お城ファンが選んだ、日本の好きな城ランキング!『犬山城』『松本城』を抑えた1位は?(2024年9月15日『trilltrill.jp』)

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日本には全国各地にお城があります。観光の際楽しむ程度の方もいれば、お城目的で旅行に出かけるほどのお城ファンも少なくありません。今回は、推し城ランキングをお城情報WEBメディア「城びと」の調査※をもとに紹介します。

※調査期間:2023年11月3日~2023年12月31日/調査対象:876人(「城びと」読者の男女)/調査方法:「城びと」読者を対象にインターネット調査を実施。日本100名城、続日本100名城の計202城から、自身の「castle of the year」(2023年のテーマは、「今年もっとも心を熱くしたお城」)を2城選び、投票いただいたものを集計。

【3位】犬山城(愛知県)

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3位は愛知県の犬山城

犬山城は、天文6年に木曽川による交易、政治、経済の要として織田信長の叔父・織田信康によって建てられた、といわれています。現存する最古の天守としても知名度の高いお城です。犬山城は城内に入園でき、最上階からの眺めはまさに絶景です。木曽川御嶽山を見下ろす景色はほかで味わえない思い出となるでしょう。

【2位】松本城(長野県)

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2位は長野県の松本城

さまざまな角度から五重六階を楽しめる松本城は、多くの城好きから支持されるお城です。現在国内で五重の天守を見られるのは、この松本城と姫路城の2つだけだそう。また城の背景に北アルプスが見えることも魅力のひとつで、どこから見ても美しいといわれていて、その風景を写真に収めようとカメラを持参する方も多いようです。

【1位】姫路城(兵庫県

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1位は兵庫県の姫路城。

平成5年に日本で初めて世界遺産に認定され、価値のあるお城として親しまれています。令和5年には世界遺産登録から30周年を迎え注目を集めました。白く美しい姿が白鷺の飛ぶ様に見えることから、「白鷺城」と呼ばれることも。大天守は、慶長14年(1609年)に建築されたもので、400年以上が経過した現在でもその美しい姿を残しています。