【パリ=森井智史】日本スポーツ振興センター(JSC)は26日、パリ・パラリンピック期間中に日本代表選手団のトレーニングなどを支えるサポート拠点を報道陣に公開した。
パリ五輪中に延べ4000人弱の選手、スタッフが利用した拠点を引き続き活用。選手村から車で約10分の場所にあり、障害のある選手が使いやすいようにレイアウトなどはパラリンピック仕様に変更された。
運営責任者の窪康之氏は「最高のパフォーマンスを発揮する準備をしてもらう所。東京の施設に蓄積された知見や人、物を全て持ってきた形で設計されている」と話した。