佳子さま、手話甲子園に 鳥取（２０２４年９月２２日『時事通信』）

「第１１回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席し、手話であいさつされる秋篠宮家の次女佳子さま＝２２日午前、鳥取県米子市

　鳥取県を訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまは22日、県立米子コンベンションセンター（米子市）で開催された「第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席された。

全国高校生の手話によるスピーチコンテストで、手話を交えてあいさつされる秋篠宮家の次女佳子さま＝2024年8月18日午後（代表撮影）【時事通信社】　

　開会式で佳子さまは「この大会を通して、手話を含むさまざまな言語、聞こえないこと、聞こえにくいこと、自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」と手話であいさつ。続いて、高校生による手話を使った演劇やダンスなどを鑑賞した。　

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秋篠宮家の二女・佳子さま　手話パフォーマンス甲子園に出席「自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」　手話でお言葉　　鳥取県米子市（２０２４年９月２２日『日本海テレビ』）

 

手話でお言葉を述べられる佳子さま

秋篠宮家の二女・佳子さまが9月22日、鳥取県米子市で開催されている高校生の手話パフォーマンスの全国大会に出席されました。

今年で11回目を迎える「全国高校生手話パフォーマンス甲子園」。佳子さまは、開会式でおよそ6分にわたり、手話を使ってお言葉を述べられました。

 佳子さま

「手話を含むさまざま言語、聞こえないこと、聞こえにくいこと、自分とは異なる背景や状況に対する理解が深まることを願っています」

この大会は22日午後4時ごろまで行われ、佳子さまは全国から集まった16チーム全ての演技をご覧になる予定だということです。