の石原さとみ(37)、フリーアナウンサー三田友梨佳(36)が9日、都内で行われた映画『ミッシング』(5月17日全国公開)の公開直前「母の日」特別試写会に登壇し、トークを行った。
【動画】石原さとみ、実例を挙げSNSの誹謗中傷に私見「ネガティブになる傾向」
 本作は、幼女の失踪事件をきっかけに、苦しむ母や家族、マスコミの報道やSNSの誹謗中傷を描くストーリー。石原と青木崇高(44)は幼女の両親役となり、世間と現実のギャップに心をなくしていく妻・沙織里と、すれ違う夫・豊を演じた。
 作中のストーリーにちなみ、観客から「SNSでの誹謗中傷への対策は?」と聞かれると、石原は「基本的に(SNSを)見るタイプではないんですが、相当バイアスがかかっているんだろうなと思うようにしています」とキッパリ。
 「例えば『きょうめっちゃ暑い』って投稿したとして、人それぞれ気温に対する受け止め方は違うので、『いや、平温です』と返してくる人ってあまりいないじゃないですか。そういうアクションを起こす人たちがいたとしたら、そもそもネガティブな発言をする傾向があるのかなと思うんです」と言い、「だからコメントが入ってきたとしても、真正面から受け取らないようになりました」と真剣な表情で語る。
 そして「子育てでそういった時間がないというのもありますし、携帯を触っていると子どもに取り上げられてしまうというのもあるんですが、SNSはほとんど見なくなりました」と笑顔で言い添えた。