秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまは21日、第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園出席などのため鳥取県に入られた。1泊2日の日程で、22日に米子市で開催される開会式でお言葉を述べられる。
21日は同市の障害者支援を行っている施設などをご視察。知的障害者らで構成された「りっぷる音楽団」の歌唱やマラカスなどの演奏を鑑賞し、拍手を送られた。佳子さまは音楽団の団長、副団長に「皆さんの思いがとてもよく伝わってきました」と言葉をかけられた。その後、市内のホテルで手話パフォーマンス甲子園関係者の交流会に臨席し、高校生らと手話で懇談された。
第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選審査結果について
第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選審査会を実施し、9月22日(日)開催の本大会に出場する16チームを選出しました。
■演劇・コント・ポエム等部門
【 得点順枠(5チーム)】
審査得点の高い上位5チームを選出しました。
(初出場枠で選出がないことによる振替1チーム分含む。)
地域名 | 都道府県名 | 学校名 | 得点 | 本大会出場回数 |
関東 | 埼玉県 | 大宮ろう学園 | 212 | 3回目 |
九州・沖縄 | 熊本県 | 熊本聾学校 | 211 | 10回目 |
近畿 | 奈良県 | 奈良県立ろう学校 | 204 | 11回目 |
北海道・東北 | 福島県 | 聖光学院高等学校 | 192 | 初出場 |
近畿 | 京都府 | 京都府立聾学校 | 177 | 4回目 |
【 合同チーム枠(1チーム)】
聴覚障がいを対象とする特別支援学校高等部とその他の学校で構成された合同チームの中から審査得点が最も高いチームを選出しました。
地域名 | 都道府県名 | 学校名 | 得点 | 本大会出場回数 |
中国・四国 | 愛媛県 |
松山聾学校 |
177 |
済:2回目 松:6回目 |
【 初出場枠(選出なし)】
上記チームに初出場チームが含まれているので、選出していません。
【 開催地枠(1チーム)】
得点順枠・合同チーム枠・初出場枠を除き、開催地鳥取県の最上位チームを選出しました。
地域名 | 都道府県名 | 学校名 | 得点 | 本大会出場回数 |
中国・四国 | 鳥取県 | 鳥取城北高等学校 | 182 | 8回目 |
【 招待枠(1チーム)】
能登半島地震で特に被害が甚大であった石川県のチームを選出しました。
地域名 | 都道府県名 | 学校名 | 得点 | 本大会出場回数 |
中部 | 石川県 |
石川県立ろう学校・ 田鶴浜高等学校 |
189 |
石:2回目 田:11回目 |
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■ダンス・歌唱部門
【 得点順枠(6チーム)】
審査得点の高い上位6チームを選出しました。
(合同チーム枠・招待枠で選出がないことによる振替2チーム分含む。)
地域名 | 都道府県名 | 学校名 | 得点 | 本大会出場回数 |
近畿 | 大阪府 | 久米田高等学校 | 213 | 2回目 |
中国・四国 | 岡山県 | 明誠学院高等学校 | 207 | 4回目 |
近畿 | 兵庫県 | 神戸野田高等学校 | 200 | 初出場 |
九州・沖縄 | 宮﨑県 |
五ヶ瀬中等教育学校・ |
197 | 初出場 |
中国・四国 | 島根県 | 松江ろう学校 | 169 | 初出場 |
関東 | 東京都 | 足立東高等学校 | 167 | 初出場 |
【 合同チーム枠(応募なし)】
聴覚障がいを対象とする特別支援学校高等部とその他の学校で構成された合同チームの応募はありませんでした。
【 初出場枠(1チーム)】
得点順枠・合同チーム枠を除き、これまで本大会に出場したことのない最上位チームを選出しました。
地域名 | 都道府県名 | 学校名 | 得点 | 本大会出場回数 |
九州・沖縄 | 福岡県 | 北九州市立高等学校 | 175 | 初出場 |
【 開催地枠(1チーム)】
得点順枠・合同チーム枠・初出場枠を除き、開催地鳥取県の最上位チームを選出しました。
地域名 | 都道府県名 | 学校名 | 得点 | 本大会出場回数 |
中国・四国 | 鳥取県 | 米子東高等学校 | 178 | 5回目 |
【 招待枠(応募なし)】
能登半島地震で特に被害が甚大であった石川県のチームの応募はありませんでした。
[本大会の発表順]
■演劇・コント・ポエム等部門
順番 | 都道府県名 | 学校名 | 備考 |
1 | 石川県 | 石川県立ろう学校・田鶴浜高等学校 | |
2 | 鳥取県 | 鳥取城北高等学校 | |
3 | 愛媛県 | 済美平成中等教育学校・松山聾学校 | |
4 | 京都府 | 京都府立聾学校 | |
5 | 福島県 | 聖光学院高等学校 | |
6 | 奈良県 | 奈良県立ろう学校 | |
7 | 熊本県 | 熊本聾学校 | |
8 | 埼玉県 | 大宮ろう学園 |
■ダンス・歌唱部門
順番 | 都道府県名 | 学校名 | 備考 |
1 | 鳥取県 | 米子東高等学校 | 選手宣誓 |
2 | 福岡県 | 北九州市立高等学校 | |
3 | 東京都 | 足立東高等学校 | |
4 | 島根県 | 松江ろう学校 | |
5 | 宮﨑県 | 五ヶ瀬中等教育学校・宮崎日本大学高等学校 | |
6 | 兵庫県 | 神戸野田高等学校 | |
7 | 岡山県 | 明誠学院高等学校 | |
8 | 大阪府 | 久米田高等学校 |
第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選審査結果発表
令和6年9月22日(日)に開催する「第11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に係る予選審査結果発表を以下のとおり行います。
<予選審査結果発表>
ア 日時:令和6年7月26日(金)正午~午後0時45分
※終了時刻は予定です。
イ 発表方法:「手話パフォーマンス甲子園☆動画チャンネル」YouTubeで本大会に出場する各部門8チーム合計16チームを発表
https://www.youtube.com/@skoushien
<予選審査>
(1) 開催日:令和6年7月25日(木)
(2) 審査員:以下の5名で各部門の審査を実施
【演劇・コント・ポエム等部門】
審査員長 庄﨑 隆志 氏 ろう者
審査員 河原 雅浩 氏 ろう者
審査員 大城 桜子 氏 ろう者
審査員 谷 進一 氏 きこえる人
審査員 川井田 祥子 氏 きこえる人
【ダンス・歌唱部門】
審査員長 庄﨑 隆志 氏 ろう者
審査員 岡﨑 伸彦 氏 ろう者
審査員 Nyanko 氏 ろう者
審査員 北村 仁 氏 きこえる人
審査員 濱本 道子 氏 きこえる人
>>11回全国高校生手話パフォーマンス甲子園予選参加チーム演技情報