錦戸亮&芳根京子&見上愛、笑顔でクランクアップ「Re:リベンジ」(2024年6月13日『cinemacafe.net』)

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「Re:リベンジ-欲望の果てに-」©フジテレビ
赤楚衛二主演ドラマ「Re:リベンジ-欲望の果てに-」第10話が6月13日(木)今夜放送。この度、本作に出演する錦戸亮芳根京子、見上愛のクランクアップ写真が公開された。
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花束を抱える錦戸亮「Re:リベンジ-欲望の果てに-」
本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、様々な事件が起き、野心と復讐心が入り乱れ、秘めた欲望がむき出しになっていくリベンジサスペンス。
第9話では、「天堂記念病院」の新理事長・天堂海斗(赤楚さん)の元同僚で、海斗に思いを寄せる週刊誌記者・木下紗耶(見上さん)が、血まみれで倒れている衝撃的な展開で幕を閉じた。また、海斗の元恋人で看護師の朝比奈陽月(芳根さん)は、医師・大友郁弥(錦戸さん)から、妹の美咲(白山乃愛)は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を海斗がもみ消したという話を聞き、不信感を抱く。
残すところ2話となった本作。赤楚さんとのあるシーンを最後にクランクアップとなった錦戸さんは、「皆さん、本当にお疲れさまでした。約4カ月間撮影させてもらったんですけど、僕個人的な話ですが、2019年に連ドラを出演した後はずっと出演していなくて…。今回、久しぶりに(地上波レギュラーでの)連ドラに参加させてもらいました。皆さんとほぼ毎日一緒に撮影させてもらって、久しぶりに湾岸スタジオで撮影して、こういう感覚は本当に久しぶりでステキやな、って思いました」とふり返る。
隣にいる赤楚さんを見て「すごく愛せる主役の赤楚くんがいて、なんか…5年ぶりにこうやって戻ってこられてうれしいな、って本当に思いました」と声を詰まらせ、感極まる一幕も。
さらに、最後のシーンを撮り終えた芳根さんは、「今回の役は相当ツライだろうな、と覚悟を持ってクランクインしたのですが、想像をはるかに上回るツラさで…。本当に“日常の小さな幸せ”が泣けるほど幸せに感じる数ヶ月を過ごしました。本当に鍛えられた日々でした」と苦悩を明かしながらも、「明日からは、久しぶりに抜け殻だろうな~と思えるような役と作品に出会えて、本当にこのご縁と皆さんとの出会いに心から感謝致します」と思いを伝え、最後は大きく手を振りながら笑顔で挨拶をした。
紗耶にとって一番ハードともいえる、第9話のビルでのシーンを撮り終え、クランクアップした見上さんは、スタッフからクランクアップの声が掛かると、「あ、そっか!クランクアップだ!忘れてた(笑)!ありがとうございました!」とおちゃめな姿にスタッフ一同笑いが起きる。
改めて「今回のようなリベンジものの作品に参加するのは初めてだったので、私自身、“誰が犯人なんだろ?”と探りながらお芝居ができて、すごく楽しかったです」とコメントした。
第10話あらすじ
朝比奈陽月(芳根京子)は、天堂記念病院の医師である大友郁弥(錦戸亮)から、妹の朝比奈美咲(白山乃愛)の死にまつわる話を聞く。美咲は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である天堂海斗(赤楚衛二)がもみ消したという。海斗に確かめようとする陽月だが、郁弥は「来週の週刊誌にこの事件の記事が出る。それまで待つべきだ」と話す。しかし、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。
海斗は「心臓血管外科プロジェクト」を着々と進め、新病棟の建設にも着手していく。陽月は記者の木下紗耶(見上愛)に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降りたと聞かされる。その頃、海斗から事件について口止めされている医師・若林雄介(橋本淳)は、週刊誌の記事について海斗に尋ねるが、海斗は「その件はもう解決した」と言うだけだった。
そして、紗耶が飛び降りたとは思えない陽月は、海斗と直接話をする。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、全てを聞いたと話す。海斗が医療ミスを隠蔽したこと。海斗に好意を寄せる紗耶の気持ちを利用したこと。海斗は全て臆測に過ぎないと言い、他言しないようにと念を押す。
陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠だ。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれ…。
「Re:リベンジ-欲望の果てに-」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。
シネマカフェ シネマカフェ編集部