県政記者クラブからの県回答への抗議及び再質問について
令和6年3月12日
山梨県地域ブランド・広聴広報統括官
○この度、当方による取材調整の過程での不適当な表現により、結果として、県政記者クラブの皆さまが質問内容を制約する趣旨と受け止める状況を招いてしまいました。今般の状況は、当方の見識不足に 端を発した前例のない深刻なものであるという認識を新たにし、深く反省申し上げるところです。
○ 今後このような事態が生じないよう、適切な広報体制、県政情報の発信のあり方について再考、改善致します。情報の受け手を取り巻く環境変化に即した、最適なコミュニケーションについても、徹底的に検討して参ります。また、知る権利に応えるべき行政機関として、情報を受け取る環境が多様化していることを踏まえ、県民・国民の皆さまの機会 平等を励行するとともに、より開かれた情報提供の具体化に向けて実践することをお約束申し上げます。
○ 当初の段階で十分に意思疎通を図れなかったこと、県政記者クラブ の皆さまが“質問規制”と受け止めてしまった対応となったことについては、広聴広報グループの落ち度であり、地域ブランド・広聴広報統括官 として深くお詫びいたします。
テレビ山梨