皇后さま 愛子さま勤務先の式典「全国赤十字大会」に出席(2024年5月16日『テレビ朝日系(ANN)』)

 
 日本赤十字社の全国大会に、名誉総裁を務める皇后・雅子さまが出席されました。
 紀子さまらと共に出席された皇后さまは、赤十字の活動に貢献した個人や団体に賞状を手渡されました。
 この「全国赤十字大会」は、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが先月から勤務されている、日本赤十字社が年に一度行う式典です。
 皇后さまは能登半島地震で支援にあたった学生赤十字奉仕団や、ガザ地区で医療支援を行った看護師の活動報告に熱心に耳を傾けられていました。
(「グッド!モーニング」2024年5月16日放送分より)
 

皇后さまなど出席 日本赤十字社の全国大会が開催 東京(2024年5月16日『NHKニュース』)
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日本赤十字社の全国大会が、皇后さまや女性の皇族方も出席されて、15日、東京で開かれました。
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東京 渋谷区で開かれた大会には、日本赤十字社の名誉総裁を務める皇后さまや、秋篠宮妃の紀子さまなど名誉副総裁を務めている女性の皇族方も出席されました。
大会では、集まった関係者およそ1600人を前に、皇后さまが赤十字の活動に功績のあった個人や団体の代表に表彰状などを手渡されました。
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続いて活動報告が行われ、学生奉仕団の一員として能登半島地震の被災地に入った金沢星稜大学4年の大久保百茄さんが、輪島市で炊き出しを行った経験などを語りました。
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また、パレスチナガザ地区に派遣されていた大阪赤十字病院の川瀬佐知子さんが、イスラエル軍イスラム組織ハマスの戦闘が続く中、南部のラファで3週間余りにわたって住民のけがの手当てや薬の手配などにあたったことを報告しました。
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皇后さまなど皇族方は、会場をあとにする際2人にことばをかけられ、大久保さんは「皇后さまから『揺れたと思いますが、どうでしたか』と聞かれ、立っていられないほどで恐怖を感じましたと答えました」と話していました。
また、川瀬さんは「皇后さまに、当時の私の状況や今も現地に残って活動している仲間のことを気遣っていただき、うるっときました」と話していました。