92歳の詩人・谷川俊太郎氏が書籍発売「疲労も、失望も、絶望も、豊かな『生きていること』の部分」(2024年4月10日)

 柳徹子さん、大絶賛! 「絵の色が美しい 詩の色にピッタリ。どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される。パンダの友達が全ページにいるのも気に入った!!」 有名人も絶賛する、生命力を上げるアート名言集。

動物や植物たちの生命力を強く美しく、そして精緻に描いた宮内ヨシオさんの透明水彩のイラストと、「生きる力」や「幸福」についてうたった谷川俊太郎さんのことばを合わせ、より深く絵とことばの世界観を表現します。

生命そのものが持つエネルギーを感じ、生きる力と生きる喜びを味わえる本です。見開き完結の構成で、どこからでも読めるスタイル。仕事や家事・育児などで疲れてしまったとき、明日への活力がわかないとき、自信を失ってしまったとき……心がどうしようもなくなってしまったとき、この本を開いてみてください。

そこには、弱ってしまった自分にエネルギーを与えてくれる、絵とことばがあります。

動物や植物たちが、自分のいのちを健気に受け止め、生きる世界があり、いのちに感謝し、自分や世界への愛をうたうことばがあります。

ゆっくりと絵とことばを眺めて心で味わうことで、自然と気力がわき、明日へと一歩踏み出すことができます。いのちとは何か、生きるとは何か、幸せとは何かを考えさせられる1冊。

「生きてるってどういうこと?」特設サイト 谷川俊太郎さん×宮内ヨシオさんのスペシャル対談も! https://special.kobunsha.com/ikiteru/

 報知新聞社

【関連記事】